先日のお寺に続きまして、今日は神社について書いてみます。
神社についてはとても興味があるものの専門分野ではないので 私が持っている感覚だけで話をしますと、専門の方にお叱りを受けそうですが、どうかご容赦ください。
2年前まで長女が 大宰府天満宮に努めておりました。
当初はそういった方面に就職することは本人的にも予想していなかったので、
周りはまったく驚きでしたが、ご縁とは不思議なものです。
本来とても感受性が敏感で潔癖な性分の子でしたので とても向いている仕事だと
感じましたね。そこで彼女はとても良い人生経験を積んだようでした。
職場としては予想するより大変なことも多いようでしたが、さすが神に仕えるお仕事をされている方々はお心構えもすばらしいと思います。
若い巫女さんたちは女の子から 徐々に自覚を持った巫女さんへと成長されるようで とても微笑ましく拝見しておりました。娘もお世話になりありがとうございました。
お仕事を通して人生の学びは進みます。それはどの仕事でも変わらないかもしれません
神社のお仕事は神に仕えるという意識がより仕事に対する真摯な気持ちを持たせてくれると感じます。
私自身は仏教でなければ という考えはありませんで、神も仏も共に尊いように思っております。
どちらも存在的には同じ高次元の存在で 少し波動とかエネルギーの質が違う方たち
という認識です。仏は慈悲、神は浄化 という感覚を持っています。
私自身は 前者のエネルギーが自分自身に近いので そちらにより親近感があるのですが
神社の浄化されたあの空気は 本当に心がスキッとしますね。神社はとても好きな場所の一つです。
神社の神さまは自浄作用を持っているのですよ
ですから、神社は自分自身が禊に行く場所 なのでしょうね。
神は大自然ユニバースの意識でもあります。
仏は宇宙(空)、神は自然(ユニバース) ですね。
私たち生命体 人間も大自然の一部です。
意識をこの体から全体に浸透させて感じ取ってみてください。
そこには命のエネルギーが満たされています。
特に自然が拡がる広大な場所や 阿蘇や富士山のような大きなもの、 または空の様子を見て そのエネルギーを感じ取ってみてください。
あなたにも きっとわかると思います。
エネルギーは目で見るものではなく、 身体全体で感じ取るものですから。
感じ取るということが分かるようになってきますと、今までわからなかったことが
色々わかるようになってきます。
自然の中でお試しくださいね。
雪化粧の大宰府天満宮