2018年03月07日

Let it go



ありのままでいることを 禁じてしまったのは、いつからだったんだろう?


人は無意識のうちに方向性を見失ってしまいます。


物心ついて、周囲の状況と自分の位置を測り始めた頃からか、


自分を理想形に修正しようとしましたか?


または、愛する誰かに愛されたいために、


または、保護してくれる人を怒らせないために。


誰かを傷付けないために。


私たちは、私たちありのままであることを封じたのかもしれません


ありのままで 愛されないと思い込んだ意識は 愛されるものになろうといろんなものを身に付けようとします。
鎧のようなその何かを。
愛されるために美しい何かになろうとするのです。

また、更に、その反対側の要素を否定してしまいます。

よろしくないものは存在してはならない と思い込んでしまい
徹底的に世界から 忌まわしいものを払拭しようとしてしまいます。


陰と陽、光と影、天使と悪魔、煩悩と仏性

これらは どれもこの世界にある昼と夜のように 切り離してはありえない一つのものです。

ただ、あなたは 昼と夜のどちらに活動したいのでしょうか?

それは夜が存在しない ということではありません。

ただ昼に活動することを好む者 として光の中に生きるのです。

 

闇の中では ただ 静か内側に居ましょう。

 

私は 芸術活動は夜中にすることが多いです(笑)

とっても集中できるからです。

人々の念も寝静まる頃 夜は深々と静寂に入ります。

 

一つの世界の昼と夜

どちらも愛しています。

美しい地球 母なる大地に抱かれて

地球