自分の荷物

私達一人一人が自分の人生を生きるために
それぞれの課題を引き受けます。

これはあなたがしたいことに対する課題です。

自分のハートが望むように
あなた自身が自由に選択できることを
選んでいくのです。

その時 あなたが背負う荷物に重さは感じません。
なぜなら、あなたは希望に向かって喜びの方向に向かうからです。

それはドキドキワクワクするものであなたは内側にパワーを感じるでしょう。

もし、あなたが背負っているものにひどい重さを感じたなら
それは貴女の荷物ではありません。

他人の荷物を背負っている時、
人は苦しさや重さを感じます。
背負わされている、あるいは足枷や重りのように感じるでしょう。

それらの重い荷物は手放した方がいいんです。

もし、それらの荷物をあなたに背負わせている人がいて、
あなたが荷物を降ろしたらその人たちが困る という時は、
あなたは他者の荷物を盗んでいる ということになります。
人の荷物を背負うことはできませんし、盗んではならないのです。
それらはその人たちの学びなのですから奪ってはいけません。

自我の意識は、学びをさけたがります。
そんなの誰かほかの人がやってよ。自分はラクチンがいいな~ って自我は思います。
でも、それは夏休みの宿題が終わっていないのと同じです。

それは自分でしないといけないんです。

宿題をやっていなくて困るのはその本人です。
宿題は自分でやらなければなりません。
何のために?本人の魂の成長がかかっています。
依存的に生きることから自分で人生を切り開いて自由になる課題です。

あなたの力でそれができるのです。

足らないのは経験だけ。

それには一歩踏み出して外に出るしかありません。

誰も助けてくれない、だれも協力してくれない なんて決めないでください。

あなたが自立しようと決心した時から、あなたのサポートたちが発動します。

あなたが踏み出さないかぎり動き出しません。

他者の力によって得ていたものは失うかもしれません。

でもあなた自身に大きな力があることに気付くでしょう。

あなた自身のサポートと大いなる存在の後押しを見た時、あなたはとても感動するでしょう。

そんな感動的な体験を他者からも奪ってはならないのです。

あなたは やりすぎている手助けから手を引いてください。

ただの便利屋で感謝もされず文句を言われるのは もう沢山 って思っていいのです。

あなたはあなたの喜びのために動きます。

あなたは見返りを求めてはなりません。

本当にしたい事だけをしてください。
本当に自分の責任でしようと思う事だけをしてください。

自立した人生は時に孤独です。
でも、独りぼっちではありません。
多くの自立した魂たちと共に在ります。

あなたは1人ではありません。

あなたを自由にしてください。
鎖から解き放たれてください。

奪う人ではなく、本当の愛になって見守る存在になってください。