愛する能力

人は皆、愛されることを望んでいます

充分に愛されたとき、自分自身が愛される存在であると信じるようになりますが、

充分に愛されている という実感を持てないまま大人になりますと、愛される自身が持てない自分でいてしまいます。

 

でも、本当に大事なのは、 いかに愛されるか ではなく

愛することができるかどうか なのです。

 

これは年齢や性別はあまり関係がありません、

でも、人生経験が長いほど、

と言っても今生の話だけではなく

 

なんどもn生まれ変わり、多くの体験を実感しているものほど、共感力と愛を知っています。

 

愛する能力とは 魂が成熟するということなんです。

 

成熟とは 怖れを乗り越え 守る強さと勇気を持てる事

 

大切なものを守り 真の幸福を望む 

 

支配せず 見守る力 

 

愛されることよりも 愛することが尊いのです

 

もちろん自分を愛せているかはとてもとても大切です。

自分を愛せずに他者を愛することはできないからです。

 

全ての魂は愛する能力を持ち合わせています。 それが発揮されるまで待っているのです。


雪中花