2019年05月

新しい世界の予感

色々と人間のエゴを目の当たりにすると 嫌な気持ちになったり、

他人のエゴから何かを奪われたような経験があると 世の中が殺伐としたように見えると思います。

 

でも、ごく客観的に見てみますと、

ひと昔前に比べると 人々の意識は確実に洗練されてきていると思います。

差別や戦争に対しての認識も、多くの人々が人権への認識や 平和への願いが大きくなっていると思います。

 

ただ、今の日本は 大きな存在、社会全体の傾向や権力に対しての無力感がまだだいぶ残っているので

政治や選挙への関心が薄いのです。

 

私たちが暮らす世界は、

誰かが作ってくれるものではありません。

私たち自身が 自分の見る世界を作り上げる源であるのです。

どうせダメだ と 思い込むことで 改善することを放棄してしまうのは とても勿体ないことです。

 

政治家全員が権力を奪い合っていて、私たち国民が搾取されている存在 なんて

そんなこと私は嫌ですね。

 

困ったことには これまでの認識を引きずっている社会で、新しい動きを始めるのには

各所でエゴの抵抗があります。

それらを上手に扱いながら 新しい方向に向かわせるのはとても大変な作業でしょう。

 

それを動かすことができるのは一人一人の意思が集まった集団の意識のパワーです。

 

一人が 本当の幸せとは何か? ということに気付き、この世界の真実を見るようになると

その人の周囲の100人がその気づきの影響を受けます。

 

ほんの10年前、いえ、5年前ですらも 

悟りの意識を理解する人はごく少数でしたが、

今 悟りを知り始めたり、色即是空を理解する人が 爆発的に増えています。

 

この世界に 目にはみえないけれどもあるエネルギーや波動が存在することが科学の分野でも証明され始めています。

 

その昔、SF(空想科学小説)では、高度な文明を持つ地球外生命体が 地球を侵略しにくるお話が沢山作られましたが、

宇宙を旅して地球を訪れるほどの文明を持った生命体が エゴの欲にまみれて 他の生命を殺戮するような野蛮で低い認識を持っていることは考えにくいのです。

戦争 などというものは 兄弟げんかで殺し合いをするようなもので

そのような下等生物が宇宙空間をワープして他の惑星を侵略することはないでしょう。

それはまるで 重たい泥船を海に浮かべるようなことなのです。

 

コンピューターや精密機器をしのぐ人間の能力ESPは

欲などをまとっていては使えないのです。

 

意識の中の雑音をお掃除するには 瞑想が一番効果を上げます。

人間の研ぎ澄まされたセンサーには精密機器も及びません。

ただだ研ぎ澄まされた能力に訓練できている人間は まだ少ないです。

それは人間が自分たちに制限をかけて能力を封じてしまっているからです。

日本人は特に長けた才能を持っていますが、封じている抑圧も強い民族です。

 

思い込みを外して 大きく羽ばたいてください。

あなたの能力はあなた自身もまだ気が付いていないかもしれません。

 

思い込み

思い込みというものは あまりにもそれが当然のように感じているので 

思い込んでいることを自覚していません。

 

この世界の事 どんなものだと感じているのか

自分自身はそれを現実と受け止めてきたので 自分の見ている世界が 真実だと思い込んでいます。

 

実際には 真実は一つしかありませんが、

人はそれにいろんな解釈を加えるので

それぞれの人によって 様々な世界を見ています。

 

この世の中は生きにくいものだ とか

渡る世間は鬼ばかり とか

この社会は腐ってる とか よく聞く言葉ですが・・・

 

それはこの世界の一面、いや 断片に過ぎません。

 

あるものは もちろん キレイなものばかりじゃありません。

醜いもの 黒いもの 悲劇や 苦しみ 

実に様々な要素が存在します。

 

ある時に見た衝撃的な体験が 心に焼き付いてその記憶が脳裏から離れない人は

それを世界だと思い込んでしまいます。

記憶は何度もそのイメージを見せてしまうので、

今起きていないものも今感じてしまう。

このネガティブな記憶がカルマです。

 

これが具体的なビジョンであることもあるし、

イメージが明確でない感情である場合もあります。

自覚しないほんのりしたエネルギーで存在している時は 

それが過去のものだと自覚せずに 現実に重ねて その 色 を見てしまいます。

感情という色です。

 

仏教の色即是空の 色 というのは

この世界を見ている私たちの目に映る世界のことです。

車窓の風景のような 記憶の風景 記憶の世界

でもその風景の実体 つまり 真実の世界そのものは

常に一瞬一瞬 姿を変え さっきまでの瞬間は 今は存在していないのです。

もちろん、流れ となっていますので、さっきのものが徐々に移り変わるので まるで同じものが恒常的にあるようにも見えますが、

それはさっきの世界とはバランスが違う状態です。

この常に移り変わる流動的な今 しか 存在しない。

 

しかも、その『今』を認識しているあなたの意識がなければ、 あなたの世界は存在しない ただの空(くう)に過ぎないのです。

空とはこの世界、この宇宙の器のようなもの

その中に存在するエネルギーと それらが具体化し、結晶して物質になる現象界

その両方にアクセスできるのが 私たち、肉体を持つ魂です。

魂は 観察者なんです。

肉体という体験を見届ける観察者

これを自覚している状態は 啓発(悟り)の状態です。

この空に限りなく近い意識、真我の意識は、思い込みの無い意識エリアです。

ただの観察者

ここから見ると 波動というものをリアルに感じます。

光か闇か 重いか軽いか 幸福かそうでないか

はっきりと明暗を感じ取ります。

 

あなたの人生を光に満ちさせるのに

何も所有する必要はありません。

ただ手放して存在そのものを体感することで

自分自身の存在そのものが光であることを実感します。

 

このような経験があることを魂はどこかで知っているのでしょう。

だから瞑想をするのかもしれませんね。

 

光を遮っている カルマの浄化をするために

ELM瞑想はあります。

 

あなたが求めているものは何でしょうか?

 

物質? それとも 光のような幸福感?

後者であれば 手に入れることは難しくないと思います。

このような真我の幸福感は 開いてしまうと 失うことがありません。

 

ただ、開くために必要なことを 続けさえすれば できます。

なんでこんな断言をするのかと言いますと、

強烈なエゴを持っていた私のような者にも出来ているからです。

 

エゴが大きな人は、元々エネルギーが強く、カルマさえ取り除けば

世界を救う力も持っています。

カルマにエネルギーを使うより 愛にエネルギーを使う方が

ずっとずっと幸せになれます。

カルマが減って 真我の意識を体感している者は、教育を誤ることも

社会を生きづらくすることもありません。

 

心地よい風を楽しんで 世界を慈しんでいます。

 

まずは 思い込みに気付くところから 豊かなな意識への道が開けます。

癒し体験フェアのお知らせ

2019年6月16日(月)、17日(火)

福岡初の癒し体験フェアが行われます

ELM瞑想の創始者ボブ・フィックス氏の 無料講演と有料ワークショップがあります。

http://iyashi-taiken.info/

16日は、スピリチュアル系のいろんなお店が出展してスピリチュアル展示会のような楽しい会場となります。
アトリエ霽月からもブースを出展して仏画のポストカードや瞑想関連のものを販売などしています。
16日はボブさんの無料講演会があります。

17日が各講師の有料講演の日で、ボブさんのワークショップがあります。これは私も参加します。

 
 
ボブさんのワークショップは、一緒に瞑想をすることになります。
有料ワークショップ①が観音マントラ瞑想です。
何やらパワーアップしているようなのでかなり楽しみです。
この大きなグループ瞑想はすごいパワーですよ、ボブさんと一緒に瞑想をしてボブさんの波動のシールドの中に入るような形になります。
すごく深い瞑想になりますよ。ぜひお楽しみになさってください
 
ワークショップ②はチャネリングになると思います。
チャネリング中は瞑想の波動と同じような感じになるので異次元感覚です。
これまでのチャネリング会はよく予言的な話が出ましたが
今回は何が出るでしょうか。
内容は始めてみないとわからないので これも乞うご期待です。
九州に向けてのメッセージも来ると思われます。
 
こちらの記事はニュース欄にもあげておきますので いつでも見られます。
有料ワークショップはお早目のお申込みをお勧めします。
 
申し込みは上記の癒し体験フェアのサイトからされてください。
 
ちなみにブース出展希望の方はもしかしたら小ブースがまだ残りがあるかもしれません
出展希望の方はこちらからお問合せください
 

 

 

 

 

仏画教室

昨日と今日は仏画教室の日でした。

先日の展覧会に来た方が新規で参加されることになり メンバーが増えています。

せっかく華やかになった様子を写す絶好の機会でしたのに、

いつもながら没頭する性格が災いしまして 本日も教室風景を撮影することをすっかり忘れてしまいました bearing

何かやり出すとすっかり夢中になってしまうのです。

 

そういうわけで画像は残念ながらないのですが、おかげさまでみなさんととてもなごやかで楽しい時間を過ごさせていただきました。

特に今日は 新しい下絵を探すのに アトリエの蔵書大活躍で いろんな資料が出てきました。

たぶん、うちのアトリエの仏画関連の書籍は 大概の図書館よりも充実していると思います。

 

仏画を始めた当初、

元々ちゃんとした信仰を持っていなかった私は 仏像の事も何も知りませんでした。

仏教の教義や戒律に関しても ほとんど知識がなかったのです。

ただ、美しい仏画を見て 清らかさを感じ 私もこのような絵を描いてみたい と思ってのでした。

25年ほど前の事です。

 

やりたい。やる! となったら 無謀なほど躊躇がありません。

見つけた書籍の著者の先生を調べてみますと、 

その本を書かれた先生はすでに亡くなっておられました。 weep

 

それでまた別の先生を調べて 弟子入りをお願いしたのですが、工房のすぐ近くに引っ越してこないと無理だといわれ、

当時子供が小さかったので断念。crying

本の先生のお弟子さんのされている仏画教室に行くことにしました。

お弟子さんと言っても もうプロの仏絵師の方です。

教室に通ううちに1年くらい経って先生にお願いして工房で働かせてもらうことになりました。

当時すでに絵心はプロでしたので、仏画のルールを教えて頂けると絵は描けます。

手先の器用さだけは誰にも負けない自負があり、更に負けず嫌いがどんどん突っ込んで参ります。

やりだしたら止まらない。。。

 

仏画や仏さまのことはそれからの猛勉強です。

毎晩寝る前に仏像の本を読み漁りました。 しかしながら文字を読んでいるだけでは仏さまの種類もなかなか覚えられません。

寝る前に百科事典くらい分厚い仏像事典を読みだすと 数分もしないうちに瞼が閉じてしまう始末でした。

 

でも、仏画を描くと、どんなお姿なのかどんな性質なのか、描いた仏さまの事は絶対忘れませんでした。

そして更に仏教のこともいろいろと覚えていきます。

これは、描く時、表現する時に性質や細部の表現がわからないと描けないので徹底的に調べまくるんです。

手の形、表情、着物の柄、宝飾品の形 宝冠のバリエーション、デティール、ありとあらゆることを調べて確かめます。 

しかも一枚の仏画で分からないことは何枚も何十枚も資料を集めて見比べてどう表現するか決めるのです。

仏像は 形に一々意味があるのも とても興味深い部分でした。

 

徹底的にこだわってこれでいいのか? を調べつくす。

一枚の仏画を描くのに何十枚何百枚も資料を見るありがとうございます。ありさまでした。

当時は今のようにインターネットが発達していなかったので、図書館を何軒もハシゴしたり、

博物館やお寺に調べに行ったりもしていました。

仏像や仏画の写真や印刷物をみつけると片っ端から収集したものです。

 

手に入る図版が命でした。

それから、先生の工房に通うようになってからは、すごいお宝のような図版が書斎にあって、それも見せてもらうことができました。

 

先生方は大先生のお弟子さん同士でご結婚されて ご夫婦で工房をされていたのですが、

お二人とも結婚してからの公募でのお給料のほとんどを仏像関係の美術書につぎ込んだとおっしゃっていました。

先生の所はご主人が仏師で、奥様が仏画と仏像彩色をされていたので資料の数も数百冊あったと思います広い部屋の壁三面が本で埋め尽くされていました。

パラダイスのような書庫でした。

 

 

今の時代は パソコンでいろんな画像が見られるのが夢のようです。

仏さまの種類や意味も どこにも出かけなくても情報が入るなんて 本当にすごい時代になったものだと感慨深いです。

 

でも 一般の皆様からすると、基本のルールがわからないと細部だけ見ても???かもしれませんが。。coldsweats01

仏像も瞑想も 知れば知るほど 面白い世界です。

 

そんな超マニアックな楽しみ アトリエで共有して下されば幸いです。

中台八葉院

仏像マニア必見です

体験 

全てがただ在る という認識は宇宙意識

曼荼羅の中心にいる大日如来の視点です

究極の悟り

そこでは情は消え、ただ全ての存在を受け止める絶対的愛だけが存在しています。

 

その領域からもう少し内側、自我に近いエリアでは、視点がマクロからもう少し狭まり、

(例えば宇宙全体を見ている視点から 地球全体を見ている視点へ)

日本 衛星画像

近づくほど 物事の動きの詳細が見えてきます

沖縄・・・切れてますけど( ̄▽ ̄;) ごめんなさいっ

 

地球レベル

ここでは 波動のバイブレーションがあり、出来事の大きな流れを眺めています。

 

魂がこの世に降りてきて 経験すること。

それは分離した関係の中で知る 愛 です。

 

夫婦、カップル、親、子供、兄弟姉妹、 これら関りの深い関係の人々は

互いに関わり合うことで愛とそうでないものを体験する学びの友です。

 

また、友人、同僚、上司部下、先輩後輩、親戚、ご近所さん

関りがある人々はすべて 学びの友 と言われています。

好きな人も嫌いな人も。

 

今生、この体に降りてきた この魂は、この体とこの体質とこの性格とこの環境の中で 生きるという体験 を通して学んでいます。

何を学ぶか? と言いますと、様々な体験によってこの世界を知る 学びなんです。

創造主の神=真我=私たちの核 は どんな体験でもやってみる価値があります。

善い事もそうでないことも

 

沢山の人間たちはずいぶん愚かなこともやっちまいましたね。

仏教ではこれを 無明 と呼びます。

真理を知らないために 痛みの体験を選んでしまう。 

奪い合いとか殺戮とか

欲にかられてさんざんな事を・・・ 先人たちがすでに見せてくれました。

見てみてはじめて それがどういうことかを知ります。

自分がしてみないとわからないことは 自分で体験することになります。

 

やってみるとよくわかります。

愛とそうでないもの 見分けがつきましたでしょうか?

 

幸いにも私たち現代人は、過去のご先祖様たちが随分と沢山の事例を積み重ねてきてくれたおかげで

初歩的な体験は自分でする必要がなくなっています。

ありがたいことです。

犠牲になってくれた ネガティブ体験例のご先祖様、ありがとうございます。

貴重な体験は後世の人間が役立てることでしょう。

 

自分の悩みに埋没していたら、うつむいている視線を上げて、世界を見渡してみましょう。

 

この世界はエゴの思い通りにはなりません。

ただ、在るように在る 変化の過程なのです

 

ただ、世界が調和する流れと同じ方向を向いていたら

あなたの望むことは 世界が実現してくれることになります。

世界は調和したがっています。

バランスを取る性質を持っています。

愛は調和のことですね。

もちろん執着の愛ではなく、あるがままに居させる愛・無償の愛のことです。

 

流れと共に生きる

流れを眺めて生きる視点

それが悟りの視点です。

 

流れの方向を知っている者は 狼狽えることがなくなります。

 

この世界の流れを 楽しんで体験してください。

 

過去の傷に留まっていると 今を生きる事ができません。

今のあなたを生きてください。

 

すでに流れを知ったあなたは、

内側の摩擦を減らすと より心地よい今が感じられます。

瞑想で内側のお掃除を進めてくださいね。

目的地はここです。

あなたの身体がどこに行こうと、どう変化しようと

あなたの世界の中心はあなた自身のここ。

ここを整えます。

 

 

カルマが取れると見えるものが変わる

瞑想をするようになると より物事の本質を見るようになります

見た目に左右されたり、自分の思い込みで他者を裁いたりする必要がなくなってきます。

気持ち(波動)が重要 

愛の波動で存在しているものは怖くありません。

怖れというナイフを持った者には注意を払います。

威嚇で攻撃してきますから。

でもこれはその人の一面に過ぎません。

 

本当に恐ろしいのはエゴの欲。

貪(むさぼ)ります。

欲のために他者を犠牲にすることもある。

欲に飲まれると厄介です。 

他人の欲もそうですし、自分自身の欲にも。

 

欲の渦巻くところには

フェロモンのような吸引力、妙な魅力があります。

ゴージャス とか 贅沢 とか 煌びやか 華やか など

この吸引力を持った魔術は 自然界の生物も使います。

自然界では 欲が生命の存続を維持する要素でもあるんですね。

 

でも、人間の場合は、ちょっと複雑です。

生命の存続から あらゆる代償行為まで

欲を翻弄してコントロールしようという頭脳を持ってしまいました。

そう、自分の利益のために他者の欲を翻弄します。

 

魅力的なバラには棘がある なんて言葉もありますね。 

見せかけには気を付けます。魔術かもしれません(笑)

ただ、

表面上どれだけ隠しても エネルギー(波動)は隠せない

本質を感じ取る感性があれば 危険を察知することが可能になってきます。

 

危険地域は通らねばならないこともありますが、身を護ることは大切なことです。

その時はよく観察してください。 マインドフルに。

 

たまに突っ込む人いますけど。 

体験したければそれもよし。

あなた次第です。

どんな体験もそれはそれで学びなんです。

あなた次第

 

あなたの居る場所を居心地よくお掃除しましょう。

そう、あなたの魂の居場所は あなたの中です。

内面のお掃除は重要ポイントです。

心の内を晴れやかに。。

内側の摩擦 カルマのエネルギーが無くなると

あなたの光を遮るものはありません。

自然と放つようになります。

 

今日のイライラ、今日の内に手放しましょう♪

あなたの中の自浄作用を活性化してください

水面

 

見せかけの美しさ 波動の美しさ 

最近、私の感覚は すっかりワンネスで

この世界の生きとし生けるものすべては 一つの命の変化形で

様々な姿を現す表現 でしかありません。

生命は神秘です。

 

様々な色や形に咲く花々。

白いものもあれば彩り鮮やかなものもあり、更に 黒くておどろおどろしいものもあるかも? 

20195523257.jpg

一見、ギョッとする姿です お化け?

 

そもそも

何に驚くんだろう?

なぜその形? 本人にも自覚はないかも。

だって 生まれてみたらその形だった・・・

 

よく見ると面白い w

20195523221.jpg

ひょうきんですよね(笑)

奇妙なものって

それもご愛敬ではありませんか?(笑) 個性は様々です

 

人を近づけまいとして 怖い姿や毒を持つものもいます。

近づくな!!という波動、 近づくな!!という物質

怖れというカルマが毒を生むのでしょうか。

真っ黒

 

・・・・ |д゚)

 

毒毛虫さんの画像を上げようと思いましたが

 

思いとどまりました。  A ̄▽ ̄;)

 

話をもどします w

自分を守る仕組みですが、誰も近づけません。

よっぽど怖がりさんなんです。

傷付いたことがあるのかな?

威嚇する猫

やめろニャ!

精一杯怖く見せようと頑張ってます。

威嚇するカマキリたち

笑っちゃいけませんよ!威嚇されていることを認識してあげてくださいw

 

あなたはどんな表情を咲かせていますか?

 

表面の姿と 内面の波動

 

あなたはどちらを見るのでしょうか。


ねこ休み展

これ、好きな画像なんですけど。

安心と信頼のなせる業

委ねる心は平和ですね。

世界への信頼です。

 

あなたの心の内についた傷が癒されると

怖れや不安は消え 

信頼する余裕が生まれます。

瞑想であなたの内側を癒してください

遠出

北海道に行っていました。

正確に言うと 連れて行ってもらいました。

とてもスペシャルなギフト!

なんと36年ぶりの訪問でした。

ほとんど西日本で過ごしているので

北部へは来る機会が少ないのです。

 

それにしても

毎回 飛行機に乗るたびに すごく不思議な気分になります。

空を飛んでいる・・・

人間の力というのは 大したものです。

まず離陸して思うのは

 

人間のコロニーがすごいな です。(笑)

この生物は 地表をほとんど加工してしまいます。

葉っぱに模様を作ってしまう生き物たちとおんなじに見えてしまいます。w

 

山々ですら 植林で管理されているのが見て取れると

もう驚異的だな って (笑)

 

その点、北海道は 人間の手の入らないエリアがあちこちにけっこう残っていて

なんだか とても自然に近い気がしました。

 

それから、

空の上から地形を見ると、本当に地図そのままで

更にテンションが上がります。

河が蛇行しているとか

山脈とか 

かつて学校で白地図に色を塗っていた頃の自分が 3Dで地形を見ています。

地球だ!

 

飛行機に乗るたび、そんなことになっています。。。w

 

かつては行くのに何カ月もかかった行程

しかも徒歩で移動という・・・ (乗り物が無かった時代の事ですが)

そんな距離を瞬時に

すごく遠くまで行って、そしてまた 帰って来る。

Oh my god!

 

でも変わりないのは

どんな場所に行っても、

どれだけ時間が経っても経たなくても

いつも視点は ここにあり、ここから世界を眺めています。

そう、今はこの体が拠点

 

私自身は 好奇心が強いので

目新しい事や見慣れないことは かなり面白いのですが

 

いつもの慣れ親しんだ環境もまた居心地が良いものです。

どこにいっても 自分のペースはほとんど変わりません。

ここに生きている私 今 生きている私

それは永遠の意識が ここから世界を観察している ということですが、

なんとなくそれが ジワジワと実感されます。

 

ただ感じる拡がり 「すごいな」

 

距離も時間もない 全てを包括した意識を 宇宙意識と言いますが

自然の雄大な風景を見ると 地球と一体になる感じで

すべてが一つの ワンネスの意識にゆったりとくつろいでいる

そんな感覚になります。

 

この世界(地球)は増えも減りもせず 一つのものが形を変え

循環している世界なんですね。

その一瞬は 美しい。

調和した世界は美しいのです。

有珠山

 

 

家族関係 

前回に引き続き、家族について書いてみます。

いつもながら 少し長めの文章ですが coldsweats01 

しばしお付き合いください。

 

家族との関係、良好ですか?

家族関係が良好だという人 それはとても幸福なことです。

当たり前の幸せほどありがたいものはありません。

人生の大きな要素 家族関係が幸福であることはもう人生の経験の大部分を成功しているようなものです。

時々けんかするけど概ね良好 というのも very good です

そういう方は、良好な家族関係を育て守ってきたご先祖様に感謝してください。shine

ご先祖様の福徳のご報恩 なのですね。そういう方は幸せになることが上手です。

それ以上に欲張って何かを欲しがると まだまだ不満という状態になってしまって、幸福を見失ってしまいますが、

幸せというのは 実はすごく身近なところにあります。

 

一方、家族関係がけっこう厳しい、重い、暗い・・・  という方

それはこれまでのカルマから解放されるチャンスを持っています。

家族関係がスムーズではない というお宅は、カルマのエネルギーを引き継いでいます。

どこから発祥したか不明なそのカルマのエネルギーは 解放されて消えていきます。

要はエネルギーのもつれ なんです。

ほどけて 拡散してただのなんでもない粒子に戻ります。

 

多くの人々がまだこの家族の課題の真っ只中にいますから、

こういう状況は けっこう普通レベルにあること なんです。

あなたはそれを解消する係 になります。

興味を持ってこのブログを読んでいる あなた は まさにそういう人でしょう。delicious

家族関係を改善するには 家族を変えようとしてもダメなんです。

そう、自分自身を変化させます。

波動を上げる ということなのですけど。

それを邪魔しているのがカルマの感情、ネガティブエネルギーですね。

カルマのエネルギーが溜まっていると 感情に振り回されてしまうので、なかなか穏やかになることが難しい。

無理に表面上を穏やかにしてもダメなんですね。

蓋をした内側で バッタバッタと暴れていますよ。Σ(゚∀゚ノ)ノ

 

自分自身の内部にある カルマのエネルギーは 手放せば手放すほど

心は穏やかになり

人間関係も摩擦がなくなり 穏やかに変化します。

まず、自分自身の波動が上がって、関わる人が替わったり、

そしてそれまでいた人との関係も変化します。

 

もちろん一朝一夕に とはいきません。

瞑想を積み重ねることで薄皮を剥ぐように徐々に取れていきます。

一度に沢山とれると、結構衝撃的ですが。

変わって欲しいことだけ見てもだめなんです。

肝心なのは波動の発生源である自分自身の思いを浄化すること。

目先の事、周囲を変えようと思う気持ちがあるうちは 全く変わってくれません。

 

自分の波動が本当に上がれば 周りは勝手に変わっています。

もうその時は変わっていてもいなくても そんなに気にならないのですが。

まずはコントロールや支配の意識を手放す必要があります

 

自分自身の幸福度が 周りに左右されているうちは まだまだ なんですね。

第一の課題 自分自身をクリアにすること

 

人は どんな時も 不幸であることをやめることができます。

どんな時も 自分は幸福である選択をすることが可能なんです。

 

カルマのエネルギーがあるうちは それが苦しみの感情を生むので なかなかですが

それは瞑想で消えてゆきます。(かかる時間は個人差があるので様々)

大きなカルマを解放した人ほど 感動が大きいですね。

 

本当に 負の感情が消えた(あるいは小さくなった) という体験は多くの瞑想者が経験しています。

 

あなたが平和であれば、あなたのそばに居る人々は癒され 平和になっていきます。

癒し合う関係は 家族のようなものです。

あなたが源です。

血がつながっていてもいなくても そんなことは問題になりません。

 

家族は 愛を学ぶ場所なんです。

 

既に 愛ある家族関係が実現している人は 次のステージに進みます。

さらに愛を成長させる流れを楽しんでください。

感動的ですよshine

 

明日はブログお休みします 11日夜にお会いいたしましょう。

家族という意識 

家族とは? という質問に、あなたはどんなイメージを想像しますか?

 

家族と言うと 例えば、血縁者

生まれ育った家庭 

自分を愛してくれている両親や兄弟、自分が作った新しい家族、結婚して子供を持って 一緒に暮らしている運命共同体

だけど、家族はワンパターンではありません。

夫婦2人 親と子 祖父母と父母と子と孫という大家族 一緒に住んで愛情が通っているのでペットも家族かも。

また、最近は ちょっと変わった形の家族も受け入れられるようになりました。

お母さんが二人の家族、お父さんが二人の家族、血縁はないけど家族

愛情でつながれば家族。

最近、NHKの番組でジェンダーフリーやLGBTなどの言葉もよく聴くようになって

日本も随分意識が開けてきたなぁ と 微笑ましく思います。

 

かつての人々の意識は自我のマインドが基準を握っていましたので、形にこだわる ということがよく起こっていました。

だからちょっとイレギュラーな形を受け入れにくかった。

変だとか、奇妙 見慣れない という違和感を持つと、排除したくなっちゃうんですね。

自我のマインドは 未知のものがちょっと苦手です。

それは 未知=危険かも=怖い という原理に基づいています

 

本当に危険でしょうか?     (。・ω・)?

 

危険かもしれない という恐れから 先制攻撃を仕掛けた場合、

攻撃された側にとっては 攻撃してくる者は 『敵』です。

 

自分と相手を 仲間ではなく、見知らぬもの に分離してしまったところから この悲劇は始まります。

 

相手を見知らぬもの、あるいは 知っているけどよくわからないもの 受け入れられないもの と とらえることから

分離が始まります。

 

知らない=害を為すかもしれないもの

 

そう思って威嚇する本人が一番攻撃的なんですが。

 

住みにくい世の中は 不信感であふれています。

なぜそんなことになっちゃうのでしょうか?

 

もちろん、危険な場所、危険な存在 というものはあります。

それには十分な注意とマインドフルな意識が必要なんです。

 

崖っぷちなのに神に委ねて目をつむって歩く人はいません。

 

問題は、危険じゃないものまで危険とみなして先制攻撃をかけてしまうことです。

この原動力がカルマですね。

過去の恐れの記憶。

これを家族のような身近な人々に向けると なかなか生きづらくなります。

 

さて、家族という定義に戻ってみましょう。

家族

どこからが家族か?

同じ家に住んでる?

DNA型が極めて似ている人?

親?兄弟?子?孫?

でも、会ったことがない血縁者は?

一緒に住んでいない家族は?

どこまでが家族で どこからが親戚かな???

 

よくよくとらわれを手放してしまうと、

全ての生命は一つの樹のようにつながっています。

この地球上の生命が誕生した時から。

そもそもの始まりは誰?

生物系統樹のサムネイル画像

人類系統樹

この図、系統樹っていうんですけど、

親の親の親の親の親の・・・・・・・と果てしなくたどっていくと、

進化の源流にたどりつきます。

なんだ、全部親戚じゃん!

人類は家族のようなものですね。

あなたは どこまでを家族と制限しているでしょうか?

 

それと、 家族という認識にも様々なとらえ方がありますので それは次回にいたしましょう。

つづく confident