2019年12月24日

現代人の忘れているもの

今 日本はストレス社会と言われています。

仕事がきつくて疲れ切っている人や、

給料が充分でない、職が安定していない、仕事が無い 

など 困っている人が大勢います。

生活レベルを保てるほどの十分な収入があって、更に休日や余暇を取れる余裕のある生活をしている人が全部 というわけではなく、

かなりの割合で生活が苦しい 人々もおられます。

また、

物質的にはとても豊かなはずなのに生きづらい と感じている方も多数おられますね。

日本は豊かだけど、自分は貧しい 

あるいは、物はあるけど満たされない。

 

なぜ満たされないのか? 

 

どうしたらいいか わからなくなってしまいますね。

 

生き方を見失う状態です。

 

それで、 生き方探しを始めたりするのですが、

あちこち訪ねても なっかなか見つからないのです。

 

目の前は相変わらず不満な事だらけ。。
 

何がどうなっているのか?

 

その理由は、いくら外を探しても見つからないのです。

 

それは、自分自身の内側に 大きな原因が入り込んでしまっているから

 

そう、世界観そのものが生きづらい生き方へチャンネルを合わせてしまっている

んです。

 

それから抜け出すにはどうすればいいか が 課題です

あなたを疲れさせるのは周囲にいる人間や外側の状況なのではありません。

 

疲れた時は休んでください。

休めない ということが異常なのです。

健康や命を犠牲にするほどの責任や欲望って あなたはどう思いますか?

その異常な考え方や社会を 当たり前などと思わないでください。

 

そうしなければ生きていけない と言う思い込みは毒のようなものです。

 

すごい頑張ることだけが素晴らしい事じゃありません。

頑張りたい時は頑張って、休みたい時は休める自分でいてください。

 

これを邪魔するのは真面目過ぎること。

過剰な責任感は 自分自身を犠牲にしてしまいます。

 

あなたは あなた自身を健全に生かす責任があります。

誰もあなたの健康状態を実感することはできないので

あなたは自分の身体の声をもっと大事にしないといけません。

 

ここで、あなたの邪魔をするのは 自己評価の低さです。

 

頑張らないとダメな自分 なんてものは 本当はないんです。

頑張りたい時は横んで頑張り、疲れたり辛い時は休んでもいい。

逃げられない時は 持ちこたえる時もありましょうが

それを日常にしなくていいんです。

 

これしかない なんて思わないで。

今、生きにくい社会は 私たちの代で変えていきましょう。

生きづらい常識は捨てよう。

そんなものは大事にしなくていい。

 

その言葉には抵抗があるなら

言い直します

常識は知っていてもとらわれる必要はないのです。

必要な事は ルールではなく、その時に一番調和解する決策です。