2018年07月02日

細胞の感情

今日は いろんな軋轢にお悩みの方に向けてお話いたします。

 

私たちの魂は神の一部である というお話はご存知でしょうか

信仰されている宗教によっては そんな不遜なことをいってはいけない!とお怒りになる方もいらっしゃるかもしれませんので

これは私の信じている一説のお話として読まれてください。

 

神は、意識として存在しているもの それは怒ったり泣いたりする意識ではなく

ただ観察している意識です。すべての物質すべての生命はここから発生している その源の意識 と思ってください。すべての源、すべての母のようなものなので 全ては自分の一部でありますから 分け隔てはないのです。

分かりにくいでしょうか?

単位を小さくして考えてみます。

私たちは身体を持っていますが、その体はどこを取っても自分の身体なのです。

どこか機能の弱い臓器があったとして、それがよく働いてくれなくても、それを憎むことはありません。

 

もし、一部の細胞が他を無視して 以上に増殖し、他の機能を害するほどの勢力を持ったとしましょう、 他とのバランスを無視して異常に発達するその細胞のことを 人間の身体では ガン と呼びますが ガンが 他の臓器を圧迫しないでくれることを本体の意識は願うことでしょう。

 

また 自分の身体の 例えば親指の細胞と小指の細胞が喧嘩したとしたら、本体は困ります。

仲良く調和してくれないと 全体が心地よく存在できないじゃないですか。

 

でも、細胞同士はこう言ってるかもしれません

隣の細胞が押してくるんだよ!

隣の細胞はこっちの分まで栄養を取っちゃうんだ!

ひどいと思わないか?仲良くしないのはあっちの方だ!

だから、私はあいつを許さない。

 

本体の意識は内部紛争に困ります。

 

周りよりも多く得て満足する種の細胞は困ったな。。。

なんで自分ばかり一番になりたがるんだ。。。

 

本体の意識 神

身体全体  地球

細胞    いろんな生き物

異様に発達する細胞    エゴの強い人間

 

都合の悪いものを嫌い、排除しようにも、それは身体の一部で

それを取り除くことは 自分自身を傷つけることでもある。

嫌えば嫌うほど 内部のストレス値が上がり、益々 異常細胞は勢力を増す。

異常細胞は 癒されなければ、追い立てられるように増え続けるのです。

 

さて、私たち人間は 地球とどう共存しましょうか?

 

また、家族の中で コミュニティの中で 人と仲良くするには 

どうしたらいいと思いますか?

 

あの人が悪いから嫌い  あの人が私を嫌っているから嫌い という認識は

己の自我の在り方を顧みることはないのです。

どう存在するかは自分が決めています。他を見渡して自分がすることを決めているのです。

あなたがそれを決めたことを周囲の人間関係のせいにすることを 責任転嫁と言います。

 

他と調和することは 自分の身体を守ることです。

相手が悪い と思うのはなぜだと思いますか?

それは 被害者の立場は 自分が責任をとらなくていいのでラクチンだから です。

人間の意識はついつい易きに流れ、真実を受け止めることを避けたがるものです。

自分に失点があると生き残れない という幻想があるからです。

それは、あなたが 自他共に短所を許せないからです。

許せなさは、かつてそれで自分が傷付いた という 過去のカルマの感情なのです。

 

瞑想で 過去のカルマを掃除して 消してゆきます。 

そうすれば もうそのことを責める必要がなくなるんですね。

許せない とは 受け止められない ということです。

 

あるがままを受け止めたり、あるがままにさせておくことができることが 

大いなる神の愛です。 緩めて癒します。

 

人間にはできないと思いますか?

エゴを手放さないうちはできないかもしれませんが、

エゴが自分を追い詰める と知って 手放してしまうと

嘘のように エゴの縛りから解き放たれて自由になります。

頭で考えてもできないので 瞑想をします。

ELM瞑想のスピリチュアルな波動は 内側のカルマの感情を根こそぎ掃除します。

マスターのボブさんは私たちの内側の量子場をクリアリングするんだ と ちょっと難しいことをおっしゃいますが、

原理を知っていてもしらなくても、物理的な効果は 一律に起こります。

ELM瞑想で 無駄なこだわりや意固地になる感情から解放されます。

細胞に付着しているカルマを取り除く効果があるのです。