エゴ 

人間のエゴは欲張りさん

こんな現状で満足する私じゃな~い もっと!もっと!

どこまで行ってもまだ足りないもっと欲しい と望みたがりますが、

あなたが自然のバランスを崩してまで余計に得ようとすると

自然のバランスは崩れて不安定な状態になる 

ということまでは分かっていないでしょう。

え?分かってるけど見てみないフリ?

そうかもしれませんね。

あるいは、

人に好かれようと 過剰に自分の持ち分を越えて人に奉仕したり

与えすぎてしまうと、与えすぎた状態でバランスがとられてしまうため

あなたはそのエネルギー(任務)を引くことが難しくなってしまいます。

欲張って出さないことも、

賞賛や愛を求めて出し過ぎることも

自然に反するバランスを作り出してしまいます。

 

アンバランスに固定された社会は歪んでいてい居心地が悪いですね。

どうしてなかなかそんなアンバランスが改善されないかと言いますと、

今の社会は 人々が欠乏と怖れに基づいて生きているからです

攻撃の原動力は怖れです。

怖れがなければ 殺意も生じないでしょう

そして

貪欲の根底にあるのは、愛の欠乏です

求めるそれは 愛の代償

本当に欲しいものは ただ愛なのに

それが手に入らないと思い込んで 違うものに執着してしまうのです。

奪うエゴの歪み

そんな歪んで殺伐とした社会構造は やがて ユニバースによって淘汰されていきます。

自然に戻す大きな波は 災害や疫禍によって大きな揺り戻しがなされています。

ユニバースのやり方は突拍子もなく、そして効果的です。

自然は 無理な圧があると、圧の限界点で断層が跳ね上がるように 大きな犠牲を伴いながら

調和したバランスへ戻されます。

 

負荷をかけるのはエゴです

個々のエゴは小さいようでも それが集団化するととてつもなく大きな負荷へ増大しています。

特に集団化したエゴは正義を振りかざし猛進します。

人間が自然界を無視したことで起きる揺り戻し

元はと言えば人間が作り出した歪みではありませんか。

現代の日本だと山奥まで管理されて 人の手のついていない自然の方が少ないくらい かもしれませんね。

自然との共存は良いとしても

歪みの限界を感じるところは やはり自然体へと戻していくほかないでしょう。

それが『サステナブル』と言われる自然共存のスタンスです。

新時代は、自然との共存なしに繁栄はあり得ません。

住めない地球にするか 豊かで美しい地球で生きるか それは私達人間次第

調和する美しさと愛を あなたのものにしてください。

 

隣人を愛していますか?

あなたの身近にいる存在に 愛を向けることが第一歩です。heart01

植物や虫にさえ 愛でいられるといいなと思います。heart04

虫は ちょっと怖いから coldsweats01

でもその恐れは 無知から来るんです

理解すれば怖くない。

異種交友

愛はカルマを溶かします。