2019年09月14日

ダルマからの視点

スピリチュアル、精神世界のエネルギーの法則を知るようになって

この宇宙の成り立ちをエネルギーや波動で見るようになりますと、この世界がこれまでと違った一面がある ということに気付きます。

その視点からの宇宙の法則は 目に見える物質界だけでは説明のつかない 物理法則が存在することを知ります。

空気や水、電波の波があるのと同じように もっと微細なエリアの波動といものが存在する

その波動が物質に多大な影響を与えている現象が 神の為すこと としてとらえられています。

説明のつかない不思議な出来事、 奇跡とも呼ばれます。

でもこれは ある種の自然の物理法則で、まだ 人間の科学が簡単に測定できないえりあにあるものです。

これらの波動が可視化できたなら、私たちはもっとすごいもの

輝いてすごくきれいなもの や ひどく黒いもの を見ることになるでしょう。

今のところ、それらはほとんどの人が見えません。

 

でも、ある種の感受性が発達した人たちは それを感じるとkることができます。

特にその感受性が視覚と共感覚になっている場合は ビジュアルを見ることができます。

霊視 も これの一種です。


ですが、それは万人には起こりません。

共感覚を持っている者、第六感が視覚と筒流共感覚になっている者、

そもそも第六感が発達している人 は ごくわずかしかいません。

 

特に現代社会はそちらの感性を遮断する方向に発達したので

誰もがその能力を捨てている状態です。

 

何故そうなってしまったか というと カルマの解放は心地よくないので

どうしても逃げたくなる 見ずに蓋をしてしまいがち。

また、

エゴの感情 と 真我のフィーリング の見分けがつかない ということに引っかかって

自分の方向を見失ってしまいがちです。

 

エゴの感情 というのは概ねカルマの感情でもあります。

カルマの激しい感情は 真我のフィーリングをかき消してしまいます。

 

でも、困らなくていいんです。

カルマの感情は 解放してしまうと内側からなくなり、

内側には真我の意識だけが残るので

ただ解放して行きさえすれば 自然に真我に行きつきます。

自然の流れはただ悟りに向かわせます。

 それに抵抗するのがカルマ

 

更に、

真我の意識は カルマの体験で多くを学びますので 

最初から無い状態よりも 深い理解を得た真我へと成長するという利点を持ちます。

意識の成長した真我になるわけです。

 

私たちはいずれにせよ 体験によって意識を拡げ

進化していきますので どの感情も 恐れたり拒否したり回避したりする必要はありません。

 

感情に抵抗しないで解放してしまうことができれば

私達は自然と真我になり成長できるんですね。

 

まだその仕組みを納得できないうちは 何を言われているのかわからないかもしれません。

でも、事の流れ、この世界の変化を 違う視点で大きく見ることができれば

それはちっとも怖い事でもなんでもありません。

 

本当は体験よりも 頭の中にある 恐れのイメージの方がずっと怖いですから

そのイメージは速やかに手放してしまいましょう。

 

手放し方は ただ起きていることに抵抗しなければいいだけのことです。

 

解放が進み、エゴの感情が薄くなって、「自分が」 という意識が消えるほど

純粋な真我の意識に変容していきます。

日輪

カルマの雲が消えれば 燦燦と輝く真我の太陽が現れます