2017年07月04日

人間 ②

今日はちょっと小難しい話をします。

私の興味がある 人間の心の仕組みのことを書いてみます

 

視点が変わると世界観が変わります。

それぞれの人がそれぞれの視点で見たいところを見ています。

見たいところ と言っても、これまで見てきた人生ドラマの続きを見ています。

 

人間の感覚機能は ある意味かなりの柔軟性があって、実は自在に操れるようになったりします。

物質界では限界がありますが、意識の世界は無限です。

 

通常は 自我 というところからものを見ています。

自我は身体に備わった行動を規制するシステムです

思考はその働きの一つで

様々な情報をインプットして思考というものをします。

自分(自我)が取り入れた法則をもとに条件を当てはめて答えを出します。 論理です

 

論理を使う人間はすべてではありません。

思考を衝動のシステムjだけで動いている人もいます。潜在意識が働いています

論理を使っていないので 理由はわかりません。

ですがそこには言葉ではない原因と理由があります。

 

これらの行動にいる時、人間は防衛的です。

別の言葉で 排他的 とも言えます

 

何らかのものから自分自身を護ろうとしています。

生命を安全に継続したいからです。

 これは 身体のシステムです。

 

これをしている時、この体を持った個体は 全体と分離されています。

全体=神 と分離されています。

 

個を維持するシステムだからです。

これは生き物としての人間に備わったプログラムの一つで

真我と呼ばれる意識は休止した 自我の意識になります。

 

 

 次回に続く

 

 

 

 

 

人間

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昨夜、福岡、台風直撃か?と緊張しましたが 影響はさほどではありませんでした。
九州は通過しましたねぇ。熊本あたりは大丈夫だったでしょうか
 
 
この夜景は、昨夜 台風に備えて窓を閉めながら 周辺の住宅の灯りがキラキラしていて思わず撮りました、
 
街を見ると、こんなに沢山の人が毎日を暮らしてるんだ!という驚きと言いますか、感動と言いますか 感慨深い思いになることがあります。
 
無数の命がそこにある。 
 
そう、住宅街などを見ると蟻塚とか連想してしまいます。
どちらも生物の生息地だなぁ なんて。。
 
虫と一緒にしちゃったりして すみません。(^_^;)
いえ、虫を見下してるわけではありませんが。
 
 
話を戻します。w
 
それぞれの灯りの部屋で 家族というものがあって、何人かであるいは一人で暮らしてる。
 
この町内でも沢山。市内はもっと沢山。
県内となると、もっと様々なバリエーションで、大都会、首都圏に出ると、それはもう、目が眩むような街の広さです。
 
蟻の巣が一つの意思をもった生命体に見えるように 人間のコミュニティも大きな目で見ると一つの生命体に見えるのでしょうね
 
でも、ズームアップしていけばグループは細分化し、別個のものとなり、個人に行き着く
 
 
 
更にその個人は、表層意識と無意識の狭間で
意図と目的をもっているかと思えば 無意識に支配されていたりします。
 
集団のエネルギーは、そちらの無意識に支配されたものかもしれません。
 
自分で生きてるつもりですが、生かされています。
 
無意識に何らかの役割を担っています
これは役割なので、自分が外れると、他の人がやります。
 
役割の運命は与えられるのですが、するかしないかを選択することができます。
 
 
でも、最初の選択で、そこではきっかけしか見えていません。
 
その向こうにどういう展開があるか、わからないのです。
 
ただ、心がぶれずに決意している者は、真っ直ぐに進むでしょう。
 
その道が誤った道でなければ追い風が吹きます。
 
ただ、障害物が内側にある場合、
それが取り除かれるのを待っています。
 
 
大きな流れと 末梢の問題
別の問題のようですが、
ミクロとマクロは一体です。
ただのズームアウトとズームインです。
 
ただ視点が変わるだけです
 
 
  次回へ続く