2021年01月30日

災いも転じて福となす

この世界にはいろんなことが起きまして、

これまでになかったことも新たに起きたり、

もう忘れていたようなすごいことも起きたり、

大波小波に煽られて嵐の中の木の葉のようになったりするものですね。

すごい流れの渦中にある時は、

もうこの世の終わりか!?と嘆いたり、

不安に溺れそうになったり、生きていることが嫌になったりもします。

でも、そう簡単に死ねはしないので 泣きながらでも生きていたりしますと

カルマの体験は過ぎ去り、いつの間にか静かな所に居たり、

温かな陽だまりに目覚めたりもするんです。

あなたの不幸は永遠ではありません。

誰の不幸も サレンダーして手放してしまった時に 過ぎ去っていきます。

これが不思議とサレンダー(降参)しないうちは終わってくれないのですね

エネルギー的にしがみついているんでしょうね。

嫌う というしがみつき方はほんと分かりにくいようでわかりやすい。

 

力尽きて、「南無三、もはやこれまで。」

降参して手放した時見るものは

「なるようになる」  です。

頑張り続けなければ維持できないものは いつか力尽きます。

あるがままでいいじゃないですか

何がいけないんでしょうか?

ダメだなんて 誰が決めたんでしょうか?

どんな時も どんな状態も 

ただあるがままを体験していいんです。

未知の世界も面白いものです。

移ろいゆく世界で生きる 醍醐味なのです。

始まりがあり、終わりがあり

そして

再生があるのです。

巡り続ける世界です。循環しつづけます。

あなたがこの世界そのものです。