2018年12月17日

幾重にも重なる世界

先日、霊魂の話を書きました
 
先日の霊魂の話を読んでいない方は こちら ←ここをクリックしてください
 
霊魂というのは 人間の意識のエネルギーです。
 
空(くう)の観点から見ると それは実体のない幻想 ということになりますが、
波動というエネルギーは私たちを揺さぶってきます。
 
空気は実体(形)がありませんが、 風は明らかにエネルギーと力を持っている というのと 同じようなものです。
エネルギーを無視してこの肉体を持つ命を生きる事は不可能です。
 
ただ、その波は 物理的には存在しなくても 念という形で生み出すのも 人間自身です。
 
意図的か意図的でないかに関わらず、起こしてしまう このエネルギーの波を どう取り扱って
生きるバランスを取るかは 私たち肉体を持つ者の課題でもあるのです。
 
いろんな層の世界を理解して それらのバランスを取る(心の安定を保ち幸せでいる事)は
身体というサーフボードに乗って 大波を遊ぶようなものです。
 
体感(体幹)を磨いて 中庸 という 安定の波形を保つ
どんな波の中でも悠々と自然を満喫する 生き方の技術 であります。
 
いろんな層の世界の いろんな観点を それぞれに知っていくと
全ての層が 一つに一致して この宇宙が全てを含んだ一つ と感じ取ることができるのです。
 
 
先日のお話は ちょっと続きがありまして、明日はその話題を掲載します。