2021年10月22日

流れと新しい時代

人々が支え合う ということは ともすれば共依存に移行しやすいのですが、

共依存を防ぐためには 人に頼らない ではなく

自分が地に足をつけて生きる

トラブルと向き合う 

善処する 

  に尽きます 

 

責任のなすりつけ合いなど本当に無駄な作業で

「そんなことをする暇があったら 目の前の事態に対してできることをしろ」 というところです。

そう、それは自分の自我に言う言葉です

できるかどうか なんて やってみないとわからないものです。

 

自分の力のみでは 無理かもしれません

でも、あなたの周りには 協力しようという人がでてくるでしょう

それはあなたがこれまでどれだけ人を手助けしたか にもよります。

他者へ差し伸べる手は 自分に差し伸べられる手 と同じです。

差伸べられなかった時 自分がどれだけ人に温かかったかを振り返ります。

 

これからの人生は今この瞬間に創造しています。

過去はともあれ 今 何をするかが大事なのです。

そして、無理な事は手放して なるようにさせます。

活性化するものもあれば、消滅するものもあります。

 

もし誰かが何かをしてくれないと苛立ったら

それはあなたの中に 依存の気持ちがある ということです。

私はしてあげて、あの人はしてくれないのはおかしいじゃないか と思うなら、

あなたはしてあげ過ぎなのです。

そのことをするかしないか は あなたの意志と責任において するかどうかを決めてください

あなたは あなたのしたいこと しようと思う事しかしなくていいです。

 

全体のことを考えたら 自分だけのしたいしたくないじゃ済まないんだよ と思う場合

それは全体を思うあなたがしたいことなのです。

全体のせいではありません。

あなたはその役目を引き受けている

だけどそれは辞めることができます。

もうできません と言えばいいのです。

もちろん あなたに依存している環境たちは混乱するでしょう

その混乱を避けたいのならば そこにいることも可能です

 

でももうそれはやめたいのならば そこから抜けなければなりません

あなたが抜ければ 一時は混乱するかもしれませんが

全体は抜けたところを修復にかかるでしょう。

代わりをいれるか メンバーで補い合うか

あなたは できないことまでし続けることはありません。

可能ならば できる後始末をすればいいです

カルマは飛び出し、全体は修復するのです

形は変わるかもしれません

それは必要な事なのです。

あなたが悪いのはありません。

必要な事が起きているだけです。

 

新しい時代は 常に新しい展開です。

古い伝統の中に良いものがあれば残されるでしょう。

でも、もはや古いスタイルのままでは 維持できない流れなのです。

この世界は常に対流して変化し続けます。

これまでもこれからも。

慣れ親しんだ状況を手放すのは寂しいと感じるかもしれません

でもその執着は あなたを幸せにしません。

新しいスタイルをどうぞ 楽しんでください。

あなた自身が閉ざすことさえしなければ 

世界はあなたを喜ばせようとあらゆるものを提案してくるでしょう。

なにかをしてくれるのではありません。するのはあなたです。

あなたは あなたを幸せにします。その意図が必要です。