世界を眺める神の目線

暑い日が続きますね。

新しいスマホは待ち受け画面に温度が出てきて そこにこう書いてあります。

猛暑  coldsweats02、命に係わる天候です。 

被災された方のご苦労は計り知れないです。お見舞い申し上げます。

 

facebookの投稿で 高校の同級生が被災地に製氷機を送ると奔走している様子を上げていらして

頭が下がりました。

 

政治家の方々も 足の引っ張り合いなんかしてる場合じゃないですね。

庶民に何ができるか考える今日この頃です。せめて寄付でも と。。

みなさま くれぐれもご無理なさらず 慎重に行動されてくださいますよう。

 

私たちを取り巻く世界では いろんな物理的現象が起きては去り いたします。

 

現実というバーチャルリアリティゲームのように。

脳内ではそのドラマをとらえているんです。

 

記憶というプログラムに従って そのストーリーは展開してゆきます。

 

え? 現実は 記憶とは関係なしに勝手に起きてくるじゃないか と思われます?

いえいえ、実はそうではなく、意識のプログラムが そのストーリーに従ってドラマを展開する

リアリティバーチャルゲーム が 人生なのです。

 

泣いても笑っても おおかたの宿命が設定されているので 用心してもしなくても それなりのことは起きるんですね。

いえ、もちろんストーリーの変更は可能なんです。

 

宿命的な大きないイベントは避けられないのですが、

(と言っても 何が起きるか 今の時点では私たちにはわかりません。起きてからだと「なるこどな」と思うのみで)

大きなイベント(誕生、大きな怪我や病気、別れと出会い、挫折、そして天に帰る時) 以外の小さな出来事は、今のあなたが作っているんです。

 

そう、どんな思いで暮らしているか  です。

私たちには それぞれの思いに合う出来事を引き寄せる力があるのです。

 

それは 願い のことではありません。 今 あなたが感じていることです。

苦悩 とか 不安は 出来事を引き寄せます。

喜びや幸せも 出来事を引き寄せます。

 

不安を持たない というのは 予防をしない というのとはちょっと違います。

対策や準備は してもいいのですが、不安を持ち続けないことです。

対策をすることのメリットは それで安心して不安を手放せる ということです。

 

それに、 

不安と予感は 別物です。

不安を持っていると 本来の予感は不安の波動にかき消されてわかりません。

 

ですから、瞑想をして 心を静めてアンテナの性能を上げるのです。 ノイズの除去です。

 

危機一髪の場面では 予感は大活躍します。

 

それと、

試練や学びは 亡くなった人にあたえられるものではなく、残された人に与えられるものです。

亡くなる方は カルマを一手に引き受けて もしくはお役目を終えて 先に帰られたのです。 魂の故郷に。

 

誰がいつ先に帰るかは 生きてるうちは誰もわからないものです。長い短いが問題ではありません。

生きている今こそを 大切に生きてください。

大切なことを思い出すゲーム

この世は 幸福を見つけるゲームです。幸福そうな形を得るのではなく 真我が感じる存在の喜び。

悟り とも呼ばれています。

そこでは輝きがたくさん見えます。 どんな状況にいるか は問題ではないのです。

欲や執着、思い通りにならない葛藤を抱えているうちはなかなか見つかりません。 

なぜなら  悟りは 様々な思い という荷を 下ろした状態だから。

苦しみを手放した時 現れる すでに持っている輝き なのです。

 

世界はこの境地を私たちに思い出させるために 様々な流れを起こします。

意図的に? 

いえ、それは必然です。

私たちが摩擦を手放すまで 摩擦はそこにあります。

 

まずは瞑想で 脱力してくださいね。 肩の力を抜いて。

ひまわり

花は自然に開きます