4月16日で終了しましたアトリエ霽月仏画展 多くの皆様にご来場いただき、
また数々のお言葉、誠にありがとうございました。
「心が癒されました」「心が洗われました」
私たちも、癒されたり、安らいだりするために描く ということを意識しておりますので
本当に嬉しいお言葉でした。
今回の仏画展 展示を終えまして、作品を眺めて思いましたことは
生徒さん方の絵が本当に素敵で生き生きしている ということでした。
ああ、楽しんで喜んで描いて下さっているのだな という事がよく分かりました。
技術は経験を積み重ねていくと徐々に身についてきますし
それぞれのレベルも違いますので 上手に描くというよりはその人の今できるベストを表現できることを見つけていきます
もちろん、
また、芸術性を重視したいならその視点で と
それぞれの意図と力を活かすことを自由な部分を持たせながら より洗練されたものへ導いていく という風に意識しておりました。
そして一番大切なのは 描く人も見る人も皆さま方お一人お一人が幸せに生きることなのです。
仏画を通して その人自身の純粋な意識や愛が目覚めていただきたい。
そんなことを思いながらご一緒に過ごさせていただいています。
私自身も生徒の皆さんから多くの愛や思いやりを頂き、
そんな気持ちが充分に現れた素晴らしい展覧会でした。
準備段階で思うように準備が進まないで断念したことなどや、
今できる精一杯をし、そして許されたり見守られたりしながら 多くの方々のご協力で実現できたこと
皆様に心より感謝御礼申し上げます。
ありがとうございました。