自由な選択

昨日、食の話題を出しました。

私は野菜好きですが、菜食主義ではありません。

完全菜食の食事も美味しくいただきますし、自分でそういうメニューを作る時もありますが、

肉を食べることもあります。

これはヴィーガンの方を否定するものではありません。

できない とも思っていませんが、特にしていないだけです。

理由はありません。今はそんな風 というだけのことで。

意識が高いわけでも低いわけでもない というか。(何を基準にだかわからないけど)

もし、日本の食文化や食材事情が変わって来たら それに合わせて手に入るもので食事を作っていくでしょうね。

食事情は経済の問題でもありますし。良いものでも高すぎれば買えないし。

もし、家庭内に小さな子供が居たら、使うものはかなり厳選するようになるでしょう。

そして、もし、食べさせる人が病気やアレルギーがある場合もかなり食材を選ぶようになります。

そしてたぶん、一緒に暮らしている人がヴィーガンだったら、自分もそれに合わせて一緒に食べると思います。

環境やご縁に左右されています。

誰かの真似をするわけではなく、ただ、影響されるのだと思います。

多くの人々はそうなんだろうと思いますし、何か信念があったとしても、自分の信じていることが全て とは限らないことも理解しておきたいと思います。

そもそも1つの固定された正解というものは無いわけですから。

「いやいや、大事なことはこれなんだよ!」と大きな声で言いたい方がいらっしゃることは重々承知ですが、それでもなお、

固定された正解など 存在しない ものなのです。

主流は正解なのではありません。天動説が異端だったこともあるわけですから。

人々が当たり前だと思っているいろんな事柄は、それが本当にそうなのか否か は、長い年月と共に徐々に明らかになって来ると思いますが

食品に関して考えると、古くからあるもののことが徐々に分かるようになるのと同時に、新しい薬品や加工食品、便利なもの が出て来て 

それもまた 時間が経ってから身体に良くなかったとわかるようなこともあるでしょう。

そういうニュースを聞くと「ええ~っ、めっちゃ食べてたやん bearing」てやり場のない怒りと残念さを感じます。

でも、もうその人体実験は自分の代でやって子孫の皆さんは同じ轍を踏まないでね って思うしかなかったりします。

食品ではありませんが、個人的な体験では化粧品、けっこうやらかしました。

自然派のオーガニック植物由来の化粧品に 私の皮膚はカブレます。湿疹出ちゃうんですね。刺激が強すぎて。そう、過敏肌。

上皮が薄いらしいです。外部の刺激が過剰に浸透しちゃう。顔中腫れたこともあるので、新製品はおっかなびっくりでパッチテストとかしたりして

いや、正直言うと面倒くさがりなので、つけてみてかゆくなってきたらアウトですぐに洗い流します。二度と使いません。

でも、そんなことしなくても全然大丈夫な健康肌の人もいるので、自分の基準と他の方の基準は違います。

自分に合ったものを使えばいいだけの話です。

食事もライフスタイルも生き方も同じかもしれません。

これが正しいという一つの答えではないのです。

 

それは自分の子供に対してもです。

親子は体質は似ていますが、好みも性格も価値観も違います。

あなたが他者の基準を押し付けられると居心地が悪いように

あなたの家族もあなたの価値観や基準を押し付けられると居心地が悪い。

それを知っていると、お互いに尊重し思いやり合うことができます。

「あなたの良いように」 そう言ってあげられるといいですね。

 

スナック菓子をモシャモシャ食べている家族を横目で見つつ

私はあんまり欲しくないんだな。と 手を付けない。 「身体に良くないんじゃないのかな?」

言おうか言うまいか迷って 「大人なんだし、自分で決めて」って思います。明らかな毒を食べてたら止めるけどね。

もし配偶者に対して何らかの依存があると コントロールしたくなってイライラするのでしょうが、

情報提示は1,2回でいいかな。家族の言う事ってなかなか聞けないもののようですし。

そうそう、私も好きなものはなかなか止められない。たぶん。

自分の健康を大事にしつつ、我慢よりハッピーを優先もするのでした。(笑)

自分で決めたらいいと思いますよ。ハッピーは大事ですからね。

仲間意識

ほら、違ってても仲良くできます。互いによく知れば、愛で繋がれる。