体験 

全てがただ在る という認識は宇宙意識

曼荼羅の中心にいる大日如来の視点です

究極の悟り

そこでは情は消え、ただ全ての存在を受け止める絶対的愛だけが存在しています。

 

その領域からもう少し内側、自我に近いエリアでは、視点がマクロからもう少し狭まり、

(例えば宇宙全体を見ている視点から 地球全体を見ている視点へ)

日本 衛星画像

近づくほど 物事の動きの詳細が見えてきます

沖縄・・・切れてますけど( ̄▽ ̄;) ごめんなさいっ

 

地球レベル

ここでは 波動のバイブレーションがあり、出来事の大きな流れを眺めています。

 

魂がこの世に降りてきて 経験すること。

それは分離した関係の中で知る 愛 です。

 

夫婦、カップル、親、子供、兄弟姉妹、 これら関りの深い関係の人々は

互いに関わり合うことで愛とそうでないものを体験する学びの友です。

 

また、友人、同僚、上司部下、先輩後輩、親戚、ご近所さん

関りがある人々はすべて 学びの友 と言われています。

好きな人も嫌いな人も。

 

今生、この体に降りてきた この魂は、この体とこの体質とこの性格とこの環境の中で 生きるという体験 を通して学んでいます。

何を学ぶか? と言いますと、様々な体験によってこの世界を知る 学びなんです。

創造主の神=真我=私たちの核 は どんな体験でもやってみる価値があります。

善い事もそうでないことも

 

沢山の人間たちはずいぶん愚かなこともやっちまいましたね。

仏教ではこれを 無明 と呼びます。

真理を知らないために 痛みの体験を選んでしまう。 

奪い合いとか殺戮とか

欲にかられてさんざんな事を・・・ 先人たちがすでに見せてくれました。

見てみてはじめて それがどういうことかを知ります。

自分がしてみないとわからないことは 自分で体験することになります。

 

やってみるとよくわかります。

愛とそうでないもの 見分けがつきましたでしょうか?

 

幸いにも私たち現代人は、過去のご先祖様たちが随分と沢山の事例を積み重ねてきてくれたおかげで

初歩的な体験は自分でする必要がなくなっています。

ありがたいことです。

犠牲になってくれた ネガティブ体験例のご先祖様、ありがとうございます。

貴重な体験は後世の人間が役立てることでしょう。

 

自分の悩みに埋没していたら、うつむいている視線を上げて、世界を見渡してみましょう。

 

この世界はエゴの思い通りにはなりません。

ただ、在るように在る 変化の過程なのです

 

ただ、世界が調和する流れと同じ方向を向いていたら

あなたの望むことは 世界が実現してくれることになります。

世界は調和したがっています。

バランスを取る性質を持っています。

愛は調和のことですね。

もちろん執着の愛ではなく、あるがままに居させる愛・無償の愛のことです。

 

流れと共に生きる

流れを眺めて生きる視点

それが悟りの視点です。

 

流れの方向を知っている者は 狼狽えることがなくなります。

 

この世界の流れを 楽しんで体験してください。

 

過去の傷に留まっていると 今を生きる事ができません。

今のあなたを生きてください。

 

すでに流れを知ったあなたは、

内側の摩擦を減らすと より心地よい今が感じられます。

瞑想で内側のお掃除を進めてくださいね。

目的地はここです。

あなたの身体がどこに行こうと、どう変化しようと

あなたの世界の中心はあなた自身のここ。

ここを整えます。