日々徒然

禅サンガが面白い

私が瞑想を始めたはじめての先生は阿部敏郎・智子ご夫妻なのですが、

ご夫妻がフルフィルメント瞑想から独立されてもう何年になるんだろう、、

その後設立されたオンラインサロン『禅サンガ』についてはこれまでも瞑想会やブログでもご紹介してきたのですが、

『悟り』にご興味がある方は かなりのお薦めです。

阿部さんご夫妻だけでなく、日本のあちこちで(だけでなく海外在住でも)悟りの意識に目覚めて発信されている方々を講師に招いて

あらゆる角度から 悟りにアプローチしていくコンテンツが盛り沢山。

これはすごいわ、と言うしかないです。

しかも どんどんバージョンアップしていて、コンテンツの種類が、もう全部しきれないくらい増えてるんですよね。

その中で 共通しているメッセージは、

我々人間が どれだけ固定観念や思い込みにとらわれていて、

本当はそんな思い込みに縛られる必要はないのだ という真実。

そこに気付くだけなんだよ ということなんですが、

人間の思い込みは不安に裏打ちされているので引き剥がすのに血が流れるほど痛くて恐ろしい気がする  という。。。

この壁が問題なんですよね。

本当は無いのに頭の中に見えてしまっている恐怖の幻想。

孤独感や無価値観や罪悪感や怖れ、

それがものすごく大きな重しになってのしかかっていて私たちの意識を脅かしているんです。

でも、それは本当は無い ただの幻想なんですけど。

それが内側にある時は ものすごく重くて大きくて圧迫感を感じるんですよね。

幻想だよ といわれて、「え?そうなんだ!」と気付ける人はとても幸い。

どれだけ言われても内側に恐怖と痛みがまだある人は まずカルマのエネルギーを先に出してしまわなければその重さが取れないのですが、

それはELM瞑想がすごく効果的なんですよ。

内側のカルマのエネルギーを排出しちゃう。

身も心も浄化していくわけです。

全然霊感とかなくてエネルギーにも鈍感な私ですら その排出効果には目を見張るものがありました。

私でもそんなに分かる というのはすごいんです。

実は私は瞑想をする以前にチャネラーさんたちが集まるグループに出入りしていて、全員が何かを感じ取っている中で私だけわからない なんてことは普通で

たまに 何か1個だけこれだけはわかる というのがあるくらい。

どうやら、目に見えないエネルギーを読むのはどちらかと言うと苦手で なんだか、チャネラーさんたちとは違うものが見えているようでした。

霊的なものはまったくわからない。

ただ、あまりにも凡人の私ですらわかるほど、目に見えてカルマのエネルギーは出ていくのでした。

ただし、最初はわけが分かりませんから、自分に何がおきているか なんてことは、一通りの浄化が済んではじめて、「これ、めっちゃすごいやん」て なるわけで、

それまではただこれまで通り、ワチャワチャ、ギャーギャーと反応する自分をやり続けるわけです。

それが、ある日突然「スッポン!」てまるで音が聞こえるかのように抜ける時があって 

その直前までは思いつめたりして悲壮な顔してるわけですが 感情の大解放が起きたあと、憑き物が落ちたみたいに 幻想が吹き飛んで違う世界(本当は平和だった)が見えて

唖然とするわけです。

もう、独り相撲してた自分にびっくりして 驚くやら恥ずかしいやら、あほくさいやら 

でも、大解放を済まされると、本当に幻想は残れないんですよね。

まぁ、いろんなカルマがありますから、まだ反応できる部分では怒ったりエキサイトしたりもできるわけですが、

また一つ一つ抜けるたびに カルマは落ちちゃうというか解放されてなくなってしまって、悩めなくなるんです。

もう、あほらしくなって悩めない。すぐ忘れてしまう。こだわれない。

怖れの幻想って、不思議と言うか、ある意味面白いですよね、これだけ人間を振り回せるわけですし。

まぁ、経験した上で言えることは、頭でりかいしようとしても無理で、怖れの幻想を除去するためにも

瞑想(特にELM瞑想が有効)は不可欠じゃないかと思うくらいです。

自分は悩みやすい と言う人、カルマが多そうという人はまず、ELM瞑想を日常に入れてください。

心因性の病気は治っていきますし、あらゆることが自然な形に戻ろうとします。

身も心も健全に 自然な在り方に戻しませんか?

摩擦は浮き彫りになり、手放しやすくなります。
 

その中で 禅サンガのお話はすごく面白くためになります。

エゴの意識からだと、あまり面白くないかもしれないんですが、

真我をちょっとでも分かり始めると面白くてたまらないです。

そこまでは瞑想をして、日々 ほんとうにやりたいことを自分にさせてください。

起きることはコントロールしなくていいんです。

自然に淘汰されるものなのです。(人生塞翁が馬 何が幸いするかはわからないものです)

無理のあるものは残れませんし、あるべきようになっていくのを悟ります。

 

禅サンガ ご興味がある方はこちら オープンサンガ – 本当の命を共に生きる魂の共同体 (satsang.jp)

ページのメニューから色んなコンテンツが見れます ご参考までに。

 

起きることが起きる

今日はめっちゃいい内容が書けた~♪ と思ったブログ記事、
アップしている最中に誤ってタブを閉じて 記事が消滅しました crying  crying

「せっかく時間かけて書いたのに~」とか「もう一回同じもの書けないよ~う」shock とか言う 私の自我がおりますが、

これも 起きることが起きているのだ・・・ と自分に言い聞かせる 深夜。(苦笑)

もう一回書こうか、、いやいや、今夜はこのガッカリ落胆感を味わって

しばしの敗者感を楽しみながら自嘲的に笑いながら寝てみようと思います。(笑)

また、書けるでしょう。たぶん。

今日じゃなかったんだ。

何かまずい事書いて消されたのかな?

 

等々 つまらない考えも出ますが、手放して寝ます。おやすみなさい。

また明日~ smile

日々徒然

軽い認知症がある父を福岡に引き取ってもうすぐ2ヶ月になります。

軽い認知症なので 一見普通に見えますが、いろんなことを忘れています。

昔のことはすごくよく覚えていたりするので、よく昔の話をします。

特に良い思い出を話したがり、子供の頃の話や若い頃の話や、仕事が急成したころのワクワクするような体験を何度も飽きることなく話します。

幸せな気分になるのが得意な人なんだな って思います。

困ったことは 考えない癖があって、これはこれまでは随分役立った性質だったのだろうと思いますが、近年は、問題を放置するようになっていたようで、

仕事を引退する時には、未解決の問題が沢山あって驚きました。

でも、もう本人には処理できませんので なんとか周囲の方々と話し合いながら一つづつ整理していきました。

父の老後は長女の私が看るんだろうと漠然と思っていたので あんまり疑問も感じず取り組みました。

その最中は必死だったんですけどね、それは自分の役目だ思っていたので、逃げるとか嫌だとか感じる余裕もなく。。(笑) 

現在は毎日、父は昼食と夕食を私の家で食べます。私が作るのはそんなに億劫でもないので 買ってくるより作って食べさせてます。

父は割と良い食生活ができてると思います。

そのせいか、福岡に来てから薬を飲ませていませんが、体調は良さそうです。

私が野菜を沢山食べさせるので、便秘薬も飲みませんが、トイレにも困らなくなりました。scissors

食は大事だと感じます。

父の部屋からうちのアトリエまでは近いのですが、エレベーターの無いビルを4階まで上がって来るのが大丈夫だろうか?と思いましたが、

丁度いいリハビリ運動になっているようで、普段の歩行もよろけることが減ってきました。

パーキンソン病には階段昇降の運動は良いそうなので幸いでした。

最近は補助につかなくても大丈夫そうです。

アトリエを出る時にはいつも一人で降りれるということをひとしきりアピールして、猫たちに「じゃあ行ってきます」と言って帰ります(笑)

様々な問題や処理、出来るものがやればいいか と思いながら、

でも、誰がやってくれるのだろう?と不安に思うよりも 誰かがやってくれるに違いない などと思って(あるいは思う事すらしないで)運命を受け入れていると

なんとかなっていくものなのかもしれないなぁ と 思ったりしました。

私自身ももっと若い頃なんて 親の介護なんて自分がするなんて想像だにできなかったというのに

気が付いたら普通にやっていて それが今後もっと大変になるかもしれなくても

その時はまたもっと何らかのサポートを受けられるともおもうので

不安も感じずに日々をくらしています。

 

大阪に残った父のビジネスパートナーさんも、実は父よりも認知症が進んでいて現在入院中なのですが、

その方のご親族の方もまた、なんとかなるでしょう。なるように落ち着きますよ と言われ

そんなお言葉で今に向かえることをとてもありがたいと感じます。

 

状況がどうか よりも、どんな心持で今を生きれるか がとても大事な気がしている今日この頃です。

今 笑顔でいることを選び続けたいです。

みんなと一緒に。happy01 笑う門に福来るshine

笑顔ワンコ

リトリート後

先週末の連休にリトリートに行って参りまして

もう5日が過ぎました。

とても良いリトリートでした。

海辺の木陰での瞑想 気持ちよかったです?

リトリートで訪れた神社などは、インスタにアップしておりますので、

よかったらご覧ください

atelierrseigetsu インスタグラム

リトリートから戻った翌日、関東の瞑想仲間と宗像大社に詣り、

火曜水曜と仏画教室

ようやっと通常モードに戻りつつありますが、

来週は 父の仕事引退、閉店、引っ越しの準備などで大阪に行ってきますので

慌ただしく過ごしております。

解放などもありつつ、ただただ手放す。。。 

父は、85歳まで60年以上続けてきた仕事ですが、このところ少し脚に力が入らなくなり転倒することが多くなったこともあり

ようやっと引退の決心がついたようです。

85歳まで よく頑張ったね とねぎらってあげたいです。

お店の閉店がいろいろと手間がかかりそうなので 手伝ってきます。
そして福岡に連れて来て 穏やかに過ごしてくれればいいな と思っております。

月日が経つのは早いです。
今は父のサポートをする私も そのうち高齢者になって誰かに助けてもらうのかな。

少しずつ できることが限られてきて 欲張ることを止めて

シンプルに戻っていけるよう

今から いろいろと断捨離しておこう と思う日々です。

まずは父の手伝いで練習しているのかな。

父が安心して暮らせるよう整えてあげたいと思うのでした。

福岡に来たら 一緒に瞑想しよう。??

 

壱岐瞑想リトリート前夜

明日から壱岐です。
忘れ物はないか、ドキドキ (笑)

私は車を持ち込むのでカーフェリーで、行きは皆と別行動です。
博多港のカーフェリーは後に着くのしかないので、唐津東港から出発します。
実は唐津からの方が近いんです。

フェリーは、夫が船旅好きなので今年に入って3回目のフェリーです。
海はいいなぁ。

でも、海の上ってちょっとドキドキしますね。
空の上もちょっとドキドキしますけど。

水や空中に対応しない生き物なのに そんなところを移動するなんて

人間てすごい。

都会の高層ビルとか道路とか建造物を見ても、人間てすごいな って思うんですけど。

ここ100年200年くらいで ものすごく文明が進化して

最近は10年経つともう道具が変わっていて 10年20年でこんなに変わるとしたら、

古代文明だってもしかしたら空を飛んでたり、遠方の人と会話してたり

宇宙に行ってるかもしれませんね。(笑)

人間の想像する事は全部実現してしまうかもしれない。

じゃあ タイムトラベルとかもするのかな? 時間てホントは無いじゃないですか。
刻々と変化するものだけが存在してる。

自分自身もそうやって流動的に変化している生き物なので

生きてる間は いろんな経験をして ずいぶんいろんなことをしてみたぞ! と言おうと思います。

妄想は拡がりますね(笑)

ではでは明朝から行ってきます。

エメラルドからつ

日々徒然

台風14号、勢力が大きいそうで、福岡直撃の進路予想図を眺めております。

18日の1日瞑想会は暴風雨真っただ中になりそうです。

安全のため1日瞑想会を中止にいたしました。

かなり大きな台風だそうで、線状降水帯が発生する可能性もあるようですので、みなさまくれぐれも安全にお過ごしください。

 

このところ、大阪の父が福岡に来ることが決まり、住まいを探したり、引っ越しの段取りを考えたりで色々慌ただしくしております。

父は次の11月で86歳になるのですが、まだ今もお店に出勤していて、引っ越しのギリギリまで働くと言うので少々呆れています。

引っ越し準備どうするん?

ツッコミどころ満載でして・・・。

気を揉んだり怒ったり泣いたり笑ったりの盛り沢山な毎日でした。

何かに一生懸命になればなるほど波が大きく感じられます。

また、親が年老いていくにつれて、自分が親を守る立場に立ちだすと、これまでとちょっと違った愛情を感じるようになって

親に優しくしたい という思いが出てくるんですね。できるだけ過ごしやすい老後にしてあげたい と言いますか。。

願えば願うほど 物事に一喜一憂するようになるのです。

子育ての時もそうでしたが、親にもそれを感じます。

子供と違って、親は徐々にいろんなことができなくなっていくのですが、

できることなら愛情深く扱い、本人が幸せだなぁと思える日々を一日でも多く過ごせたら と思います。

自分自身の毎日もそうですが、関わる家族にも何ができるか が 日々の課題です。

そして、それは決して犠牲というものを創り出さないように

互いに思いやり支え合える関わりを作っていきたいです。

人は、生まれ

成長して 大人になり、自分の生きたいように生きて

いろんなことができなくなって

その中で出来ることを探しながら

一つでも多くの幸せを見つけながら

愛を選んでいきます

大切な今をいつも大切にできますように

心がけて参ります。

どのみちできることしかできませんので 多くを望まず

今在る幸せに気付き、存在を尊びます。

この世界に感謝します。

光と共に。

木洩れ日
 

弁財天の搬入日

前回の続き、お待たせしてしまいました。
フェリーは7日朝に大阪の泉大津港に着き名古屋に向かいました。
港から目的地までは2時間半くらいです。
搬入のお約束の時間は午後だったのでかなり時間に余裕がありましたので神社にご挨拶に寄ることにしました。
昨年の打ち合わせの時に来た熱田神宮 とても広い神社です。名古屋駅の近くにあります。

熱田神宮

昨年来たのが初めてでしたので 2回目です。
昨年のお参りでは妹の病気が発覚したところだったので病気平癒を願っていましたので
お礼も言いたかったのです。
お陰様で妹はだいぶ元気になってきました。
コロナ感染ではヒヤヒヤしましたが重症化せず治りました。
治していただいてありがとうございます。
本当に感謝です
ほんとに抗がん剤治療が終わってからでよかった。

姪っ子ちゃんも一瞬高熱が出ましたが3日くらいで治ってきてさすが若者回復が早い!

ほんとにありがとうございます。
私は看病には行けませんでしたが、おかげさまでにコロナの気配はありません。
夫の仕事関係で抗体検査キットが沢山あるので怪しい時はすぐに検査します。

話が逸れました
熱田神宮はとっても立派な神社ですね。

しっかりご参拝させていただいて、弁財天さまのご挨拶もしました。

 

そしてもう一社

弁才天が納まる久美さんのヒーリングセンターのすぐそばにある白山宮

白山宮

こちらもとても爽やかな神社です

弁才天さまが近くに入りますのでよろしくお願いします とご挨拶。

そして 久美さんのヒーリングセンター

ヒーリングセンター

無事に到着しました

この日は仮置きでプージャを行いました

弁才天プージャ

 

久美さんのヒーリングセンターは愛知県の日進市白山宮の裏にあります。

オープンしたらまた訪ねてみたいです。

私はちょっと休憩したらまた制作を始めようと思っています。
 

インスタグラムの作品ページも充実してきましたのでよかったら見てみてくださいね。

弁財天の細部接写もアップしております。

戸村寿子(@atelierseigetsubutsuga) • Instagram写真と動画

 

9月23~25の壱岐リトリートの詳細情報、近々お知らせいたします

今、企画の英子先生たちがチェンマイに行っているのですが、もうすぐご連絡があると思います

8月21日の1日瞑想会、まだ席に余裕ありますのでどうぞご参加ください。

弁財天の搬入道中記

お盆前の日本、一番暑い時ですね。
お変わりありませんか?
お陰様で、弁財天さま、無事に名古屋のヒーリングセンターにお届けしてきました。
暑い部屋で額の装丁をしていて、危うく熱中症になりかけました。
危なかったです。
装丁翌日の搬入出発日に頭痛と眩暈と倦怠感で倒れそうでしたが、
幸運なことに夫の希望でフェリーで門司~大阪に向かうことになっていたため、
豪華客船でホテルのような快適なベッドでぐっすり寝られまして

ひびき客室
無事回復しました! 超快適heart04happy01
フェリー泊でフェリーの露天風呂に入ったのは初めてでしたが、
海風に吹かれての絶景露天は最高でした!!! happy02heart04spa 

ひびき露天風呂

もう一回乗りた~い(笑)

阪九フェリーひびき

もし自分だけで運んでいたら、フェリーの選択肢はないどころか
たぶん車中泊しそうな勢いですので 夫殿のおかげで救われております。
ありがたい限りでございます。

朝6時に泉大津港に到着しまして、そこから愛知県日進市に向かいます。車で2時間半くらいでついてしまうので、途中神社参拝しました。

つづく・・・

 


 

解放と光

暑いですね (;´∀`)

 

今日のブログの内容、どういうわけか、本文がアップされません crying

何度貼り直しても

アップしたら「暑いですね」 しか残らない (´;_;`)

こういうことたまに起きるのですが。

誰が何の目的でじゃましているのか

はたまた どういうテクニカルエラーがおきているのか

全く原因がわかりませんが、 

そういうわけで今日のブログは後日再チャレンジしてみます。

良い事かいたのになぁ~ ((;´∀`A

というわけで、今日は断念します。

日々徒然

先日、大阪の父のところに行ってきました。

先月末、父は転倒して額を7針縫う怪我をしていました。

すぐに行きたかったのですが、都合がつかなかったので

19日の病院の診察日に合わせて日程をとっていました。

父は85歳ですがまだお店に出て働いています。怪我をした時は3日ほど店を休んだようですが、

完全に治らなくてもすぐに出勤していました。どうしても店に行きたいみたいです。

父はバーを経営しているのですが、コロナの影響で大変でした。

経営的には、まだまだ客数も回復せず、給付金も出なくなってきたので

もう限界かなぁ と 思うのですが、

60年続けてきた仕事が生き甲斐の人なので 辞めさせるのは忍びない。

せめて体力的に持つ間は 本人が希望するなら 少しでも長く店に行かせたてやりたいと思うのです。

近くに住んでいるならもうちょっとサポートのしようもあるかもですが、今は大阪と福岡・・・

それで、何か手立てはないかと思い、大阪に行って ケアマネージャーさんとも相談してきました。

今、父の所に次男の弟がいて 弟が思ってた以上に父のサポートをしてくれていたので

助かりました。彼は地方の仕事が入ると長期出てしまうので、ずっとは任せられませんが、今は頼りにできそう。

「僕がいる間は出来ることはするよ」と言ってくれました。

弟は以前から父とはあまり反りが合わなかった人なので、そんなことを言ってくれるなんて

ちょっと、かなり感激でした。

父の怪我の状態は順調な回復で 傷跡もほとんど目立たずホッとしました

ただ、足腰の弱りが目に付きます。歳だから仕方ないかなぁと思っていましたが、

脳神経外科の診察で、進行性核上性麻痺 という診断でした。

今はまだごく軽度。

進行性と言っても かなりゆっくり進むのだそう。

だんだん筋力が衰える ということでした。

パーキンソン病と似た症状だそうです。

父の姉がパーキンソンだったので、そうあるかもかなぁ と 思ったりしていました。

亡くなった母はまた別の病気でしたが、症状がほとんど同じな気がします。

そうか、そういう進み方をするのかもなぁ と思いました。

もう85歳なので弱っても当然 という気がします。

これは自分の将来の可能性でもあるのだな と感じていました。

本人は 症状的には大したことはないので 自分が病気だとは思っていません。

こちらもあまり病人扱せずに 進行しにくい生活習慣を促そうと思いました。

病院の帰り、一緒に歩きやすい仕事靴を買いに行きました。

途中、お腹が空いたというので 梅田三番街のフードコートで定食1人前を2人で分けて食べ(笑)(2人とも少食)

歳をとった父娘の時間はちょっと楽しくてハッピーでした。

父と一緒にいる間ずっと 何度も何度も 妹の病状はどうか? と聞いてくるので、

何度も何度も「だいぶ良くなってきたよ。心配ないよ。」と答えました。

父は妹のことをとても可愛がっていたので 心配なのでしょう。

ちょっと物忘れが多くなってる父はなんだか可愛いです(笑)

いろんなことを忘れていくのかもしれませんが、

幸せな記憶が沢山残るといいな と思うばかりです。

まだしばらく残されている親孝行できる時間を 大切にしたいと思います

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