2023年02月

できることをする

コロナ予防のマスク着用緩和 など コロナ感染対策がぼちぼち緩んできたという話を耳にするようになり

周りの知り合いや身内もぼちぼち感染した人が出てきて コロナも珍しくはなくなってきた今日この頃ですが

濃厚接触者になりまして 今週は対面でのレッスンやセッションを見合わせることになりました。

コロナにかかった当人は、2日ほど寝込みまして 「かなりしんどかった」ということでしたが

私は今の所全く変化ありません。

発症時期の濃厚接触(マスク無しで会話)から丸4日目ですが 風邪っぽい感じも皆無です。

全く罹る気がしないのですが、規定通り発覚した今日から5日間は籠っておくことにします。

発症したのは夫なんですが、2日間ほとんど食べずにひたすら寝まして、

その間は抗原検査陰性(日に2回くらい抗体検査キットで確認)

3日目に会社に行ったものの ちょっとだるいということで早めに帰宅

4日目の朝、陽性反応が出ました。(即マスク必着)
家庭内マスク生活中

でも本人は熱もすっかり下がって体調はほとんど戻っているので、ものすごく暇そう。

短期間の発熱ですぐに快復するのは 私もインフルとかになった時にそのパターンなんですが

自己免疫がしっかりしてると そういう治り方をするのだろうな と思います。

更に免疫が強いと そもそも発症しないってことなんでしょうけどね。

これまで私が風邪を引く時は大体 疲れがピークの時に移動で人混みの中で感染することがほとんどでした。

寝不足とか過労が要注意です

それと公共の乗り物の中 感染率高いです。

今は 寝不足もないので このまま大丈夫だったら、皆さんに瞑想と十分な睡眠を推奨いたします(笑)

本来の人間の力は 風邪を引いても治るようにできていますので

日頃は疲れを残さないよう 十分な休養をお取りくださいね。

なかなか疲れが取れない方には瞑想はお薦めです。

睡眠不足の方も効果的な休養が取れます。

疲れを溜めすぎている方は まずはそれを解消するために休まされることもあるようで

やはりご無理のし過ぎはいけません。

どうぞお体を大切にお過ごしください。

 

身動きを封じられた時は、その時にできること

休むこと、何も考えないこと、時間が出来てやっとできること などなど

その時にできることをすればいいのです。

そんなに急がなくても大丈夫ですよ。

なんとかなりますから。

なんとかならなくても なるようになるのです。それでよし。

明日は明日の風が吹く。

空

 

世界観

私たちのこれまでの基本は自我の意識とマインドでした。

それは肉体の意識。

この肉体としての『私』を意識し、この肉体の私を守るシステムがマインドです。

その自我の意識が世界を支配したいと考え、頑張っていたのがこれまでの旧時代を作ってきました。

最初はとても原始的な方法で、腕力にものを言わせて腹を満たし、生きながらえて

権力を得て、欲を満たしました。

それがだんだん智恵がついてきて、腕力に勝ついろんな方法を考え出しながら

武器が進化し、更に

社会のシステムなどが出来上がってきました。

ルールを駆使していろんなものを得たり維持したりしようとしたのです。

時代が経つにつれ、

人殺しなどの野蛮な方法から進化して民主主義というものもできてきました。

意識は個人からコミュニティの単位へ徐々に大きく拡がって、より多くの者が豊かさを享受できるように拡がって行きます。

周りが富んでいる方がより多くの豊かさをえられることに気付いていくのです。

社会のルールもいろんな要素を取り込み進化します。

今の日本や欧米諸国は資本主義で、それに対する社会主義の国家という

2つの勢力があります。

この2つは何度も大きな戦争をしてきて、今も戦争という殺し合いをしている地域があります。

どちらも自分たちにとっては正義をかけて戦っているようですが (誰の正義なのかは微妙ですが)実際はかなりの欲に左右されていたり、カルマが絡まっています。

それを見て無益だと感じる人々も多くいますが、まだ誰もその喧嘩を完全に止めることができません。

みんな武器を手に緊張感がはりつめています。そういう国際情勢の今。

世界を動かしているのが損得や欲なので そのために多くの犠牲を出しています。

巻き込まれる罪のない人々が沢山います。

人の過ぎたる欲というものは恐ろしく無益です。

そんな愚かさを次世代の人間は気付いていきます。

ただ、今やっていることがバカだと批判することが最善策でないことにも気付いて行きます。

それが意識の次元上昇でもあります

この世界(宇宙)はとても広大ですので、視点が変わると解釈も変わりますし、

視点によって何が正しく見えるかも変わってきます。
(立体を多方向から見るだけでも形が変わるように)

視点によって見える世界は違うのです

もし普遍的に言えることがあるとしたら それは どんな事象にも本来

良いも悪いも無い ということでしょう。

それはただ出来事が起きているだけ そこに解釈を与えているのはそれぞれの意識ですから。

似たものがあったとしても、あなたの正義は他者の正義と完全一致はしないのです。

もし合致するものがあるとしたら、それは 正義 というものではなく

全てを包み込む「愛」でしょうか。

 

Love on the earth

世界というか宇宙

ご無沙汰してしまいました。6日ぶりの投稿です

先日 悟りの認識と、今までの認識のすり合わせをどうしたらいいのか戸惑ってしまう というご質問を頂きました。

ノンデュアリティでは 「私はいない」といわれていたり

「全てが幻想」と言われたりするけど 今見ている現実は何なのか?

どうとらえたらいいのか戸惑います とのこと。

そうですね、たしかに

スピリチュアルでも いろんな話やいろんな法則やいろんな世界観があります。

引き寄せの法則を何かを得るために使おうとしたり、

幻想だ と言われるけど、この悲しみは何なんだ とか

いろんな矛盾したものを感じることがあると思います。

全然違うことを言ってるとか正反対のことを法則として言われている とか思うことがあるかもしれません。

これを説明するのに最初に思い浮かんだのは

多重の層をなした空間でした。

ゴルフボールや地球の内部のような構造 とでも言いましょうか、

芯(核)があってその周りに何層もの違う質の層がかさなって出来ている構造。

次元という言葉がありますが、

1次元は点、2次元は線、3次元は高さが加わり

4次元はそれに時間軸が加わる と私は理解していますが、

5次元はそれに更に別の軸が発生して次元が上がる毎に軸が加わる

でも、これを目で見えるように表現するのは難しいですね。

私はこれを球体に置き換えて、理解しました。

地球の内部構造

点である自我、(自我が自分と思っているもの、肉体に閉じ込められた狭い世界が点だとしたら)

感覚のアンテナを拡げた状態で認知できるエリアを少し外の世界(オーラが及ぶ世界)

霊体などをキャッチするエリアの層、

もっと波動の高いものをキャッチする層、

神を感じる層、などなど

感覚をより開いて行って更に外のエリアを認識できるようになる世界観の拡がりを球体の多重構造のように理解しました。(本当に球体かどうかは別として)

外側に行くほど大きなエリア(多次元) を認識することができて世界観が拡がる という感じ

で、自分の認識した層の内側は、知っている と感じます。

外側はまだ見ぬ世界観 なのでわからない。

世界を狭めている思い込みが崩れると、壁が壊れて一つ外の世界が見える(認識できる)ようになります。

平面しかなかった世界のトランプが 1枚だけ立ち上がって他のトランプの柄を見る

という一瞥体験は一瞬だけ上の次元を体験すること

外側に行けば行くほど、この世界はいろんな層が存在している ということがわかる

で、それぞれの層では常識が違う ってこともわかります。

今、時代の転換期で起きているのは意識の次元上昇ですから、

これまでの意識外の認識が入ってきた時は混乱します。

説明がつかないわけですから。

でも、外の世界はあるんです。

目に見えるものだけしか信じない世界から、目に見えないものが存在していることに気付いて行く とか、

それが霊界のもの だったり、神のエリアだったり、

宇宙や銀河の存在だったり

はたまた、原子や分子や、素粒子レベルの世界、

いろんなレベルでの世界観があるんですが、

いずれにせよ、それは全部あって

同時に感知することは難しい。

でもやっぱり全部あって繋がっていて同時に在るんです。

面白いですよね。

なので、それらはやはり一つの言葉では括れないのだと思います。

言えるとしたら 

全てが一つで切り離せない ということかもしれません。

 

今日はここまで。

続きは明日にいたします。

ではまた。