2018年06月10日

生きる意味

なぜ 生まれてきたのか? なぜ生きなきゃいけないのか?

という疑問を持ったことがありますか?

 

早熟なお子さんだと小学生のうちからそのようなことを考える子もいるようです。

また、人生に辛いことが続くと なぜ こんな思いをして生きているのだろうと思ってしまうこともあります。

何かを成し遂げたり、世の中の役に立たなければ生きている意味がない と考えたりすることもあるかもしれません。

 

神や仏はどう思っていると思いますか?

善良でなければ生きている価値がない と思っているとしたら  それは間違いです。

 

私たちはあらゆる体験をするために いろんな形で いろんなパターンで この世に降りてきた 神の一部です。

 

生まれる前は 神の一部で一体化してましたし、

そこから分かれてこの体に入ってからも 神の一部であることにはかわりありません。

 

そして、肉体が滅びたら、そちらに帰るのですから。

 

なので どんな体験をしても構わない のですが、 

 

できれば 嬉しい体験の方がいいですよね!

 

嬉しい体験、ハッピーな体験 というのは意識が高揚して意識の周波数が上がります。

波動が高くなるのです。

神も私たちの意識に呼応して共鳴するので 神は我々が喜ぶと 神も喜びます。

 

ですから、私たちは喜ぶことを目標にすればいいのですが、

 

エゴの意識で 自分だけの喜びを目指すと、

他人をいじめてスッキリしたりとか、

他人から何かを奪って自分が幸福になったりしますと

 

神としては 喜べないのです。 

全体で見ると 苦しみのエネルギーの量が喜びの量より多くなるわけですから。

 

誰かから奪う というのは、物質だけに限らず、エネルギーも関係があります。

満足するために 他人を思い通りにする というのは 相手からエネルギーを奪います。奪われた方のテンションが下がります。

奪ったエネルギーをチャラにするためには、相手に与える ということをしないと プラマイがゼロになりません。

 

人が喜ぶことをするために、自分のテンションを落とす というのもいけません。

それは神様が喜ばないのです。

自分もしてあげて嬉しくて 喜んでもらうことが嬉しくて してください。

嫌々やっては そこにマイナスが生じてしまうのです。

 

ですから、人にも嫌々させないでください。

マイナスが生じるというのが 幸せでない ということです。

 

私たちはたくさんの幸せを体験したいですから、

自分が幸福でいられるようにして、 他人も幸福でいられるようにしてください。

折り合いがつかない時は、自分の幸せに自分で責任を持ちます。

 

何をどう受け止めるか どう解釈するかで自分の気持ちが変わります。

こんなのじゃ嫌だ と思うのか

ありがたく受け取るのか

無い事の悲しみを知っていたとしたら あることの幸せを実感できるとしたら、

無い体験は大事ですし、うまくいかないことも 体験としてとても大事だったりします。

ああ、この感情を知ることができてよかった

人の気持ちがわかる気がした。

ネガティブな体験にも無駄はありません。

 

私たちは 成功したり 失敗したり あらゆる体験を通して この世界を理解します。

 

そして その中で自分の幸せな在り方を見つけていくのです。

 

得る喜びは 一過性のもので、永続しません。

あるものを大事に育てたり、温めたり 愛を育てたり 愛を配ったりするのは

自分自身にしかできないのです。

 

愛の育て方を学ぶと 幸せになっていきます。

 

なぜ生きるのか  幸せをより多く作り出す体験をしにこの世にチャレンジしているのでしょうね。

 

ヒントのないクイズのように 何もない所から 究極の答えを探しに

この世に降りてきているのでしょう。

 

あなたは見つけましたか?

 

私は見つけました。

 

だから 何があっても幸せなんです。

みなさまにもそれはできることと思います。

きっかけがあれば意識は変わります。

意識のお掃除 瞑想は あなたの人生に 閃きをもたらします。

 

羅針盤

 

もし、あなたの人生が良く見えなくなってしまっているなら、

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沢山のヒントがあります。

瞑想教師と対話するだけでもいろんな発見があると思います。

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