意識が拡がる仕組み(完成)

今日は 少々 抽象的なことを話します。

平面と立体、 

地図はで表現される位置は平面の上だけで示されますが、

現実にあるのは立体的な空間です。

部屋の床にあるものと天井にあるものは離れていますが、

地図上では同じ点です

 

意識、認識も平面的なものでなく立体的なもの、あるいはもっと複雑な多重構造を持っていて

いろんな層があります。

 

私はその構造を球体みたいに理解しています。

いくつもの層からできてるゴルフボールみたいな感じ。

ゴルフボール断面ゴルフボール構造

これは世界観を現すものですが 自我が小さな点だとしたら 

外側に行くほどスピリチュアルで広いエリアの理解が可能になります

自分が居る層より内側の世界を見ることができるのです。

一度拡がると狭く戻ることはありません。

 

スピリチュアルではこの範囲、自分がいる意識レベルを3次元とか4次元とか5次元 なんて表現します。

私たちの自我の認識が見ているのが3次元の物質世界

その外は肉体から抜けた霊がいる霊界、

意識の波動が高くなれば高くなるほど外側の広い所から内側を見ています。

 

何次元まであるのでしょうか?

一番外は空(くう)とか、宇宙意識 って呼ぶんですが

ここには価値観も消滅する全てを包括する認識です。

 

層と言っても 実際は境目なんてあって無いようなものかも。

でも意識の中では自分が居る所より外側は壁のようなものを感じて外が見えません。

これは何の壁かと言いますと、自分が作った制限の壁なんです。

幻想の壁ともいえるでしょう。

真実は、壁などの境目はなく、

空気が温度で、勝手に層を作っちゃうのと同じようなものなのかな。

自然と分かれてしまう みたいなことなのでしょう。

空気と温度 ではなく 意識と波動 で層ができます。

 

同じ層にいる認識と共感しやすく、ご縁がつながりやすいのです。

心の状態が良く心の広い人、高波動の人とご縁がつながりたければ

自分自身がそのように懐(許容範囲)を拡げればよいのです。

 

心を拡げるには まず、自分自身を受け止め 許し 解放することです。