半年くらい前からでしょうか
ウェブコミック配信サイトを見るようになりまして
無料分だけちょこちょこ読み?するんですが、
たまにドはまりして 課金してもラストまで一気読みしたくなるのがあります。
今、1日にちょっとずつ無料で読めるやつで長編の半分くらい読み進めている面白いのがあるんです
寝こんでた間の一番のお愉しみ になっていました。
タイトルは『イムリ』という SFファンタジー
読んでいくうちにめちゃめちゃ入り込んでしましまして、
1日に5話ずつ というのももどかしい。
調べてみたら
第13回(2009年)文化庁メディア芸術祭マンガ部門において優秀賞を受賞したそう。
なんと完結するまでに14年かかった長編漫画。
最初ちょっとハリーポッターにハマった時を思い出しましたが、
読み進めていくうちにハリーポッターというよりもスターウォーズ?的な?
いや、映画の『アバター』が近いのかも。
テーマがシビアで人間的
人間のエゴ、カルマ、愛が描かれていると思います。
決してやさしいハートウォーミングなお話じゃないことは確かで
エゴ丸出しの夜の時代の種族がえげつないし
こんなの薦めていいのか?
と思ったりもしたのですが、なぜかどんどん目が離せなくなってくる
そうだ、エゴの学びは厳しい。。。
ドキドキハラハラ感は半端ない。
読んでいくうちに 本当に大事な事って何だろう?ていうテーマが浮き上がってきます。
色々書きたくなりますけど、ネタバレになってしまうので割愛します
無量区間途中までだったので最後は課金しちゃうだろうなぁ。。。
でも あまりにも気になるので ネットであらすじをチェックしてしまった。。。
それでも最後まで全部読みたいなぁ、これは。
作者さんに敬意
どっちが何が良いの悪いの ではなく 生き方 とは?を考えさせられる
信頼は相手がさせてくれるものなのではなく
自分が何を信頼しているのかに気付くことが大事です。
また
自分自身が信頼に値する人でなくては 他者を信頼することはできませんし
他者を騙しながら己を信頼することもできないと思います。
エゴが自覚する自己イメージと 真の姿は違う。
エゴは都合の好いようにしか見ないもの。
真実を見れる目を持つことは曇りのない鏡でいることです。
カルマは 解放しないと終われない のですよね。。悲しいかな。。。