2021年10月11日

自分と向き合う時間

毎日が忙殺されております (反省

忙しさを手放す が 目下の課題ですが なかなか難しいですね(笑)

沢山の用事をしようとしたり、沢山のことを抱え込んだり

沢山のことをコントロールしようとしたり

すごく欲張りになっているかもしれません。

流れに任せる というのは ある意味 放っておくことだったりします。

明らかに やりすぎじゃないか と反省していました。

空回り感 余計なお世話 過ぎたるは及ばざるがごとしです。

放っておく というのは なかなか難しいのですが

気持を引き締めて 必要以上に手を出さない を チャレンジしたいと思うのでした。

子育ての頃を思い出しました。

親という役目をちゃんとやらないといけない と思い込んでいる時

子供にちゃんとさせたいと見張っている時(失敗させたくない時)

必要以上にコントロールしたくなっています。

自然の学びは レールを引いたらいけません

子供は 失敗をして感じて考えて学びます。

失敗も学びです。邪魔したら元も子もありません。

せっかくの失敗の学びに 「なんてことするのよ!馬鹿ね!」なんて言ったらいけません

「良かったね!このことがあって 次は気を付けられるんよ。失敗しなかったらわからないもんね!」と笑ってください

もし おかあさんがそう言ったら 子供はその失敗をプラスにできるでしょう。

でも、もし「バカ!」とか

「何度言ったらわかるのよ!ほんとにバカじゃないのっ!」って罵られたら、

自分が価値のない人間ではないと思える言い訳を考えるのに必死になってしまいます。

もしくはただ自己評価を下げたり、どうせできない と気力を落とすかもしれません。

成功とか失敗とか 上手にできるとかできないとか 目先の出来事で人を測るのはいいことだと思いますか?

長~い目で見たら 誰が成功者で 誰が失意の人になるかなど わからないものです。

しかも、一つの失意で 人生が終わるわけではありません。

それも貴重な体験なのです

一番残念なのは 何も体験しないまま 終わってしまうことです

歓喜したり 絶望してみたり 激怒したり 号泣したり

ドラマチックな人生もすごいですし

あなたの顕在意識が求めていることと あなたの潜在意識が求めていることが

違う ってことに気付くこともまた

とても興味深い経験です。

人間て ほんとに面白い生き物なのです。

観察対象は 自分自身、身近な人、それ以外も

深く見つめれば見つめるほどに 面白く興味深いのです。

自分の本当に気持ち 観てみてください。

あなたの本当に望むことは 何なのか 

その理由は・・・?