ただ先延ばしすることができるので
カルマを見ないようにしたり、受け止めることを拒否していると一生の間におわらないことがままあります。

人は人生の中で 少なからず寂しさを経験します。
愛するものとの別れ
ひとりぼっちの時間が長くなってしまった時
誰も頼れる人が周りにいない時
心細い時
悲しい時
胸の奥がキューっと締め付けられるように痛く
あるいは 胸の中にぽっかり穴が空いて 冷たい風が吹き抜けるような
そう寒さみたいな あの感情。
心の内に満たされて欲しい 温かい愛のエネルギーが途切れて
心のコップが空っぽになった感じです。
このままそのコップは空っぽなのか?
思わず涙が込み上げてしまいそう。
愛のエネルギーを見失うと 人はそんな風な身体感覚を持ちます。
愛のエネルギーって何だと思いますか?
どこから来て どうやったら手に入ると思いますか?
愛 は人生にとっては大きなテーマかもしれません。
どうして私は愛に満たされていないの?
そんな風に思ったら それは
誰か愛してくれる人がいなくなったからではありません。
自分の愛し方を知らずに今まで来てしまっただけのことです。
自分の愛し方は 自分が当然愛される存在である という自覚を持つだけのことです。
「それなら、自分は愛されるに値しない」なんて思ってやしませんか?
違います。
全ての生まれ来る生命は 神から愛されています。
他の生命体から愛されることを愛だと思わないでください。
愛は、自分が何かを愛する エネルギーです。
愛される というのは、自分自身に愛されるということが大前提にあります。
自分自身に愛されていないと 人から愛されようとしますが、
人から愛される という満足の感覚は じきに薄れてしまいますので、
自分を愛せるようにならないと 他者からの愛を信じることもできません。
あなたの中にあなたという命がある限り
あなたは愛されている存在なのです。
神さま って どこかにいるのではないんです。
あなたの命そのものと神は 同じです。
あなたの意識が 神である命と分離している時
あなたは命を愛することができません。
あなたは 愛されて生かされています。
じゃあ、どうしてこんなに人生が辛いの? と思う時は
あなたはあなたの命を生きていないことに気付いてください。
自分の命を生きる というのは
自分に正直になることです。
寂しい
辛い
悲しい
悔しい
自分の本当の気持ち 素直な気持ちを見つけることができれば
ネガティブな感情は解放され
あなたはあなたの命を見つけることができ、それを愛することができるようになります。
なぜかそれをダメだと思い込んでしまった
ダメ という基準を捨てて下さい。
感情は解放されて抜けていきます。
終わりがあるのです。
抜けて0になったら、
あなたは あなたの願うように生きてください。
あなたを愛して あなた自身が生きたいように生きてください
間違ったと思っても いつでも方向修正可能です。
花は光の方向に伸びます。
あなたも愛の方向に伸びようとします。
自然のままに生かしてください。
抑え込むのではなく 手足を伸ばすように心も伸ばしてください。
そこにあなた自身の愛が芽生えます。
誰かが思い出そうが出すまいが
誰のためでもなく
私は私のために咲いています。
誇らしげに。
そんなあなたの姿が人々の記憶に残ります
その愛が 豊かさをもたらすのです。
前回の路子さんの体験談
真実を解き明かしておられます。
路子さんはかの熊本の震災で被災された時、
自分が握りしめていた幻想が剥がれ落ちた経験をされています。
命以外の大事なものなどなかった という感動を体験した と
震災後にお話しておられたことをつい先日のように覚えています。
喪失体験は ただ辛いだけの経験ではありません。
古い観念が崩れ去り 新しい意識が誕生します。
覆いを剥がされた真我の目覚めです。
私が目覚めを感じたのは 災害がきっかけ ではありませんでした。
私の場合は 依存していた人間関係が切れたことがきっかけでした。
支え合っていたと思っていた友人にとって
自分は必要のない存在だった と分かった時、
いえ、分かりかけた時、自分はそれを必死で否定しようとしていました。
そんなはずはない と思おうとしてひどくジタバタしたんですね。
なぜ 自分がそんなに取り乱すのか 訳が分かりませんでした。
でも、その時の私は あきらかにおかしな人になっていたと思います。
内側でもがくエゴは狂気に見えます
あきらめがつくまでそれが続くんですね。
何もない冷静な時には 想像もつかないエゴです。
そんなものは映画やドラマの中だけかと思っていたかもしれません。
でも自分の中にありました。
これは私が特に変な人だから ではなくて、
全ての人の中にある煩悩と呼ばれるものです。
自分がそうしておきたかった理想像を作り上げるために
どれだけのエネルギーをそこに注ぎ込んだことでしょうか?
他人事なら ずいぶん愚かなことだ と思ったでしょう。
でも、渦中では自分の姿など見えません。
自分のイメージの渦の中で 溺れまいと必死にもがき続けます。
これを失ったら 生きていけない ・・・そんな感じだったんだろうと思います。
そういうものを無理やり引き裂いていく現実は
非情 としか思えないのですが、エゴにとって現実は残酷なものです。
起きる変化は止められません。
エゴが圧力をかけて阻止すればするほど、流れのエネルギーは溜まりに溜まって
激しい崩壊に至ります。
そしてエネルギーの決壊、 挫折・絶望 がやって来ます。
エゴの死 です。
理想のイメージは 粉々に砕かれ たただの残骸となります
何もかも失った焼け野原のようなところで絶望に打ちひしがれながら
見つけるものは 何だと思いますか?
終わっていない生命活動です。
何も終わっていない。
命 という愛は 最初から変わらずに ずっと生きています
なんだこれは? と 泣き伏せていた顔を上げます。
何も終わっていない。
むしろ活性化したくらいです。
無くても生きてる。
ただ生きる命そのものを見るのです。
失うことへの恐れがぶっ飛びます。
そして知るのです
最初から何も所有していなかったし
そもそも 所有という幻想にとらわれていただけだった ということを。
私達現代人は 財産やお金というものにとらわれて社会を形成しています。
まるでそれらがなければ生きていけないかのように。
それは間違いです。
それらがない状態で生きたことがない人が そう思っているだけのことです。
社会やコミュニティーも様々な在り方があり、
私たちの意識が変われば それはいとも簡単に実現します。
だって、実際にそうして形成されている国が存在するのですから。
私たちが天国に住むか地獄に住むか
豊かさに住むか孤独に住むか は、
私たちのイメージ次第でどのようにも場面が変わります。
同じ今を どう生きるかは 私達のイメージ次第なのです。
そしてまた、そのイメージすらも 本当はあって無いようなもの
ただの空(くう)でしかありません。
私たちはいつでも 空(くう)に帰ることができます。
瞑想に親しむと、空はどこにでもあり
いつでも感じられることができるようになります。
熊本のヒーリングサロンさゆらを経営されておられる浅川路子さんと知り合ったのは何年前のことだろう、、
どれだけお世話になったかわからない。
本当に純粋で真摯な人柄の路子さんは お会いする回数は限られていたものの 深い信頼関係を感じている方です。
とても繊細な感受性と 物事を深く見つめ 嘘偽りなく向き合う姿は
清々しく 時に切なく
そしてとても広く大きな愛を感じる人なのでした。
今日、路子さんの公開されたノートの記述を
みなさんにも読んでいただきたく、ご許可をもらって こちらにご紹介いたします。
ニュース欄と同じ内容をこちらにも掲載させていただきます。
芸術の秋、到来です。
各地でのアートイベントなどお愉しみでしょうか?
今後の仏画関連のスケジュールをお知らせします。
まずはイベントへの参加・出展
★10月27日(日) 福岡市立中央市民センターで行われる『市民文化祭』に福岡仏画の会から出品いたします。
3階ホール前ロビーの一角に教室作品を4~5点ほど展示いたします。
イベントの詳細情報はこちら 文化祭「令和」
図書館で行われる朗読「耳無し芳一」にも興味津々です。
※大きな文字をクリックして頂くと情報ページに飛びます
★11月3日(日) 中央区大手門 圓應寺にて
法要イベント「十夜一夜」
(前売り入場券取り置きのご連絡承ります)
写仏ライブパフォーマンス と 写仏ワークショップ
同 4日(祝) 圓應寺
スピリチュアルトークイベント と 写仏ワークショップ
イベント入場料が必要です。
料金 | 有料。ミュージカル奉納のみは前売り1000円・特別パスポートは2000円・展示鑑賞、龍笛演奏、トークショーは無料 |
---|
(前売りご希望の方はアトリエ霽月でチケット取り置きできますので、戸村までラインかメールでお知らせくださいませ。)
円応寺さんのイベント紹介ページより 以下のタイムスケジュールです
【盛沢山!十夜一夜(てんやわんや)の圓應寺にいらしてください】
【メインイベント】
◆あなたも参加しよう!文化人20数名による
十夜会特別ミュージカル奉納
「佛法外伝 シルクロード物語」
11.3 17:00~ 19:00
拝 観:先着100名
入場料:(前売1000円)当日1500円
仏の国での千年分の善行「十夜会」において、仏の教えがシルクロードを通り、わが国に至るまでの道のりをミュージカル仕立てで皆さまと修して参ります。
三国のそれぞれの弦楽器の共演はまるでその土地土地に花が咲いた仏の教え。
読経の中、二種のライブペインティング、ライブロックバランシング、それから皆さまには「五種正行」なる修行体験もあります。
小学一年生の奉納やインド舞踊家、元劇団四季ダンサー、現役ご当地アイドルなど、文化人がそれぞれの世界観で仏の世界を表現します。
千載一遇の機会をお見逃しなく。仏を念じて皆さまと一体になりましょう。
皆さまの大切なご先祖さまに感謝し、幸せを祈願いたします。
◆竹灯籠ライトアップゾーン(3日のみ)
◆展示
氣龍画・仏画・絵画・立体曼荼羅・日本画
ミウラパンのふるまい
衣装を着て無料撮影会
会期中両日 無 料
◆ふくおか官兵衛Girls 奉納LIVE グッズ販売
11.3 19:10~ 入場無料
◆シタール&二胡を聴きながら特別写仏「二十五菩薩」
11.3 19:30~ 20:00~ 500円
◆シタール&二胡を聴きながら瞑想体験
11.3 19:30~ 20:00~ 1000円
◆お寺スイーツとお抹茶セット
お釈迦さまの乳粥とお寺の落葉焼きの芋 限定30 食
11.3 15:30~ 21:00 600円
◆石積み瞑想ロックバランシング体験
11.3 ①15:00②19:00 500円
◆世界でひとつ浄土の香りを観る香作り
11.3 15:00~ 11.4 10:00~ 1000円
◆龍が導くタロット占い(氣龍画購入者は無料)
11.3 15:00~ 11.4 10:00~ 500円
◆龍笛奏者のハンドマッサージ
11.3 19:00~ 11.4 12:00~ 1000円
◆授与頒布物「特別限定御朱印」
会期中両日 500円~
◆立体曼荼羅に集う「晨朝yoga六念法」
(インドの子どもたちへのドネーション)
11.4 10:00~11:30 ドネーションは500円~
◆龍笛演奏 筒音会 咲良・小百合
11.4 11:30~12:00 入場無料
◆手打ち圓應寺麺 限定35食
11.4 11:00~16:00 600円
◆皆さんも参加できるトークショー
「私たちが知りたい見えない世界」
絵仏師 戸村寿子さん 聴き手 圓應寺副住職
11.4 14:00~ 入場無料
ご参拝を心よりお待ちいたしております。
日時:2019 11.3 祝日(日) ? 4 代休(月)
15:00~21:30 10:00~16:00
会場:圓應寺 福岡市中央区大手門3-1-7
好評発売中!超お得
100名限定特別フリーパスポート 2000円
先着になりますが下記すべて利用可能です。
・3日 ミュージカル奉納100名先着無料
・3日 シタールor二胡生演奏 特別写仏どちらか各20名先着無料
・3日 シタールor二胡生演奏 瞑想体験どちらか各20名先着無料
・3日①15時②19時 ロックバランシング体験各部5名先着無料
・3日①15時②19時 龍が導くタロット占い各部5名先着無料
・4日①10時②13時 龍が導くタロット占い各部5名先着無料
・3日19時~ 竜笛奏者のハンドマッサージ5名先着無料
・4日12時~16時 竜笛奏者のハンドマッサージ10名先着無料
・3日 オリジナル香作り半額
・3日 お抹茶セット or 4日~15時 手打ちラーメン どちらか一膳半額
※定員および売切れ次第終了
ミュージカル前売券・フリーパスポート
予約/購入先 主催事務局 090-7979-4033 or 090-1977-5577
その他お問合せ:092-761-1454(9:00-17:00)
お気軽にご連絡下さい。
【対 象】 どなた様でも参拝可(平服で可)
アトリエ霽月では月に1回 第3日曜日に
1日瞑想会をしています。
これはELM瞑想もしくはフルフィルメント瞑想の伝授を受けたことのある方は
どなたでもご参加いただくことができます。
アトリエ霽月以外で伝授を受けた方も当然ご参加いただけます。
1日瞑想会は プチ・リトリートのようなもので
合宿はハードルが高いけど 1日だけなら という方にはとてもお薦めです。
朝10時~夕方18時過ぎまで たっぷりの時間を瞑想ワールドで過ごします。
今月10月20日の1日瞑想会は 合計9名の方にご参加いただきまして
食べる瞑想 ランチタイムの後に 急遽EFT療法のデモンストレーションも入り
盛り沢山な 充実した一日となりました。
人数が多くなればなるほど、瞑想も深くなり
主催している私の方が癒されますので、毎回1番楽しみにしているのは私です(笑)
いつもながら ランチタイムは準備に夢中で
料理を並べたところの写真をいつも撮りそびれてしまいます
瞑想中も、自分が瞑想が気持ちよくて 写真を撮ることを忘れてしまうのですが、
今日は1枚だけ撮れました。
ご参加くださったみなさん。
本当にありがとうございます。
ほんとに幸せな毎日です