2020年01月02日

ゆるやかに生きる

みなさま どんな元旦を過ごされましたか?
日本のお正月!というようなお正月の風景って憧れますよね。

その伝統は 先祖から受け継がれた伝統です。

これは以前の嫁ぎ先で経験させてもらいました。

都会の商売人の核家族で育った私には とても新鮮で感動的でしたが、
その伝統を支えている地方の専業主婦たちのご苦労も よくわかりました。

そんな伝統のお正月って、女にとっては、お正月は戦場のようでした。

今の私は そんな伝統にしばられることもなく、元々習慣づいているわけではないので、

年末ぎりぎりまで仕事三昧でしたし、
それらは再び 遠い憧れの風景に戻りました。

自分がしたいことだけをできる
とても 平和なお正月を過ごさせてもらっています。

 

元旦は、お雑煮と簡単なおせちは食べましたよ。 黒豆も頂きました。

自分で炊いたのとは違いましたが、美味しかったです。

あっという間に元旦が終わり、もう新年2日目です。

 

時 というものに意識を向けると 時々 不思議な気持ちになります。

今 と過去や未来が 同時に見えたり 混ざってしまったり 

それを把握する意識や思考が 浮き上がるから かもしれません。

 

意識 というものを 眺めてみたことはありますか?

瞑想を指導する仕事をしているので 私は、この 『意識』といものを思考でとらえたり

また感覚でとらえたり と 扱うことが多いのですが

意識を意識すると 実に様々なバージョンや 層 を感じることがあります。

バージョン というのは、一人の人間でも、その時々によって 意識のバージョンを変えていることがよくあります。

 

例えば、自我モード、悟りモード、思考モード、超リラックスの緩みモード、何かに没頭する無我モード などなど。

で、いろんなものが内側に拡がるのですが、その状態は自分で作っているのではなく、勝手に成っていることが殆どだということに気付きます。

ただ、そのモードが変えられる ということを知っている人は意識的に自分のモードを変えることも少なくありません。

瞑想の理論や教えを知るようになると、自我の意識や カルマの感情に飲まれるのを止めることが多いです。

飲まれる(乗っ取られる)と 自分とその感情が同化してしまいますが、

飲まれないと ただ自分の内側にある思考や、ネガティブな感情を眺めているだけ ということができるようになってきます。

 

ベテラン瞑想者が穏やかなのは、瞑想によって 内側に溜まったカルマの感情(ネガティブ感情)が少なくなっているので、外側に溢れかえる ということが少なくなるからです。

でも、そんなベテラン瞑想者でも感情が分かりやすく出てくる時があります。

明日はそんなお話をしてみます。

 

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