2018年01月17日

瞑想と世界観の変化

何のために瞑想をするか という動機は人様々でしょうが、

瞑想の目的に 啓発 = enlightment = 悟る ということがあります   

啓発は ただ頭で理解するだけの事ではありません。

悟り体験は ある体感を伴った体験なのです。

この世界の意図 や 構造 流れていく方向性 何を目的としているか

そのようなもののことを知り、感じ、共感する体験です。

その瞬間が、コンピューターのデータのダウンロード と似ている と言われます。

 

元々 この世界を構築していたものの在り方を認識します。

言葉で聞いてもピンと来なかったことが 腑に落ちる のです。

 

ああ、そうか、そういうことだったんだ  という得心。

 

これまで自我の思考の部分で考えていたことが カルマの解放が進み、カルマが絡まないでみえるようになると、 真実だけが見えるようになる。

 

そこに怒りや批判が存在しません。

 

ただ、冷静に事象の観察だけをするようになるのです。

 

心に持っていた傷や痛みは癒され、真我の持つ愛と生命力が活性化して輝き始めます。

命の中にくつろぎ、生きていることを喜び謳歌するスタンスへ変わっていきます。

 

そのために 私たちがため込んでいる 真我の輝きを覆い隠すカルマのエネルギーを速やかにお掃除してしまいたいのです。

本来、自然は浄化力を持っていますが、

瞑想は自分の内側に自然のエネルギーを起こして 内面の浄化をしていきます。

水藻

魂の洗濯です。