愛と執着

前回のブログに関連する話です。

愛する人、大好きな人と別れるのは大変辛いものです

こんな思いは耐えられない と思うでしょう。

身が引き裂かれるような心の痛み を体験するかもしれません。

そんな辛い別れ。

好きで好きでたまらない というのは、

本当は愛というより、執着なんですね。

恋愛の愛情がそれで、実は『愛』という漢字はこの愛情の執着のことを意味するものでした。

でも、Eternal love、神の愛、無償の愛 というような真我の愛は ちょっとこれとは別のものです。

 

この人がいないと生きていけない気がする というのは

愛ではなくて 依存なんですね。

本当の愛ってなんでしょう?

それは無償の愛。。。

相手の幸福を願う事?

いえ、あるがままをあるがままで受け止めること

何も望まず そのままで尊いんだよ と知ること。

否定のない 純粋な愛。

 

愛は いろんな面を持っているともいえます。

愛は形ではないので、

同じ行動でも愛なものとそうでないものがあります。

そこにあるのは 波動で それは出す人の無意識の心の波動。

エゴの雑味が消えれば消えるほど 純粋な愛になるように感じます。

良い悪いという問題じゃないんです。

純粋なものを嫌う人も中にはいますしね。

そこにはただ存在があるだけ。

そう、いろんな形で、いろんな状態で。

それを全部ひっくるめて 存在そのものを愛する。

 

この世界にはいろんなエネルギーが渦を巻いて対流しています

私たちはその中で生かされているに過ぎません

私は 純粋なエネルギーは好きですね。ぶっきらぼうでも です。(笑)

裏表がない感じが好きなんだと思います。

内側の黒いもの あったっていいじゃないですか

みんなそれなりにあるんです。

でもね、
手放せば無くなるんですよ(笑)

ありのまま って健気なんです。

キラキラした命です。

ピンクの光