2019年10月

仏画の時間

アトリエ霽月では 月に4回ほど仏画教室を開いています。

正確に言うと そのうちの2回は福岡市立中央市民センターで福岡仏画の会として教室があり、

それ以外はアトリエ霽月で 仏画教室をします。

それと、今月からNHK文化センターで月に1度 写仏教室 をすることになりました。

NHK文化センターは中洲川端駅の上の博多リバレインオフィス11Fにあるカルチャースクールで

写仏教室は毎月第3土曜日の13:30~15:30にあります。

体験参加で1回のみの受講もできるようです。

ご興味のある方は NHK文化センター福岡教室 までお問合せください。

 

NHK文化センターの写仏教室は お写経の仏画版で 墨だけを使って仏画を写します。

なぞり描きなので初めての方ででもできます。

 

これらの写仏は アトリエ霽月や福岡仏画の会でも体験可能ですので お気軽にお問合せください。

 

NHK文化センターでの講座は ただ写すだけでなく仏の形の意味するものなど講義も入ります。

意味を理解して描く写仏会となります。

第1回目は仏さまの分類と如来についての講義と 如来の写仏です。

第2回目 11月は菩薩を描きます

釈迦如来 

アトリエ霽月、福岡仏画の会でも 写仏ができます

仏画についてのレクチャーを聞きたい方はその旨お知らせ頂ければ

同じテキストもご用意いたします。

詳細はお問合せフォームよりご質問ください。

 

 

政治とスピリチュアルの関係性

前回の衆議院選挙の際

れいわ新選組を絶賛応援しまして(笑)

周囲を驚かせたのですが、

 

私は、アートにしろ、思想にしろ、日常にしろ、政治にしろ

何もかもが 好きなものは好き、興味のないものは興味が無い

というだけのことで、それを隠したりするのが 超苦手なのです。

というか隠すという意識がありません。

アーティストは自分を表現する生き物ですから隠すよりはむしろ明らかにしたいばっかり。

そういや、昔「アーティストは精神的露出狂なんだ」とか言ってたな(^_^;)

 

特に 「これ、いいね!」と思ったら 即実行。即表現。

仏画を描く ということも

瞑想ってすごいね!と思った時もそうだったし、

温泉巡り最高~!って時も

マインドフルネスの師、ティク・ナット・ハン禅師の動画を見た時も 超ハッピー の発信源と化す・・・のであります。happy02

 

興味を引くそれらは、まるで磁石みたいな吸引力で私の眼を釘付けにしてしまいます。

 

何がそんなに? と 改めて考えて見ますと、

真実がそこにあるからでしょうか。

それらの純粋な波動たちは 見事に私を揺さぶってきます。

 

同じものを見ても そう感じない人もいるかもしれませんが、

それは各自のフィルターも関係しているので その方が見ているものを否定する気は全くないです。

むしろ違う意見があって当然。

とりあえず、私は私自身の感性を 少なからず信頼しています。

それが私の真実だから。

 

好きなものは好き 

 

それで、

話は最初に戻りますが、

れいわ新選組の在り方は、細かいところを見れば ツッコミたくなるところとかもあるし、それが100%正義!という扱いも違う と思っています。

ですが、概ね次世代の日本に移行する流れを大いに感じています。

やっとその突破口が来たか という感じなんですね。

 

今はそれを応援している人々の中には 前世代の価値観のまま

現状が気に入らないから変わって欲しいということで応援している人々もいらっしゃるのだと思いますが、

それでも、変化に伴って 新しい価値観に対する理解がじわじわと浸透していくことでしょう。

だって、これまでの価値基準で動けば、やはり権力闘争や奪い合いは繰り返すだけですから

これからの世界は 恐怖の支配ではなく

愛の統合に変化します。

そのためには恐怖から個を護れるのは自力だけ という幻想を捨てなければなりません。

つまり 信頼が重要になってくるのです。

信頼関係

違いは敵対の理由にならないよ~

 

価値観の違いも認め合えば 譲り合う余裕が生まれてきます。

完全否定すれば抵抗されるのは当たり前なんですね。

私たちにできるベストは何なのか

模索してる時代です。

変化の激動を恐れないでくださいね

全ては調和へ向かう道筋です。 

教育制度の模索

お子さんをお持ちの親御さんは

子供たちの将来がとても気がかりです。

愛する我が子ですからそれは当然のことでもありましょう。

自分の子供たちが出来る限り幸せな未来を持ってくれるように

それぞれの親御さんが願っています。

そして精一杯そのサポートをしようとします。

それを親の務めだと認識していらっしゃる方が大多数です。

私も例外ではありませんでした。

自分の幸せはもとより、子供が幸せであってくれればそれでいい。

たとえ自分が幸せでなくても 子供には幸せに生きて欲しい

そんな風にも思っていたと思います。

 

今は亡き母は 典型的な献身の母でした。

自分の幸せなど見ていません。

ただ必死に毎日働き続けて、子供たちのために 家族のために

自分が受けたような苦しみを繰り返さないように と 尽くし続けた一生を送りました。

その生き方は 限りなくありがたく、 そして迷惑でした。

いえ、迷惑などと言ってはバチが当たりますね。

彼女は 献身的に自分の大切な家族たちを苦しみから護ることで

大切な家族を逆に苦しめることになっていたことに気付かなかっただけでした。

自分が思い込んでいる世界が、

全く違うものだった ということを認める ということは、

自分が身を粉にして努力してきたことが全部 無駄だった と気付くようなものです。

そんな気が狂いそうな事実を受け止められるような強い心を持っている人はなかなかいません。

 

でも、受け入れられないからと言って、これまで通りのふるまいを続けることは

真実から取り残されるということでした。

自分のストーリーの中から抜け出すことができません。

真実を見ずに、独自のストーリーに話を置き換えて

彼女は思い通りにならない(努力が実らない)現実を生き続けなければなりませんでした。

不運を恨む ということはそういうことです。

 

今の教育制度は 前時代にとって大事だった生き方を教える場所となっています。

いかにこの世間を生き残っていくか その技術を教え込み、

そこから出ようとする芽を摘む場所になってしまっています。

もちろん、そうではないこれからの教育を見据える教育者も出てきています。

でも、政府や文部省、教育委員会はかつての軍隊のしくみとさほど変わりません。

権力という上からの圧に支配されたまま 旧態依然の教育を若者に押し付けて

新たな芽を摘み続け、新時代を阻止しようとしていまします。

 

これほどに学生が疲弊している時代がありましょうか。

進学制度や受験、教育費に圧迫された人生を

若者たちはなぜ強いられているのでしょうか。

これまでの消費社会はもう崩壊も時間の問題です。

資本主義の消費社会の中で生き残る生き方を身につけてもこれからの時代には役に立ちません。

そう、受験戦争に勝ち残ることは無意味 なんです。

財力を貯め込むことだけが身を護る方法だと思っている方は

そろそろ考えを改める必要があります。

 

私たちが苦しめられているお金に依存した社会は ほどなく終わって行きます。

それではその後 どう生きたらいいのか?

これを知らないと不安でたまらないと思いますが

それは、地震で多くを失った福島が最先端に立っています。

熊本もしかりです。

 

これまでと同じ仕組みの都市の復興では破綻は繰り返しになっていきますが、

人間も都市も進化できるんです。

かつて江戸が大火事の度に町が進化したように

この日本も災害ごとに進化できます。

 

蓄財だけが私たちを護るものではありません。

私たちは人間力で都市も民衆も復興します。

所有は 我々を縛り付け身動きがとれなくなる鎖のようなものです。

手放して物質界が自由に流動できるようになれば

私達全ての人間が幸福に生きるだけの資材はこの地球上に充分あるのです。

 

怖れや不安に駆られて独り占めすることで 流れから孤立してしまいます。

私たちはこの世界の持つエネルギーと恵みを使って コミュニティ全体が幸福に生きることができます。

そのような意識を持つコミュニティーを育てることが

現時点で生きる人間たちの課題です。

 

もし あなたが とらわれや不安や怖れを手放すことができれば

この世界はあなたのために存在し始めます。

 

世代交代するごとに 意識も進化します。

古い観念に縛られることのないよう

豊かに手放してください。

 

人々、特に若者たちは いつも幸福であることを追求してくれるでしょう。

次世代のリーダーたちを頼もしく応援する今日この頃です。

 

何がどう問題なのかを知りたい方に 参考になる情報です

お金のしくみを変容させるお話は、大西つねきさんのお話会 に ぜひ足をお運びください

大西つねきさんのHPはこちら

koji-kinさんのお話会もまた年内にあるかもなので 楽しみにお待ちください

戦いをやめる

私達の自我の意識は 物事に良し悪しの分類をして

悪いものを排除しようとする癖があります。

良いもの(自分(あるいは自分たち)にとって都合の良いもの)

悪いもの(自分(あるいは自分たち)にとって都合の悪いもの)

 

一方、この世界はこの世界の中を満たしている様々な要素が

いろんな姿に変容しながら 最初から最後までただ同じ一定量の 

地球上の要素をグルグル回しているだけです。

100%の分子と原子たちが 様々な現われを見せてくれる世界

この中で、排除 ということは不可能です。

 

かつて、日本が戦後と呼ばれた頃、東京という中心都市に人口が集まり、

そこで発生した糞尿を東京湾の沖合に捨ててたそうです。

そして、生活ごみは東京湾の埋め立て地 夢の島 にうず高く積み上げ、野犬もなにも全部そこに捨てたそうなんですが、

それ、本当に捨てたつもりだったんでしょうか?

今思えば狂気の沙汰?

いえ、モンゴルでは街のゴミを平原に捨てているそうです。

 

核廃棄物だってそうです。

どこに捨てるんですか?

捨てたつもりだけど、それって ただ持ってるだけなんじゃないでしょうか?

抱え込んでるだけ。

 

人間は持て余すものを自然界に押し付けますが、

自然の処理能力にも限界があります。

ゴミの生産の方が多ければ 自然はゴミだらけになるのが当然です。

 

人間はそのうち地球というゴミ捨て場で暮らさなければならなくなってしまいますね。

いえ、人間はそこまでバカじゃありませんから そのままでいいと思い続けるわけじゃないとおもいますよ。

そういうことはやめろ って声は上がりますし、

すでに若者たちは立ち上がっていますし、

このままの愚かな消費社会を止めようとするムーブメントはすでに起きています。

 

ただ、前時代的な考えの権力者やリーダーが

彼らの大切にしている財力を護ろうと、必死に過去の体勢を維持しようともがいていますが。

 

戦う必要はありません。排除しても彼らもまたゴミにはなり得ない。

かれらはもがけばもがくほど 隠していたものが露呈して

多くの人々が目覚めてしまうので、そんなことはつづけられなくなるでしょう。

 

私たちにコンピューターやインターネットなどのツールを生み出してくれた

過去の科学技術の進化に敬意を表します。

これまでの文明によって、私たちは会わずとも意思疎通するツールを手に入れたのでした。

これは本当にすごい事ですね。

 

私たちは 文明を謳歌しつつ、これからの幸せを見据え、更に世界を整えていくのです。

古いやり方にしがみつくことは時間と資源の無駄です

 

私たちの思いや価値基準も同じです。

古いやり方にしがみつくことは 自分の首を絞めるようなものです。

あなたの幸せは しがみついていたものを手放すことによって 開けます。

怖れを手放すことが 自由への始まりです。

 

自然の展開のダイナミックさを体感してください。

それは想像を超えています。

自然のダイナミズム

早く気付き、早く目覚めた者が 幸福で平安な世界を手に入れます。

目覚めるには ただ手放すことのみが重要です。

内側を手放すために瞑想を続けます。

 

夜の終わり

台風すごかったですね。

犠牲者の方がおられましたが、数はそれほど増えなかったのでよかったです。

でも家が住めなくなった方もおられるのでこれからが大変という方も少なくないでしょう。

自然の猛威をひしひしと実感する昨今ですが、

これも人間に対するメッセージの一つととらえています。

 

人間のエゴ、そのままでいいの? という問いかけ

 

今、世界の中であちこちの国のリーダーが すごいエゴイスティックで

何でそんな人がリーダーに選ばれているのか 

当初は本当に意味が分からない と

思っていたのですが、

意味、分かってきました。

 

貴方たちのこれまでの価値観でリーダーを選ぶとこんなことになっちゃいますけど、

まだその価値観で続けちゃうんですか?

っていう 問いかけ なんです。

 

反面教師!

 

もう すごく分かりやすいメッセージです。

エゴを強くすると こういう風になります の見本。

でも、これ、リーダーだけの問題じゃないんです。

私たちが作る社会の在り方への問題提起です。

 

私たちがいる資本主義社会は 猛烈な勢いで地球を食い潰している という事実に気付かねばなりません。

 

仕方ない で諦めていいですか?

 

あなたは、自分の都合しか頭にない人間をリーダーに選びたかったのでしょうか?

いや、そうじゃないはずです。

これまではそのグイグイと切り開くパワーで文明や化学や社会が発展することが重要だったんです。

だからそのパワーを求めた。

でも、開発や発展は、これ以上する必要が無い時代に入ってきたのですね。

これからの時代は、これまでのやり方を緩める必要があります。

地球の資源を食い尽くしてしまう前にブレーキをかける必要があります。

 

先日のお話会で Koji-kin長谷川さんが、

「安倍さんはみんなに教えてくれる人なんです。このままじゃまずいですよ?と方向をわかりやすく指し示してくれています。」

 と言ってらして 思い出したんですが、

同じことを別の所でも言っていた方がいました。アメリカの預言者だったと思います。

トランプ大統領はこれまでの社会体制を壊すキーマンで

アセンションを進める重要な人物だ ということでした。

その時は具体的な話は出されていませんでしたが、

多くの人々はその意味がわかりました。

彼がひどい発言をすればするほど、目覚める人が増えて

行き詰った資本主義社会は崩壊していくわけですね。

 

もう前時代的なリーダーたちは自分たちの嘘やごまかしを隠し切れなくなって収拾がつかないグダグダの様相です。

そんなグダグダを勇気を持って体現してくれてる貴重な存在

よっぽどの勇気がないと そんなひどいお役目引き受けたりしませんよね?

これらの方々の魂は 反面教師を引き受けてこの世に降りてきています。

 

一番強烈なのは かの ヒットラーです。

 

彼らがそれをしてくれなかったら、他人任せな一般庶民は権力者の嘘に気づけないで騙され続けるんです。

教えてくれる魂に「ありがとう」を言って、早く過酷なお役目を終わらせてあげましょう。

 

更に、ユニバースは 私たち人類から物質の所有を容赦なく剥ぎ取って

私たちに所有することの虚しさをせてきます。

日本でも自然災害は容赦がありません。

物にしがみついても、私たちの明るい未来は見えないのです。

もう多くの方々がお気づきでは? 所有をしても幸福は得られません。

そう、物に執着する時代の終わりです。

 

何もかも失ったら絶望が待っていると思いますか?

実は 全然そんなことはないんです。

これまでの価値観のまま 失うことを見れば

それは絶望的に見えるかもしれません。

 

でも、この世界は 物を所有しなければ生きていけない世界ではないのです。

ん? 意味がわからない です?

 

それはね、新しい世界は

自分しか守れない世界ではなく、

守り合う世界 共有する世界

与え合う世界が来るからです。

 

個 (エゴ)は崩壊するかもしれませんね。

何もかも失った時、エゴは絶望で死んでしまいます。

で、目覚めるのです

あれ、まだ生きてる と。

なんだ、まだ生きてる。 しかも、困らない。。。なんなんだこれは?

とキョトンとしてます。

 

これ、共産主義とは全く性質が違います。

共産主義は依然としてエゴが分配していますので、分配と言いながら不公平と奪い合いが存在します。

 

与え合う世界では 独占も支配も存在しません。

意味がないからです。

 

このユニバースでは、所有は単なる幻想です。

所有していると思っていたものが 他者の所に行くとエゴは怒ります

「それは私の物なのに!」そう、配偶者や子供さえも所有物のように思ってる。

 

所有という幻想は 無残に剥ぎ取られてしまいますね。

だって、幻想には何の 実 もありません。

物質や存在は ただ自然の法則の通りに大きな対流の中にあるのです。

私たちの身体さえも。

 

在るように在り、変容して対流する物質とエネルギーです。

 

もし 不自由な澱みに入り込んでいるようでしたら

すぐに幻想をかなぐり捨てて 自由になってください。

あなたを縛っていたのは あなたの頭の中の幻想です。

あなたは 最初から自由だったのですから。

夜明け

世界の夜明けの話

関東地方は大型台風直撃のようで 関東にお住いのみなさん、くれぐれもお気をつけください。

福岡でも夕方まですごく風が強かったです。

午後自転車で出かけたのですが、帰りの北行きの道で向かい風がすごすぎて

前に進める気がせず、迂回して帰りました。

その道は途中坂道になっているのですが、北に行く道が下り坂で

丁度よかった~。smile

ただストレスになりそうな向かい風も そんな場面では丁度いいのです。

 

そうそう、今日はとてもワクワクすることがありました。

Koji-kinこと長谷川浩二さんのお話会に行ってきたのですけど

超面白かったです!

そうだなぁ、雲黒斎さんと似たタイプの語り口かな

雲黒斎さんと大西つねきさんの中間な感じ。

 

この世界の構造を黒板に図を描きながら 

今 世界でどんなことが起きているのか 面白く話してくれました

すごく分かりやすいし 

「そうだ!そうだ!よくぞ言ってくださいました!」が満載でした!

あ~、超スッキリ感。なんて清々しいんでしょう。

もう私は超ハッピー 満足な気分で帰ってきましたよ。

 

どんな話だったかというと、これまでの価値観の役割と終焉、

それから、これからの価値観はどう変化していくか 

すごく分かりやすく説明してくださるわけです。

そう 悟り もその価値観の一つです。

しかも、個の悟りについてというよりは、全体意識が何を成していくのか

これからの新時代と若者たちの進む方向 など

ものすごく希望的なんですね。

 

もう私にはそこまで上手に話せないので

長谷川さんにここで話していただきたいくらいですけど。

 

あ、長谷川さんもホームページ持ってらっしゃるのですが、

文字情報で読むよりはぜひ直接お話をお聞きいただくのがお薦めで、

次にいらっしゃるときは前もって皆様をお誘いしたいと思っております。

 

内容は絶賛賛同中ですが、

その内容が自分の言葉になるか ちょっと消化中です。しばしお待ちを。

 

新しい世界の夜明けも近いですねぇ。

もうワクワクしてたまらないですわ。heart02

 

個人的なことも社会の問題も 物質界もスピリチュアル界も

みんな一緒に大いなる流れの中にいますね。

どんなことも すべては同じ方向に進んでいますし

それはすべて調和に向かっているんです。

 

摩擦は 何か摩擦を起こすものを手放すチャンスですので

摩擦を生じさせるものは 早めに手放してくださいね。

手放せば手放すほど自由になる wink

 

また アトリエ霽月でもお話会してみたいなぁ と思った日でした。

(私に話せるのか? できなければ長谷川さんにお願いしよう♪)

Koji-kinこと長谷川浩二さんは全国各地でお話会を開いておられますので

興味のある方は 一度お話を聞きに行かれてくださいね。

Koji-kinさんの今後のスケジュール情報はこちら

今のところ11月10日の松本のお話会以降は未定でしょうか

きっと今後もっとご活躍される予感です。

乞うご期待!

 

発想の逆転

唐突ですが、みなさん、硬いものと柔らかいもの どちらが丈夫だと思いますか?

 

硬いものは傷つきにくい 丈夫! と 思われがちですが

一定の圧を越えた時、硬いものは バキッ っと 折れてしまいます。

 

柔らかいもの というのは 柔軟性がある ということで

豆腐みたいに芯がないものはグシャっと潰れてしまいますが、

弾力を持った柔軟性のあるものは 形を変えることによって 圧を逃し、

硬いものよりも強い圧に耐えることができます。

 

私たちの心も 似たような性質があり 柔らかさは強さになります。

更に私たちの心のすごさは、

硬くも柔らかくも 自在の柔軟性すらも 持つことができることです。

そう、あなたがそのことに気付きさえすれば、それはできます。

 

赤ちゃんの時 ふわふわのピュアな心 外側の風にふるふると揺れる天使の心です。

まだ強さはありません。生まれたあるがままの形

これは弱いように見えますが 生命力は強いですから、

一度崩れても再生します。

 

赤ちゃんから子供になって大きくなるにつれ 少しずつ自我が芽生えて来たり、

成長するに伴い外側の枠を感じて  様々な形へと変容していきます。

容れ物次第でどんな形にもなります。

 

更にいろんな刺激に対応して 摩擦を受け止める強さを身につけて行きます。

鍛錬です。

この鍛錬の刺激がないと 上皮が強くならない

 つまり外側の刺激にきたえられてこそ 強さが備わるのです。

自然の仕組みは本当にすごいんです。

 

親が子を護りすぎますと この力が発達しません。

強さを育てる機会を奪ってしまっているんですね。

これは、親御さんが子供の可能性を信じられない場合に起きます。

ずっと子供が弱いものだと思っていると 守りすぎてしまいます。

 

守られていないと生きていけない ということは 本人にとってはとても生きずらい人生になってしまいます。

彼らは社会に出た途端、強さを求められるのですから。

自分で自分を守る能力 を育てること

周りからの快い手助けを得られる能力を育てること

それは本人が得て行く『生きる力』です。

 

私はやってもらうのは当たりまえ  というのではなく

どんな人でもできることと出来ないことがあり、互いを手助けし合う 

自分の得意なことを役立て合う コミュニティの力なんですね。

 

肉体的な手助けだけに限りません。

身体が動かなくても 人はいろんな役割を果たします。

存在そのものが持つパワーは大きな可能性を持ちます。

物質のやり取りだけが大事なのではありません。

心の交流があり、そこには感情のエネルギーも介在します。

身体が動かない人だっていろんなことができるんですよ。

温かい心や感謝の気持ちを動かすことはすごい働きなんです。

関わる人にパワーを与えます。

 

ピュアな心たちはこれらのエネルギーのやり取りは得意です

 

どうしてそれがなかなかスムーズにできないか と言いますと、

心の内にカルマを沢山抱えていますと、心が詰まって純粋な気持ちはなかなか出てきません。

この心の内に溜まっているカルマの感情(ネガティブな感情の記憶)をお掃除するツールが瞑想でありEFT療法なのです。

 

あなたが心の内側をお掃除すると あなたは徐々にピュアな心へと変容していきます。

このピュアな心が 真我 です。 本来のあなたの生命力。

 

あなたの生命力を自在に発揮できますと そこには存在の感動や愛しか残りません。

 

今 あなたの中に詰まっているネガティブなエネルギーを昇華させて

自然な発想の転換を起こしましょう。

それはあるがままのあなたです。

雪割草

認識

私達は 自分のとらえ方によって多種多様の世界を体験することができます

ずっとひどい目にあってばかりの損な人生 か

何かが苦しい人生 か

何事もほどほどな人生 か

良い人に囲まれた 恵まれた人生 か

 

これらは 環境があなたに与える幸福量によって決まる のではなく

あなたが 出来事をどうとらえるか によって決まっていきます。

 

「え?そんなわけない!あの人は明らかに自分より美しくすごく恵まれた条件に生まれて来てるし、

あの人はずいぶんお金持ちの家に生まれて ずっと贅沢な人生を送ってる

明らかに与えられるものは違うじゃないか!神様は不平等なんだよ」

私にそう言った人がいました。

その人は自分がちょっと個性的な容姿のためにひどい扱いを受けている とずっと思っていました

十代の頃 学校でひどいいじめのターゲットになっていたのだそうです。

 

若い頃の体験というのは 実に理不尽なことが多いです

本人には何の責任もなくても 辛い状況に置かれることがあります。

 

どんな親の所に生まれてきたか

どんな容姿に生まれてきたか

どんな才能があるか

それらは選べるものではないからです。

 

でも、生まれてくる条件は千差万別で 良いも悪いもくじ引きみたいなもの なのかもしれませんが、

実は生まれてくる時の条件は 魂が選んで来ている と言われています。

 

魂は、あの世とこの世を行ったり来たりしているので、

今回はこの条件の人生をやってみよう! とチャレンジしに来ているのです。 

 

それは悲惨な体験も経験しに来ている というよりは

 

与えられた環境や条件をどう生きるか というチャレンジなんですね。

 

あるイケメン君は 生まれてこの方ずっと周りからチヤホヤされてきたので、人は自分を大事にしてくれるのが当たり前だと思って

人から上等な扱いを受けないと 腹を立てるようになっていました。

見た目だけで人から上等で丁重な扱いを受けていたその男は、年を取って容姿が衰えていくと 誰も相手にしなくなりました。

尊大で人を見下す性格は嫌われたのです。

とても恵まれた条件に生まれた者の陥りやすい末路です。

物事がうまくいかなくなってきた時は 自分の在り方を見直すチャンスです。

そのチャンスを 「俺様が大事にされないのは あいつの心掛けが悪いから」 なんて 自分以外の人を非難してばかりいたら

あなたは 人生を幸福にするチャンスを逃してしまいます。

 

これは男でも女でも同じこと。

 

また、自分が不幸なのは 全部自分のせい と 自分を責めて殻に閉じこもってしまうことを同じこと。

 

その人は こんな自分に生まれてきたのは 神様のせい と思っています。

 

違います。

 

どんな条件であっても その素材を生かすのがあなたの役目です。

「こんな条件じゃ 生かしようがないじゃないか?」と思ってやしませんか?

どんな条件でも生かしようも殺しようもあります。

素晴らしい条件があなたを輝かすのではありません。

困難な条件ほど あなたを輝かせるチャンスが沢山あります。

 

恵まれた条件を最初から持っている人は 魂を磨くチャンスが少ないのです。

 

つまり あるがままを受け入れて 幸せを手に入れるには

心を拡げる必要があるのです。

狭い心では幸せは掴めません。

広い心 つまり悟りの境地。

全てをあるがままに受け止める度量です。

これを掴むことができた人には 恐れや不安がありません。

 

物事を認識する時、そこに抵抗や摩擦(イライラ)があったら

あなたが 心を拡げるチャンスです♪

 

やり方がイマイチわからない!

という方は アトリエ霽月にご相談ください。

あなたと共に瞑想を通じて 悟りの心へとご案内いたします。

 

瞑想者の方は 気になることがあれば いつでもセッション受付けいたします。

何かにぶつかる時は シフトアップのチャンスです。

お気軽にご相談ください。

瞑想中

 

認知機能

しばしご無沙汰しました。

肺炎で入院した父に会いに大阪に行っていました。

 

先日、父が倒れた際

父の行動と記憶があまりに曖昧になっていたため

周りの者はみな 「ついに認知症になってしまったのか?」と大層心配しました。

何しろ 時間を12時間間違えて行動してしまった上、鍵を無くして家に入れない状態で倒れていたので

関係者は 「ついに認知症?」 とビビったのでした。

これまで仕事が生き甲斐で 82歳になった今も毎日お店に出ておりまして

動ける限りは働き続けたい 

と言ってた父ですが

82歳にもなって毎日13時間もお店に出ているなんて 

やっぱりちょっと無茶? (;^ω^)

離れて暮らしている娘としては 心配でたまらないものの

すぐに駆けつけることが出来ず、父の住む大阪の福祉課高齢者サービスに電話をかけまくって福祉関係の方々に随分お世話になりました。

 

今年の夏、74歳の 表装のお師匠さんが倒れた時、

弟子の中では一番 お世話になっていた私が先生のところに駆けつけ

先生の居住地の福祉課と連絡をとりながら

一人暮らしの高齢者をどうサポートできるのか

色々お話を聞いていろんな手続きをつなげたばかりだったので

高齢者福祉サービスにどんなものがあるのか とか

どこに電話したらいいか など

ある程度の知識がありました。

 

母が生前介護が必要になった時期にも

妹が一生懸命いろいろ調べて在宅介護をしていたので

妹にもいろんなアドバイスをもらい

先生の生活が整えられたことが私にとってはとてもありがたい経験となっていました。

それで今回の父の件も うろたえずにすぐに福祉サービスに相談することが出来ました。

 

お役所の手続きは申請や書類の準備など 面倒なこともありますが、

福祉課の方やケアマネージャーの方はいつもとても親切に親身に対応して下さり

本当に感謝するばかりです。

 

わからないうちは途方にくれますけれども、

今の社会はかなり福祉サービスが充実していることに驚きます。

何が出来て何ができないか まずは知ることが大切です。

 

で、

当の父は

倒れた原因は肺炎だったのですが、

倒れる以前から具合が悪かったようで 微熱が続きもうろうとする頭で

妙な行動に至ってしまったようでした。

 

父は入院して体が元気になると以前の明るい父に戻っていました。

 

思えば、私も疲れがたまると 頭のネジが飛ぶ ということが多く、

これは自分では体質だと思っているのですが

疲れると身体に症状が出る前に 脳の機能が低下する という自覚があります。

すごくトンチンカンなことをしたり、今何をしようとしたのかわからなくなったり、、です。

極端な寝不足とか 過労の時にボケ始めるので (^_^;)

自分がボケたことをしだしたらまず 疲れてるんだな と思うことにしています。

身体はまだ動くんですが頭がボケます(笑)

無駄に体が丈夫 ということもあるのかもです。(苦笑

 

若い頃、鬱になった時も 身体は病気ではないのに頭がおかしくなることで

ものすごく自己否定が強くなったりしていました。

できない ということを怠けているととらえたり、

忍耐できないことを甘えている ととらえるのは 人間が壊れる原因になります。

人間の身体は 無理を強い続けると どこかしら不具合が生じてしまうのです。

エゴたちは身体の都合を無視しても意思を通そうとしたりします。

 

個人個人でも 対応キャパは個人差があります。

このくらいできるだろう とか

このくらいはしろよ と 相手を裁くことに

もっと慎重になる必要があります。。

こんなこともできないなんて と自分を責めることも

悟りの視点から言うと 愚かなことです。

 

生きていると 時折、無理をしなければならない場面もあるかとは思いますが

人間の身体は 自然の力が生かしているものなので

自然な在り方を もっと尊重した方がいいとですね

 

あなた自身の身体 という自然の体験を もっと楽しんでください。

エゴは貪欲に自分にいろんなことを要求しますが

そんな貪欲は手放して

自然を生きますと 多くの奇跡を目にするようになります。

 

ちゃんとする という「ちゃんと」って何なんだろう?

と 時々不思議に思うことがありました。

その「ちゃんと」という基準は何? って思って見ると

意外と基準は曖昧で 人によって基準がかなり違います。

 

そんな曖昧な基準を支えにすると 生きづらくなってしまうでしょう

出来たらOKだけど出来なかったらNG というのは

誰が決めるのでしょうか?

 

どの年齢であっても どんな状況でも

どんなことか出来ても出来なくても

あなた という自然を 大切に 楽しんで体験してください。

 

もっともっと というエゴの貪欲を手放して、

あなたの中の 自分が好き と感じる気持ちを大切にしませんか?

 

あなた自身が 気持ちがとても幸福な感じがしたら

あなたはもっともっと愛されるでしょう。

 

そして 私も この世界を愛しています

 

この愛おしい気持ちは 大きな幸福感と癒しとなります。

ゴールデンレトリバーと子猫

 

解放の起きる時

ネガティブな感情を感じる時、

それが嫌だ と思ってしまいがちです。

「そんなの嫌に決まってる」

「どうやってそれを避けるかが問題でしょ」

「自分にネガティブな感情を味合わせてくるもの(原因・人)は大嫌い」

最初はみんな そんな風に思っています。

 

でも皆さん、本当はね、ネガティブを感じさせてくれてありがとう!

なんですよ。

「は?意味が分からない」

「頭おかしいんじゃないの?」

「ないないない」

って 思いましたか?

「さっぱり意味がわからない」というあなたに

理由をお話しします。

 

実は 人の一生の中で それぞれの人が 一生のうちで経験する感情の量って決まってるそうなんです。

決まってるそうなんです  なんて言い方 そんないい加減な情報! なんて言わないでください。

根拠はともかく それが本当だと仮定して聞いててくださいね。

科学的に実証されていないと信じない という人には残念ですが、

これはまだ科学的には実証されていないことなので 

この根拠は 経験 としか言いようがないかもしれません。

 

でも、もうずっと自分の一生は 嫌な気分のままだけど どういうこと?

という方は そのネガティブな感情が自分に与えられたものだと認めていないので

その体験が目の前にあるまま 終わってくれないんですね。

 

つまり 自分が感じているネガティブ感情は、

誰かが自分に作った感情 ではなくて

元々自分の中にある感情だから です。

 

そのネガティブ感情は 感じて外に出るまで

あなたの中で出て行く機会を待っている感情 なのです。

 

出て行ってくれてありがとうshine

これで自分の中から一塊のネガティブ感情が減ってくれましたねclover

よかった良かった。

 

特にすごく大きな悲しみや苦しみ

これが出て行ってくれると あなたの担当する苦しみは もう残高がずいぶん減ってもうすぐ終わりになる ってことですから

そんな機会を作ってくれた人に 感謝 confidentshine

 

あなたが あなたの苦しみを受け止めた時

あなたの苦の修行は 終わっていくのです。。。

 

誰のせいでもない

あなたのために起きたこと

 

「なんのプラスがあるのか?ちっともありがたくないし」 

なんて言わないでください。

あなたは ネガティブな体験をしたことで、

この世界には 幸せだけじゃなく

幸せや愛が無い時 人がどんな気持ちを感じるのか、

愛や幸せがある時と無い時がどんなに違うのか

この世界の別の一面を 知ることが出来て

更に

あなたは 人に共感して優しい気持ちになれる

魂の成長を遂げることができるのです。

 

苦しい事が無ければ

人は過ちを改めようと思えない

 

何があなたを幸せにして

何があなたを幸せにしないのか

 

私たちは 体験によって いろんなことを学んでいるのです。

学びは 教科書だけの中にあるのではありません。

 

私たちは体験に育てられているのです。

体験をしっかりと感じて 感情の解放に抵抗せず

そんな自分も慈しんでください。

 

それが出来た時

あなたの魂は 拡がって 悟りに一歩近づきます。

 

あなたを傷つけるものからは 離れてください。

あなたは ただ 懸命に幸せの方向に歩くだけでいいのです。

あなたから幸せを奪うのは 他人ではありません。

あなた自身が あなたが幸せであることを許せば

あなたが幸せに感じる方向を選べば

それだけで十分なのです。

蓮

蓮は 泥の中から伸び、泥の栄養で育ち

美しく咲くのです。