2018年08月30日

感受性 という才能

いろんなことが気になる。

大きな声や大きな音、強い刺激は苦手

人が多すぎると人当たりしてしまう。

精神的にも身体的にも デリケートな方

敏感な体質だったり、繊細なところがあると思われる方 

この性質は時には悩みの種になりますが、

この性質はとても役に立つものでもあります。

 

感受性が高い と表現しますが、

五感のいずれかが発達している人は 概ね身体の感覚や第六感も とても感度が高い人が多いんです。

 

第六感、エネルギーや波動を感知する能力です

 

ちょっとこのお話をしてみましょう。

 

人間の感性、五感 見る・聴く・匂う・味・触感 の次にある能力で、エネルギーや波動 を感じ取る 第六感

この能力は人間以外の生き物には通常備わっているので、 ある意味特別ではなく、

本来生き物が持っている能力で人間は退化しつつある能力 なんです。

 本当は人間も皆が持っているのですが、

現代人はそれを使わなくなっているので 感じ取る感覚が鈍くなっています。

使わない筋肉がやせ細るのと同じで 使わない機能は退化していくんですね。

 

 

でも、もしあなたが 第六感以外の五感が 敏感な方でしたら、ほぼ確実に第六感も高い感度の能力を持っています。

おおかたの人々はこのことを自覚していません。

「霊感とかないし。予知とかできないし。わかりたいことがわかるわけでもない」なんて思ってます。

 

瞑想のお仕事で 多くの方と知り合いましたが、これは相当な確率で 

五感が敏感な方は第六感、波動を読み取る能力を持っています。 波動に反応するんですね。

ご本人にはそのことに気付いていらっしゃらないことが多く、それを特別な事ととらえていません。

みんなそんなものだ と思い込んでいます。 鈍感ではないけど普通 くらいに思っています。

 

その所がずば抜けて発達していたり、他の機能とリンクしている場合に 霊能 という形に現れたり、

超能力的に 他の人にはできないことができたりします。

 

でも、感性という才能を使っている人たちは 普通に大勢いらっしゃるんです。 

感性を使う仕事とは、

美術・音楽・デザイン・ファッション・コーディネーター など センスを生かす仕事、

また 看護・介護・保育・教育・カウンセリング など 

人をケアする仕事などでは 人の気持ちを読み取る能力がとても重要で役立っています。

感じ取る能力 感覚です。

普段はそれは とても自然にいつも使われていて

特別な事とは認識されていません。

なぜなら、当人にとって 当たり前にわかることだからですが、

これは読み分ける感度のある人と無い人があるのです。

無いことが劣っていわけではありません。それ以外の別の能力を持っているだけのことです。

 

日本人はこの感受性の高い人の割合がとっても高い民族なんです。

 

5人に一人はチャネラー  なんですね。

ホントですよ(笑)

 

感性を使った繊細な読み分け能力はいろんなところで活かされます。

職人 と呼ばれる人々も お仕事の技術を極めていきますと、最後は感覚が研ぎ澄まされ、自分の仕事を体で体感して 他の人にはわからないような小さな差異も判断できるようになっていきます。

指先の感覚・重さ・間隔・目分量が計測器を上回ることすらあります。

このような体感・感覚をどのように使いこなすか   

人間の能力の可能性は想像以上に無限大です。

 

繊細さだけでなく、全ての人にそれぞれ 違ったすばらしい才能が隠れています。

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