今日はちょっと不思議な感じの日でした。
ちょっとプライベートな出来事です
朝、目覚めるとなぜかやたら身体が重い。
かなり起きづらかったのでした。こんなに体がだるいのは久振りだ と思いつつ遅起き。
風邪らしい症状は無し。平熱。
お昼になって 古くからの友人からメッセージ、
身体がきつくて仕事を休んだとのこと。
何かショックなことがあったらしい。メンタルダメージっぽい。
仕事を休んで
学校がお休みで家にいる娘さんの片付けが悪いとイライラしている模様
キツいお仕置きを考えているようなので 止めてみる
対策を考えて言ってみたけど、それではダメらしい。
彼女の怒りがどんどん浮上してくる。娘ちゃんをコテンパンにやっつけたい気分みたいだ。
でも、
娘ちゃんも もう思春期だから、頭ごなしに叱って体罰 はお薦めしない。
話をそらして仕事の愚痴が出てきた。
真面目ちゃんだからキチンとやりたいので、困難な状況が凄くストレスになってる模様。
ミスをする人に怒り、不注意な人に怒り、トラブルにストレス (。-`ω-)
ちょっと立ち止まって
考え方を変えてみようよ
いつものように視点を変えてみるアドバイスを送る。
責任感を荷下ろししてもいい時もある。あなたのせいじゃない。
正義を押し付けないで あるがままを受け止めてみよう
すると、なぜかいつもと違った反応が返って来た
「自分は愚痴を言うのに人のは許さないのね!」
ん?私が?いつ愚痴を?
何年前の話だ。 何カ月前?
「自分は娘に喚き散らしていたくせに!」
んん? いつわめきちらした? 何十年前の話??娘には半年に1回くらいしか会あうことがない感じ。
そんなことあったかな? あったこともあったな と ほんのり思いながら
ああ、私がポジティブな話をすると否定された気分になるのか と気付く。
気付かせようとさせるのはよくない。
でも、気付かせようとさせているわけでもなかった。
別の視点からの景色を言うのが 私の会話のいつもの癖なんだけど
今回は合わないケースだった。
しまった、最近はこの人ともよくスピ系の会話になってたので今日もいつもの調子で・・・( ̄▽ ̄;)
基本的に私は愚痴を聞かない。ていうか聞いてない。
その場に居合わせたとしても、ほとんどスルーして待ってるだけなのだ。
残念ながら 怒りに関しては共感する要素が自分にほとんどないのだ。
誰にだって事情は山ほどある。 それはそれ。
内容を聞いてしまったら 改善策しか出てこない。
いかにストレスを持ち込まないか だ。
スルーの時間が足らなかったのだな と気付くけど、時すでに遅し。
まぁ しょうがない。(^_^;)
「ああ、ごめんごめん、否定されたと思ったのね、そういうわけじゃないんだけど、気持ちをわかってあげられてなかったね。ごめん。」
怒りのある人というのは 実はとてもエネルギッシュだ。
エネルギーが無ければ怒れない。
持て余すエネルギーが強い怒りとして噴出してしまう
すごい圧だ。
この方の場合、体調が悪いということをそのまま受け止めるのが苦手
それから逃れたい というのが怒りにすり替ってしまい、不快な原因を見つけ出してそれを排除したくなる癖がある
それが怒りの表現
実は昔の私も同じタイプだった。
特に生理前(のみ)、やたらイライラしてきて すごく気になることが生じる。
その月の『やり玉』みたいなものがあって、その時期を過ぎるまでその事(または人)を心の中で攻撃したり、思い悩んだり
というのが長らくの恒例だった。
あまりも面白いくらいにはっきりそうなるので、そのうち生理前はいつもの私じゃないので
『噛みつきキケン近寄らないで』
という注意事項を出すほどだった。
(たまに起きない月がある。そういう時は超ラッキー。
瞑想をしだしてからどんどん起きなくなっていった。)
明らかに体調やホルモンバランスのせいだ。(過労もホルモンバランスを崩す原因)
私には、今はそんな black week が来ることもなく ・・・
実に平和。
瞑想のおかげで更年期障害すらなかった。
女性のホルモンバランスの悪い時期は、
「生理前でしょ?」 とか「更年期障害でしょ?」なんて指摘も
セクハラだと訴えられるので決して突っ込まないに限る。
火炎を吐いてる龍には近づかないことが大事。
とにかく刺激しないことだ。
透明人間になるべし。
そうして私は透明人間を決め込んでいるのです。
私は居ない。
天の岩戸からでていらっしゃるその日まで 。
(緊急事態なので宴会も自粛)静かにお待ちしておりますよ。
良いも悪いもなく
起きることが起きて 過ぎてゆく。
夜が明けない朝は無い。
ともあれ 朝陽は美しいのです