世界というか宇宙

ご無沙汰してしまいました。6日ぶりの投稿です

先日 悟りの認識と、今までの認識のすり合わせをどうしたらいいのか戸惑ってしまう というご質問を頂きました。

ノンデュアリティでは 「私はいない」といわれていたり

「全てが幻想」と言われたりするけど 今見ている現実は何なのか?

どうとらえたらいいのか戸惑います とのこと。

そうですね、たしかに

スピリチュアルでも いろんな話やいろんな法則やいろんな世界観があります。

引き寄せの法則を何かを得るために使おうとしたり、

幻想だ と言われるけど、この悲しみは何なんだ とか

いろんな矛盾したものを感じることがあると思います。

全然違うことを言ってるとか正反対のことを法則として言われている とか思うことがあるかもしれません。

これを説明するのに最初に思い浮かんだのは

多重の層をなした空間でした。

ゴルフボールや地球の内部のような構造 とでも言いましょうか、

芯(核)があってその周りに何層もの違う質の層がかさなって出来ている構造。

次元という言葉がありますが、

1次元は点、2次元は線、3次元は高さが加わり

4次元はそれに時間軸が加わる と私は理解していますが、

5次元はそれに更に別の軸が発生して次元が上がる毎に軸が加わる

でも、これを目で見えるように表現するのは難しいですね。

私はこれを球体に置き換えて、理解しました。

地球の内部構造

点である自我、(自我が自分と思っているもの、肉体に閉じ込められた狭い世界が点だとしたら)

感覚のアンテナを拡げた状態で認知できるエリアを少し外の世界(オーラが及ぶ世界)

霊体などをキャッチするエリアの層、

もっと波動の高いものをキャッチする層、

神を感じる層、などなど

感覚をより開いて行って更に外のエリアを認識できるようになる世界観の拡がりを球体の多重構造のように理解しました。(本当に球体かどうかは別として)

外側に行くほど大きなエリア(多次元) を認識することができて世界観が拡がる という感じ

で、自分の認識した層の内側は、知っている と感じます。

外側はまだ見ぬ世界観 なのでわからない。

世界を狭めている思い込みが崩れると、壁が壊れて一つ外の世界が見える(認識できる)ようになります。

平面しかなかった世界のトランプが 1枚だけ立ち上がって他のトランプの柄を見る

という一瞥体験は一瞬だけ上の次元を体験すること

外側に行けば行くほど、この世界はいろんな層が存在している ということがわかる

で、それぞれの層では常識が違う ってこともわかります。

今、時代の転換期で起きているのは意識の次元上昇ですから、

これまでの意識外の認識が入ってきた時は混乱します。

説明がつかないわけですから。

でも、外の世界はあるんです。

目に見えるものだけしか信じない世界から、目に見えないものが存在していることに気付いて行く とか、

それが霊界のもの だったり、神のエリアだったり、

宇宙や銀河の存在だったり

はたまた、原子や分子や、素粒子レベルの世界、

いろんなレベルでの世界観があるんですが、

いずれにせよ、それは全部あって

同時に感知することは難しい。

でもやっぱり全部あって繋がっていて同時に在るんです。

面白いですよね。

なので、それらはやはり一つの言葉では括れないのだと思います。

言えるとしたら 

全てが一つで切り離せない ということかもしれません。

 

今日はここまで。

続きは明日にいたします。

ではまた。