2018年11月08日

カルマの法則*カルマの解放の意味

カルマの法則をシリーズで書いています。

何が必要なのか 基本的な理解を進めていくと物事がスムーズに流れます。

 

そもそも カルマって何? って思う方も多い事でしょう

一般の日常ではあまりメジャーじゃない言葉です

 

カルマ ・・・ 過去のネガティブ感情の記憶 摩擦を起こす感情の記憶 の事です

 

ずっとブログを読んでくださっている皆様は もうご理解していらっしゃるかと思いますが

私達人間は カルマの感情(感情の摩擦、と その種)を取り除くと とても生きやすくなります。

 

カルマは、細胞の中に種のようにあります。 

排気ダクトの埃のように エネルギーの通り道にこびりついていたり、、

特定の筋肉の中にたまっている場合もありますし、

生まれる時からすでに 先祖の細胞の記憶として DNAにその情報が載っているものもあります。

病気はカルマの表現型です。

カルマが発動するとまずは感情、そして

感情を抑え込んだ結果、病気にでてくるものもあります。

ストレスで負荷がかかると カルマは形になって出てきます。

 

でも、カルマはただいらないゴミのようなもの ではないんです。

ネガティブな体験 というのは 私たちの魂を成長させる効果があります。

私たちは病気を通して特定の学びの体験をします。

体験して気付きを促されるのです。

感情の解放を体験して、それが終わると気付きが現れます。

自分自身の感情を否定しないで 自分でちゃんと受け止めることができますと、

体験が成功します。

カルマはスムーズに出て行って そして あらたな理解と境地が現れます。

これが人生の学びです。

嫌なものではなく、どちらかというと感動的でさわやかな体験です。

 

一般的には「ふっきれる」と表現しますね

 

また家族に起きるカルマは 体験を家族で共有します 

血族、家族は 同じテーマを共有する仲間 なのです。

病に伏せる人、お世話をしてあげる人、心配する人、感謝する人、見守る人、無償の愛を感じること

トラブルが起きた時は常にそうです。

カルマは責任をなすり、誰かを責め、自分を正当化したくなりますが

それぞれが無償の愛を持っていることに気付いた時、傷は急激に癒されていきます。

カルマは癒されると消えます。

 

カルマを癒すことは 仏教で言う徳を積む ということと同じです。

 

 

個人的な視点から見ますと 

一人一人の意識が自立して 愛することができる成熟した大人の意識になるように 

それぞれにいろんな試練が与えられます

試練は魂の鍛錬をする場です。

体験があなたの魂を成長させます。

それは必ずしも行動を起こすことではないんです。

 

愛の思いから 行動を起こすこともよくありますが、 

暖かく見守る 愛の意識を向ける  も、愛を向けることなのです。

 

ただ、意識が成長して波動が変ることで

行動を起こさなくても解決することが沢山あります。

成長とは、今を受け入れることができること

 

あなたの魂の許容量が拡がります。

 

あなたの魂が拡がり、最終的には世界とあなたが一致します。

 

ノンデュアリティの状態に到達します。

そこには摩擦は存在しません。

 

これが悟りです。

 

アセンションと言われる今の時代は 

この意識の変容が連鎖的に起きて、

これを体感する人々が一気に増えてきています。

 

必ずしもあなたが悟らねばならないわけではありません。

あなたはただ 苦から解放されればいいだけです。

 

百人に一人が悟れば 世界はすっかり平和になってしまいます。

多くの方々が瞑想を取り入れてくださると

悟りの因子は 該当者に到達します。

 

タイでは 一家に一人の男子をお寺に入れるそうですが

悟りの波動を持つ者は 場を浄化してしますので コミュニティやファミリーが平和で仲良くなるのです。

エゴが騒いでも 癒されると静かになります。

周囲で摩擦がおきても、カルマが無いと同調しません。

いつも静かです。

真我の愛は穏やかです。 あなたの中にあるものです、

蓮華