2020年05月13日

未来

未来はどんなふうになっているんだろう?

子供の頃小学校の図工の時間に未来の絵を描いたことがあった 記憶があります。

ありがちなSFチックな空中都市?だったかな?(笑)

それから50年近く経って未来の今、

いろいろと文明が進化しましたね。 今使ってるインターネットやスマホ

すごいですよね。

いろんなことがわかってきて 昔の言い伝えや民間療法や 宗教の教えなどが
迷信なんかじゃない ということがわかってきたり、

精神世界がただの幻想じゃない ということや、

悟りの科学なども。

いろんなことが徐々に明らかになっています。

 

その中で 未来 というものは 私たちの想像を越えるものである 

という認識を持っています。

 

というのも、「悟り」というものを理解したくてわかってきたことが

私たちの自我の意識(マインド)は 自分が知る領域でしか想像できないようで、

未知のものには少なからず怖れを抱いています。

そして自分が知っている恐れの中でそれを想像します。

で、現実に起きるのは、意識の現実化現象なので

まんまと想像通りの恐ろしげな未来を見てしまう。

 

このパラドックスに気づいた者は 意識の壁を破ります。

そして未知の自由へチャレンジするんですね。

そうしますと、チャレンジする意思が強いほど思い切った観念(思い込み)の手放しをいたしますので、

世界観のワープが起きます。

過去の思いが出て行った空(くう)に、

新しい流れがなだれ込んでくるんです。

新意識の現象化 です。

 

これは実に感動的で奇跡的に感じます。

でも、それは普通の事なんです。

この世界の物理法則ですから。

 

さて、この新しい物理法則と認識が、どれだけスタンダードになるでしょうか?

 

昨年から今年にかけて 福岡でお話会をしてくれた ko-jikinさんこと長谷川浩二さんは、全部入れ替わるのにあと50年ですね と言っていました。

50年後、私はそれを見ているのかも。

生きていない?

どうでしょうか。。

意識が高次元に近づくほど、肉体の寿命も延びるらしいです。

事故などに遭うとこの限りではないでしょうが。

いえ、肉体年齢はどうでもいいかもしれません。
むしろ、肉体を脱いでからの意識の方がさらに冴えているはずですので、
肉体はメンテナンスが悪いと むしろ、錆びついた車体みたいなもので

逆に摩擦を作ってしまいます。

私たちの意識は 空(くう)からそれを見ているか、もしくは新しい体でそれを見ているかもしれません。

仏教の六道輪廻から言いますと、悟りは解脱(げだつ)です。

カルマの解放が済んでしまえば、六道の苦を味わう必要がなくなるので

その外側に位置して世界を眺める意識になります。

 

その境地は 今の肉体のうちでも実現可能です。

 

今この時代に、急激に悟りを理解する人々が増えていて

世界をどんどん変えていくでしょう。

旧世界の意識は 新しい流れを恐れて、騒ぎますが、

新世界の意識は 怖くもなんともありません。

起きるべきことが起きて、なるようになっていってるからです。

調和する世界を、私たち人間が作れば、

地球の流れ、宇宙の流れは人間の都合と摩擦を起こしません。

 

より合理的なこととは どういうことか を

調和を知っている国がモデルになって より世界を一つの調和へと導くことになるでしょう。

その後押しの意識を持って生きたいと思っています。

 

表面的な変化は何も恐れるに足らず。

大切なのは 意識のグランディングと世界との調和の感覚です。

大きな意識ほどぶれません。

瞑想センター

未来は 永遠の今と同化します。