2021年10月16日

言葉にならず

何を書くか 言葉になりませんでした。
このところ 自分も含め 大きなカルマの解放に立ち会っていました。

 

表面的には 何か大きな摩擦が起きて

狼狽えたり、怒ったり、泣いたりするわけですが、

自我の意識はどうしても 自分が感じる感情を引き出すきっかけになった人物を恨みます。

あの人のせいで・・・ というやつです。

たしかに 何が起きたか を見ると、誰かの不注意や過失や理解の足らなさや

時には意地悪な気持ちや 悪意などが存在するのですが

前者の場合は ちょっとした行き違いや摩擦から生じ、

後者は 本人に憑いている黒い意識 というものが存在するようでした。

黒い意識は、本人を乗っ取り、大きくカルマのエネルギーを吐きだします。

「なんてひどい人なんだ」「悪意しか感じない」「お前なんか人じゃない!」「出ていけ!」

そんなことを思うかもしれません。

その人が大嫌いになって、もう2度と顔も見たくない 

そんな気持ちになるかもしれません。

それは その人も そう思う自分も 大きなカルマの解放を起こしています。

悪魔が笑いながら出て行っているようですね。

それはその人から出てきても その人ではないのです

カルマです。

もし、自分自身から すごい黒いエネルギーが出てきたら

できるだけ人にぶつけないように気を付けてください。

我慢している時に まわりからやいのやいの言われてしまい

辛抱ができなくなって大爆発を起こしてしまったら

事が治まりきるまで沈黙を続けてください。

何とかしようともがけばもがくほど傷が深くなってしまします。

迷惑をかけてしまった相手も、巻き込んだ相手も

解放を起こしているので、動けば動くほど事態は悪化します。

そう、ひたすら 沈黙でいいのです。

ごめんなさい 今は何もできない。

それでいいのです。

カルマの嵐が過ぎ去って

相手がカルマをまだ引きずっていたら

冷たい態度を取られるかもしれません。

心は痛むかもしれません

ですが、すぐに許してもらおうと思わなくていいんです

時が解決します。

急がない方がいいんです。

一番痛いのは 解放を起こしたあなたです。

時間をかけて癒してください。

 

真我の意識を体験するプログラムが11月のリトリート(瞑想合宿)で行われます

どんなことをするのか 私もまだそのプログラムをしたことがありませんので知りません。

何をするかを聞いても無駄です。

そのプログラムで体験するのは それぞれの感性に浮上する感覚でしかないからです

言葉に出来ません。

私はそれを とても楽しみにしています

ブラフマースートラ

これによって何が現れるのかを 見届けます。

悪魔のようなカルマに飲まれている人は特に受けた方がいいと思うのですが、

内側の悪魔は抵抗するかもしれないので 

だいぶ悪魔に疲弊してこないと 受けるポジションにはなかなか立たないです。

「何でそんな妙なもの受けなきゃいけないのよ」って悪魔は言いますからね

無理しなくても 悪魔がいればそのうち疲弊しますから時期が来れば求めるでしょうね。

誰しもそうなんです。

悪魔なんて呼んでますが、悪魔のようなもの のことです。カルマ。

私達全ての存在は命という宝物を持って生まれて

常に見守られています。

この世界の創造主、

神 

ユニバース 

大いなる存在 

真我

それは私達全ての存在の源です。

カルマが落ちると

源とのつながりのみが残ります。

それが悟りです。