寒い日がつづきますね。
今日はクリスマスです。どんな風にお過ごしでしたか?
お部屋は暖かくされていますか?
クリスマスなのでケンタッキーフライドチキンを買いに行ったら、予想通り行列でした。
でも、予約のお客さんはサクサク受け取って帰られるので普通の持ち帰りも10分も待たずに買えました。
私は野菜料理が好きですが完全菜食ではないのでお肉も食べます。
以前、夫に完全菜食を提案したら 即答で「無理」と返ってきたので、肉料理は適度に入れます。
ヴィーガン(完全菜食)が良いのか普通の雑食が良いのかは 考え方に由ると思います。
私は、極端に走ることは避けています。
概ね野菜沢山と肉などの動物性たんぱくを少し頂くことが多いです。
肉を全く使わない和食も嫌いではありませんし、その時食べられるものを楽しんで感謝して頂くようにしています。
人間は、元々雑食性の生物ですので 肉を食べることが罪 というのは後付けのルールだと思います。
生物としては飢餓よりも食べることが大事ですから、飢餓状態の種は、種の保存のために共食いなんかも起きるわけで、
ただ、人間は人間を食べるのはタブーになっていて、それは大罪のように扱われるのですが、
他の種の生き物に関してはものすごく無神経にその命を食べ物をして見ていたりします。
私は人間の肉は食べたこともありませんし、今後食べることもないと思うのですが、
他の動物を食べるという事はそれと何が違うのか 疑問に思うことはしばしばです。
同じに扱ったりすると 頭がおかしい!人じゃない!みたいに言われそうですが、
ヴィーガンの人の多くは人間のそれと動物たちのそれを同じに扱っている ということですね。
ただ、そのような問題だったとしても、神が雑食性の動物や肉食の動物を創り出した ということは
それは罪なのか? というと どうなんだろう・・・と思う訳です。
自然とは、 自然 なんですよ。
でも、不自然なものがあるとしたら それよりは自然であるものを選びたい
そういう願望、あるいは傾向 としてとらえています。
肉が美味しいと思う時に、その命に、私になってくれてありがとう と感謝を向ければ
命が少しは報われたり、無駄な殺生が減るのかもしれません。
人間は自分たちがしていることを自覚して生きる方が
この世界は調和しやすくなるのでしょう。
食べ物で避けているものはあります。(最近特に)
食品添加物です。今時の加工食品はかなり食品添加物が多いようですので、できるだけ素材で買って来て自宅で調理するように心がけますが、
これも完全シャットアウトではありません。それしかない時はコンビニやスーパーのお弁当も食べます。
お釈迦様は 中庸、極端に走らないこと を進めておられますし。
とかく、現代は、話題になったものがもてはやされたり、また逆に忌み嫌われたりしますが、
本当に大事なことはゆっくり明らかになっていきます。
そもそも、もてはやされるのは 販売のための戦略なことも多いですし。
一時的に大流行して、そしてみんな飽きて忘れ去られる
これもまた不思議な現象ですよね。
良いものは良いから残るのでしょうが、
全国のスーパーから1つの商品だけが消える現象が起きると、
いつも思い出すのはイナゴの大発生 で、
大発生したイナゴが畑を丸裸にする光景ににているよなぁ。と苦笑するのです。
あれもまた ブームが去ると嘘のように何も無かったように戻る。
で、結局、同じものだけを食べ続けた弊害などが起きて、ネガティブな側面もまた明らかになったりするのでした。
極端は、あまり良いことは無い ですね。
いろんな考え方があって、いろんな感性があって、いろんな体質がありますので、答えは一つではありません。
自分の感性を大事にしていれば、何が良くて何がそうでもないのかを自分の身体で感じ取ることができますよ。
命や神を大切にしたいと思うなら、まず自分の命を大切に扱って、頭(マインド)に流されず、
優しく愛に満ちた生き方をしてみましょう。
自然は あなた自身です。欲ではなく、愛を大切にすると温かさを知ります。
あなたの愛があなたを温めます。愛を胸に 温かく生きてみましょう。