自分の平和は自分で守る

いろんな不満を持っている時、

そこにあるのは 自分はもっと大事にされるべき という思い。

 

自分が不満を口に出せないで いるのは 相手の気持ちを思っての事 ではなく、

言葉に出す勇気がないから。

 

それで 相手が自分の気持ちをわかってくれていない という不満を持っている時、

自分は 相手の気持ちをわかってはいない。

 

相手にだけ 自分の気持ちをわかってもらいたい という思いばっかりが 大きくなって

我慢している自分は犠牲になってると思ってしまう。

 

相手が聞いてくれない と不満に思っている時、

自分は相手の話を受け止めてはいない。

 

自分の気持ちがいっぱいいっぱいいっぱいになって 他に何も見えない

 

これは自分が悪い というわけでもなく、

この溢れかえる苦しい思いが カルマ と呼ばれるものなのです。

 

怒り、悲しみ、罪悪感、不安、怖れ

 

そういうカルマのエネルギーの 不満を相手にぶつけても 幸せは手に入らない。

相手も同じように苦しい思いでいっぱいになっていて 受け止める余裕がないからです。

 

だから 自分のカルマは自分で片づける。

でも、これは考えや意識ではどうにもならないんです。

カルマはエネルギーだから 重たいエネルギーを手放して 楽になるのです。

 

内側に詰まっているカルマを 人にぶつけると 相手はそのカルマをもらってしまう。

その人がカルマの解放の仕方を知らないと その人の心はカルマのエネルギーを受け取って重たくなってしまう。

だから人にカルマの感情をぶつけないであげてください。

 

そんなことをしなくても カルマのエネルギーは手放せるんです。

苦しい思いは瞑想で消えてゆきます。

 

いろんなセラピーも効果があります。

EFT療法でも苦しい感情は手放せます。

瞑想は毎日あなたの思いを浄化します。

心に重たさを感じても あなたはいくらでも清らかになれるのです。

 

だから  不安にならないで イライラしなくて大丈夫。 

カルマは解放してしまえば 消えてなくなります。

あなたはいつでも真我の意識に戻ることができる。

最初の そして 永遠の真我の意識には 不安も怖れも 濁りもないのです。

白蓮