騒がしい人々

平和ってなんでしょう? 静かなこと? 何も起こらないこと?

問題なく変化がないと 人は退屈 という状態になります。

 

人間はエネルギーを持っていて そのエネルギーは消費されなければならないので、

エネルギーが余っている時にそのエネルギーの発散の場がなくなってしうまうと ストレスを感じ出します。

そういう時は エネルギーの使い場所が見つかった時に満足感を感じます。

これは幸せの一つです。

 

若い世代はエネルギーが有り余っていて、そういう身体はそのエネルギーを消費しなければなりません。

元気な子供は常に動いています。エネルギーを消費しなければならないからです。

 

個人差がありますので年齢だけでは語れませんが、相対的に

年齢を重ねるごとにエネルギーの発生量は減少し、生命活動が緩やかになってきますから、

だんだん動きが少なくなってきます。

 

そんなにしんどいことはやめとこうよ  ということになってきます。

老猫はずっとベッドで寝ています。

 

人間で言うと

幼少期、 学童時代、 思春期

青年期、 中年期、 壮年期   

徐々に変化していきますね。 DNAのプログラム通りに。

ストレスの多い個体は劣化が早くなります。

 

日々の変化は少しずつなので、

本人はゆっくり変化しているので自分が変化していることに気が付かないこともあります。

 

子供を見ていてこういう風に思ったことがありますか?

そんなにガチャガチャせずに大人しく座ってなさいな!

なんで静かにできないのかしら?

 

その答えは 肉体年齢が若いから ですね。

 

自分も若いときは そうだったことを忘れていたりします。

 

個体によっては最初から低活動気味な体もあります。

幼少期に身体を動かす機会が少なく 筋肉量が発達しなかったのかもしれません。

 

それは 個性です。

身体が緩やかな段階に入っているのに、未だに かつてと同じ量を活動しようと欲張って

疲れ果ててもいけません。

身体が丁度いいくらいに生きませんか?

 

穏やかに身の丈にあった生き方を。

 

ちなみに、長らく活動的に使える身体はどうしたら手に入るでしょうか?

 

それは 日々適度な負荷をかけて筋肉量を維持することでしょうね。

ウォーキング?いいことですね good

面倒がらずに動きましょうね(笑)

 

身体は鍛えて 心優しく happy01

瞑想した後は動きましょう!

チームおさるのサムネイル画像