2018年11月14日

カルマの法則*気にして引き寄せるもの

いつも のんびりゆったり生きていけるといいのですが、

なかなか理想通りにはいかない と言う方も多い事でしょう。

今日は 普段から いろんなことが気になって気になって仕方がない という方に向けて

お話してみたいと思います。

 

日常のストレス、イライラや 思い通りにならない居心地悪さ ある種神経質にこだわって気にしているという状態

これはカルマの感情  身体の中に残る 過去の体験の感情からやってきます。

特に感受性の強い方は 些細な刺激を大きく感じてしまうので

大多数の人が気にもならずにスルーしてしまうことを ことさら拾ってしまいがちです。

でも、本人にとっては見過ごせぬ刺激ではあるので どうしても気になる ということになります。

でも、摩擦として感じているものは さらに感じているものを現実化させる力を持っています。

感じれば感じるほど その現象が身近に起こってしまいます。

うーむ、まずい。。。(-_-;)

 

これは どうすればよいのでしょうか??

 

感受性が強いグループにとってはかなり重要な問題です。 生活が落ち着きません。

意識と現象の悪循環です。

 

あなたが 今 生きている環境は のどかでしょうか?

はたまた 喧騒の多い場所でしょうか?

 

海辺の断崖絶壁に家を建てると 大変海風が強く 冬場は厳しいものとなるでしょう。

沖縄に住むと 毎年、夏場は強烈な台風に見舞われます。

 

それらの天候に文句を言っても 天候は私たちを避けてはくれません。

ただ、ひどい被害を被らないように対策を立てるしかありません。

 

内向的な方は営業職には向かなかったり

とてもエネルギーが強くて大きい人が 田舎の老夫婦のような生活は合わないのも 同じ問題です。

私たちは 生活する場所を選ぶ権利も持っています。

穏やかに過ごしたいのに 喧騒の中にはわざわざ入って行きません

 

また、この世界は100%意識を満足させてくれる世界ではありません。

意識が抵抗していたとしても 激動の時代に生まれる ということは

魂を磨いて より強くたくましく大きな魂へと成長することを約束して この時代に生まれてきています。

覚えてませんが 選んで生まれてきたようです。

この世に生まれたからには 人生という川下りをやりおおせなければ終わらないのです。

嫌がりながらやるか、楽しみながらやるかは自由なんです。

出発した川下りは 途中でやめることはできません。

でも、かならずゴールがあるんです。

人間の肉体は致死率100%ですから。

終わればあの世に帰れます。

 

全くストレスがない場所 というのは 肉体のない世界のことです。

 

この世界にいる間は この世界と上手に付き合わなければなりません。

心地よさ とは あなたのバランス感覚です。

この体と上手に付き合うのことでもあります。

この自我と上手に付き合うこともです。

 

あなたの自我は 肉体の意識です。

肉体の意識は 心地よさや心地悪さを示してきます。

もし、選べる条件なら 心地よい方を選びましょう

もし選べない条件なら ただ受け止めましょう

避難すべきは 避難し、

危ういものにはわざわざ首をつっこまない(やりたい場合は別ですが)

 

外側で起きる刺激は ただの景色にすぎません。

世界は独自に対流して 様々な景色を見せてくれるでしょう。

それに反応しているだけのことです。

 

それは支配はできません。

世界は大きいのです 戦っても無駄です

改善に働くことはできます。

少なからず影響をあたえることもできます。

ただ、戦おうとしたらできません。

変える力を持っているのは愛です。

 

温めてコートを脱がすように

あなたは愛を放射すればいいのです。

 

あなたはいつもどちらの力を使っていますか?

 

北風パワー と 太陽パワー  無意識に出ているのはどちらですか?

北風と太陽イラスト

 

カルマの反応は瞑想によって 手放すことができます

途中経過は必ずあります。 でも、それは空になる途中経過なのです

人生は大きな川下りですが 日常の出来事は小さな川下りです

事が起きて川下りがスタートし、ドキドキハラハラな景色を見せて 穏やかな大河に合流します

あなたは大河に意識を合わせるだけです。

 

運転に例えると、目的地に着くまでは山道だろうが悪路だろうが 前に進まなければなりません。

安全に落ち着いて進行してください。

感情が高ぶっていては いい運転ができません。

無理をせず 障害物に遭遇したら 安全に迂回することも 必要です

そんなに急ぐこともない ゴールまでのんびり生きましょうよ。(笑)

どのみち あの世にはアイデンティティすらも何も持っていけないのですから。