2019年10月25日

愛を思い出す

空のお話をすると 全てがぶっ飛んでしまいますね。
良いも悪いもなく苦悩も悩みも消え去ってしまいます。
 
しかしながら 身体を持つこの世界では 
身体の感情に揺さぶられることも多いです。
 
そんな感情のことを書いてみます。
 
人の心は複雑なようで実はとてもシンプルです。
愛されたい という思いです。
全ての問題(カルマ)がここか満たされないために発生します。

 
カルマが無ければ子供は本来無条件に親から愛されますが、カルマはそれを邪魔します。
何らかの事情や感情が挟まってくる場合です。
親が真っ直ぐに子供を愛せない事情。。。
 
特別なことではありません。
実際は満たされていないケースの方が断然多いのです。
 
それで、親が素直に子供を愛せず、愛の足らないまま大人になってしまった子供は、インナーチャイルドが満たされておらず、
まだまだ愛情が足りないよ~、もっと愛してほしい~ というメッセージ(承認欲求)が起き続けます
でも、
残念ながらそれはなかなか 叶いません。
 
大人になってからは、愛することができる人がたくさん愛を受けとる法則性がある からです。
自分が発したものしか返ってこないんですね。
愛を欲しがっている人は自分が愛することを忘れています。
でも、沢山の体験の中で少しづつ思い出していくこともできます。
 
愛に触れないまま人生が続くこともあります。
 
それに気付くには多くの年数がかかることも多いです。
いえ、何度も生れ変らないとわからないことかもしれません。
愛が足りなくてもがく人生に嫌気がさして
自分から愛になることに気付いて
与える幸せになろうとするまで
その苦悩は続きます。
 
ただ、周りに愛することができる人がいると、そこから人の愛し方を学びますので 
愛せる親を持つと愛せる人になるのは簡単です。
 
親だけが見本ではありません。
先生や友達や、恋人や子供、それ以外にも 関りのあるすべての人から学びます。
愛することができる人の周囲の多くの人が愛に目覚め始めます。
 
愛は共鳴して癒し、伝染していきます。
 
あなたはもう愛に感染しましたか?
 
この世界に愛が蔓延しますと 愛されない人はいなくなるでしょう。
 
あ、これは言葉がちょっと違っていますね。
正確に言うと、
愛されないと思い込んでる人はいなくなります。