2019年11月21日

瞑想で開く世界

意識の大海

意識は海のようなものです

私達個人の意識は、海の上の一つ一つの波のようなもので

社会全体はその集まりで出来ています。

 

海の外の 現象界では いろんな風が巻き起こり、

海面には様々な波が出来ます。

大風の時は荒い浪

風が穏やかになれば 凪ぐ

外界が安定すれは、海も静かな風景が拡がります

 

でも 台風のような嵐は ただの厄介者ではありません。

大きな揺さぶりを与えて海全体を活性化するのです。

 

今年の台風19号では すごい勢いで各地の地表にかなりの被害をもたらしましたが、

琵琶湖の湖底の酸素濃度が上がったそうです。

「琵琶湖が深呼吸をした」とニュースの見出しになっていました。

私たちの意識の世界でも同じです。

アクシデントは カルマの解放を起こし、

私たちの魂を磨いていきます。

 

集団意識である意識の大海では 他者の意識も無視することができません。

切り離すことが不可能です。

私達自身の意識もその大海を構成する一つです。

波は同調して増幅しますが、

一つが小さければ 全体も小さくなります。

連動しているのです。

 

そして、

海面から 内側をのぞき込むと、

そこは海の表面とは裏腹に 静寂の世界が拡がります。

海面から深く入れば入るほど、外界には影響されない

揺るがない安定と 緩やかな流れのみが存在しています。

 

意識の海では、そのエリアが空であり、神と繋がる場所です。

私たちの本質

自己と他者は同一の存在となります。

私の意識は全体の世界そのものを俯瞰する1点の観察点となります。

魂のここから全体を感じる

 

そしてつながっている海そのものを体感します。

これが瞑想の極意です。

個の意識がやろうと思っても体験できません。

意図を手放した時、それは内になだれ込んできます。

 

私が世界と一致する 意識状態、ワンネス体験。

私は地球そのものだった。

魂が体験する地球という世界の体験です。

これは宇宙全体を感じることも可能になります。

 

ただ、今というこの世界の瞬間を あなたは体感できるのです。

内側にあるイメージを手放せば手放すほど

ダイレクトに今そのものを体感することができます。

まず あなたの生命力を体感してみてください。

 

感じるとる能力が研ぎ澄まされるほどに

あなたは今を感じ取る感覚がクリアになっていきます。

 

そう、思考のイメージから離れることがコツです。

急ぐ必要はありません。

努力は必要なく、ただ 委ねる信頼感やリラックスすることが必要になります。

 

あなたという存在を分析することも特に頑張らなくていいのです。

それらは 自然に観察され、あなたは あなたの命そのものを理解していくでしょう。

 

気になる方はぜひ瞑想会にお越しくださいませ。

瞑想を通して出会う生命の神秘

あなたも体験してみてください。

 

瞑想の可能性は無限です。

瞑想教師たちは留めている壁を取り払うサポートをいたします。

どうぞ楽しみながら魂を輝かせてください。

苦悩は輝きに変化します。

愛の光PINK