私がEFT療法のことを知ったのは 丁度2年前のことでした。
佐賀市のギャラリーシルクロでの個展の搬入の日でした。
前々日に大雪が降り積雪のために高速道路が封鎖。
通常1時間半で行ける距離ですが、道路はとんでもない混乱状態で道がほとんど動きません。
結局1時間半のドライブの予定は8時間に及びました。
歩くような速さの超低速渋滞の中、暇つぶしのラジオ代わりにスマホのYouTubeの動画をかけていました。
当時スピリチュアル界は、『非二元論ノンデュアリティ』 が話題のトップでした。
大和田菜穂さんという美しい覚者が悟りの境地を語る講演して全世界を回り、
スピリチュアル関係者の中ではノンデュアリティーというキーワードに関心が集まっていました。
私は大和田さんの動画を何本か聞き、次に、いろんなスピリチュアル系の対談などひらくうちにもう一人のノンデュアリティ(非二元論)の覚者溝口あゆかさんのインタビュー動画に行き当たりました。
1本の動画に30分くらいかかるので、多忙だった日常の中ではゆっくり聞く機会がなかったものでした。
なんて充実した時間だろう!渋滞さまさま なんてことを思いながら(笑
そのトークの中で溝口さんがこう言いました。
悟りと心の傷の痛みが消えることは別の問題です。
悟ると 悩む苦しみは減りますが、傷の痛みは消えません。
それを消すには傷を癒すことが必要で、そのためには心理セラピーなどが有効なのです。
私は本業が心理セラピストでセラピーおたくですから、そのようなことにはとても興味を持って関わっています。
う~ん!そうか、痛みは別物か!
瞑想に来る方の中にも心の痛みやトラウマの悩みを持たれる方も少なくありません。
もう気持ちはそのセラピーがどんなものか見たくてたまらなくなっていました。
その後、早速EFTのことを調べ 体験講座と初級講座を申し込んでいました。
EFTは深層心理に入り込んだネガティブなイメージをピックアップして抜き、
代わりにポジティブなイメージを入れていきます。
最初は自分が実験台だったのですが、
その効果の現れ方は目を見張るものがありました。
有効なものは使わない手はありません。
ご興味のある方はぜひ一度お試しください。
感情のお掃除でより爽やかな心に