2018年06月25日

新しいもの

みなさま、毎日を楽しくお過ごしでしょうか?

私は 人と関わるのが好きなので この瞑想のお仕事は楽しくて仕方がありません。

かつて 対人恐怖症になったことがある人間とは思えない 今日この頃です。

対人恐怖症になったのは10代~20代の頃でした。

なぜ 対人恐怖症になったか  う~ん と 古い記憶を思い出してみますと、

最初は 10歳の時に蕁麻疹が出るようになりました。

蚊に噛まれた後みたいなふくらみがどんどん広がってまだらな地図のようになっていくタイプのじんましん です。

顔に出ると 目も口も腫れあがってお化けみたいになりました。

学校で 授業中などに出てきてしまうと もう拷問のようでした。 

かゆくてたまらないのはもちろん、腫れた醜い顔を見せたくない。

自分の姿を恐れるようになりました。

それから 13歳中学一年の時、男子のからかいのターゲットになり

1日中 「ブス、死ね!」などと言われ続けて2ヶ月ほど経ちまして、死にたくなってしまいました。

それから 男性が怖くなります。

人に見られるということを極度に恐れるようになりまして、それから暗黒の時代が続きます。(苦笑 coldsweats01

いじめの環境はほどなく改善しましたが、恐怖心が抜けませんでした。crying

 

20代半ばまで人が怖かったですね。野犬みたいに尖った目つきをしていたかもしれません。

 

でも 今は そんな遥か昔の話は 取るに足りません。(笑) 自分の話だというのがウソのように私は人が大好きです。

 

自分は自分のままで生きても大丈夫 (どの人も自分らしく生きていい)ということがわかるようになって

私は自然体でも友達ができるようになりました。

いえ、むしろ 飾らない欠点だらけの自分でもいいのです。

飾ることよりも飾らないことの方が 愛すべき友達ができるということがわかりました。

飾らない 自分も他人もコントロールしない・支配しない それだけでいいのです。

 

もちろん、それじゃOKをくれない人も世間にはいます。

でも、それでも そんなあなたがいいよ と言ってくれる人もいるのです。

そのままでOKだよ と言って友達になってくれる人と友達になれば 私は本当に飾る必要はなくなりました。

その場所のルールや習慣を知れば そのことは尊重します。

出来ないこともありますが、できることはします。無理なく喜んでできるようにします。

そして 私も人にそのままでいいよ と思うのです。

足らないところを責めないのです。

いろいろ 癖はそれぞれですが 人生において 人は不完全なものです。

責め合うのではなく 労わり、支え合うことが愛。

個を尊重する 全体の調和です。

 

スピリチュアルの法則や 瞑想を知るようになって

完璧であることよりも 愛であることが大事だとわかってきました。

自分の中に取り込んでしまっているジャッジやこだわりを外していけばいくほど

純粋な愛になっていくことができます。

世界が未熟な私たち人間に多くを与えてくれている愛を感じながら 生きます。

 

エゴは頑固です。

でも、執着するものは奪われる結果になる 

そこにエネルギーの歪みを作ってしまうからです。

 

本当に必要な体験がやってきて、エゴは手放し、 私が愛になればなるほど 

私を取り巻く世界は調和していくのです。

 

エゴの願いは叶いません。

愛が拡がっていくだけです。

愛の中で生かされていきます。

愛という新しい人生を生きてください。

 

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そうそう、新しいものがやってきました。

瞑想サロンに 全世界を繋ぐ道具がきました!

ディスプレイ

40インチのディスプレイ!!

これで世界中継の瞑想会が可能になりました!!

さっそくですが、7月1日日曜日 10時から マインドフルネス瞑想会 全国&世界同時開催の瞑想会です。

福岡会場はアトリエ霽月です。

初めての方でもご参加いただけます。

ワシントンDCにいらっしゃる ティク・ナット・ハン禅師の姪のアン・フーン女史が

講話をしてくださいます。質問も可能です。

参加費は1000円、それとアン・フーン女史への寄付(ドネーション)をお願いしています。

お昼ご飯をお持ちください。 できれば菜食のお弁当が理想的です。

食べる瞑想をご指導します。

その後、アトリエ霽月近くの南公園へ プチハイキングなお散歩。歩く瞑想です。

大体15~16時くらいで解散です。途中までのご参加でも構いません。

お誘いあわせの上おこしください。

参加申し込みは お問合せフォームからおねがいいたします。