2018年06月12日

EFT療法

アトリエ霽月で提供している心理セラピーの中に

EFT療法というのがあります。

 

これは 経絡のツボを指先でトントンと軽くタッピングしながら、

その方のネガティブな感情の詰まりを流し、ポジティブなイメージに置き換えていく

というセラピーです。

深層心理にあるイメージが変わるので その後の反応が変化する効果があります。

 

苦手意識を克服したり、怖れや不安が消えたり、心理的要因の体調の不具合が改善したり

トラウマが癒えたりする効果が出ます。

 

この心理療法は 瞑想に来られるお客様で 感情の解放が多くて辛い と感じられる方の対処として学びましたが、

自分がセラピーを受けてみて 深層心理の影響の大きさや それがどれだけ体調に反映するかを期待以上に実感する結果となりました。

それ以来EFT療法は かなり効果的に皆様に役立てていただいています。

 

本日はEFT療法のセラピストさんたちの練習会に参加してきました。

セラピストはいつもは施術する側ですが 練習会だと自分がセラピーをうけられるんですね。

しかも周りはベテランのセラピストさんがいっぱい。

 

今回は 私は時折 来る集中力の欠如と なにもしたくない感じ についてセラピーをしてもらいました。

 

要は 自分が多くの事を抱え込みすぎるとキャパオーバーになってフリーズする感じで止まってしまうのですが、

セラピーをしながら 自分の中に混乱があることがはっきりしてきました。

表面的な意識ではそれが見えないまま 止まって困惑するのですが、内側で困っている自分がいるんですね。

深層心理は必ずしも表に出ない  そういうこともけっこう多いものです。

それは 理性が体勢を整えようと頑張ったり、弱音を吐くまいと頑張ってしまったりするときに起きます。

真面目な日本人には多々起きることですね。

 

そんなに深刻にならずに のんびり生きましょう。

オーバーヒートやフリーズして止まったらおんなじことですし

欲張ったり急がなくても進んでいきます。

無理せず 自分の身体のペースも大切にしましょう。

 

無意識に頑張ってしまうこともあると思います。

身体の声に耳をかたむけてくださいね。

 

EFT療法を受けてみたいかたは お気軽にお問合せください。

心療内科で取り扱う項目に特に効果を上げます。

こいのぼり

身体の中を風が吹き抜けるように スッキリ爽快