生きる

遅めの夏休みを過ごしていました。

楽しい時間はあっという間に過ぎていきますね。

と言っても、最近は何をしても時間は早いです(笑)

台風12号の後、空気が秋っぽくなっています。

高齢の父の世話をするようになって10ヶ月ほどになります。

父は25歳年上なのですが、親を見ると25年後の自分を想像してしまいます。

父は自分の親の介護は全くしなかったし、遠くに暮らしていたので、
自分が歳をとることを想像していなかったみたいです。

認知症なのですが、なぜ 自分が今こうなっているかよくわからないみたいで、
まるでずっと働けるつもりだったかのように話すので、
これは本当に考えて来なかったのか、ボケたせいなのかよくわかりません。

以前の父がどうだったかを思い出してみても、
元々 かなりいい加減だったので 年齢のせいだけじゃない気がしますが、
いまとなっては どっちでも一緒です。

ただ、自分もいずれそんな感じになるかもしれない という可能性だけはあるんだということが分かります。

これは恐れているわけではなくて、
生き物としては避けて通れない宿命みたいなもののように思います。

そう、歳をとる ということ。

みんなが平等に歳をとりますが、肉体年齢に関しては個人差があるので
ちゃんとメンテナンスはしておいた方がいいな と思うのです。

瞑想は 身体の機能を整えますので 健康を保つのにはとても良い習慣なんです。

それだと瞑想をしていない父と 瞑想をしている私とでは 差がつくかもしれませんね。

それでも、少しづつは歳を取っていきます。

機能は使っていると活性化するので 身体も頭も働かせるのがいいなと思います。

感情は極端すぎず、適度な抑揚があるのがいいと思います。

刺激が大きいと感じる方は 心が若いのかもしれません。

どんな体験もダイナミックなものです。

反応するということは生きているということですから。

人生はどのように生きても構わないのです。

あなたが望んで あなたが幸せなように生きてください。

それにはいいも悪いも 本当は無いのです。

いいじゃありませんか、

いずれにせよ 生きたいように生きてきたのです

今からはもっと生きたいように生きていいのです。

手持ちのコマとかカードとか駆使して生きたいように生きましょう。

出来るように生きればいいのです。あなた以外の誰も
それを責めることなどできません。

今の身体で生きている時間は意外と短いものです。

だけど、この体が老朽化して終わっても 私たちの魂は消滅するわけではありません。

命はずっと続いて私たちは命として続いていくのです。

また生まれる地球を住みやすい所にしておきたいものですよね。

美しい地球に生まれてよかったと。