人間の身体と心

すっかりブログをサボってしまいました💦

このところは、ぼちぼち仏画の個展準備に入っておりまして、
そういうモードになると頭の中が仏画一色になってしまいます。😓
集中する というよりか、他の事が抜け落ちてしまう感じ。。
できる人もいるかもしれないけど、私には無理っぽい。😅
これがどうにも修正できないのでいつのころからか諦めた感じ。
「完璧は無理」ポンコツを認め、降参しました。

しばしば思うのですが、特に私?(もしかしたら他の人も)
日常生活で 自分の行動が気分に左右されることが多いなぁ と思います。

何を決めるにしても気分で決めているようなものかもしれない。
客観的に 考えたり判断したり は、瞑想をするようになって感情が静かになってからやっとできるようになったことで。。
そうでない時はいつも感情でゴチャゴチャだった。
(なにせカルマ満載でしたから)
だから他の皆様が感情に振り回されるのはごく普通のことだと思います。
それに女子は特にホルモンバランスに左右されますしね。
男性にもホルモンバランスあると思いますよ。女子ほど上下の振れ幅が顕著じゃないだけで。
ストレスでホルモンバランス崩れたら体調も意識も不安定になるでしょ。
カルマとホルモン これは大きいなぁ。
振れ幅には 個人差も大きいですけどね。

集団に属していたり、人目があると 規範通りに動こうとするモチベーションが高くなりますが、
行動が個人的なものになるほど、気分に左右されやすいものだと感じます。

会社で働いている時や人目を気にしないといけない立場ではキチンとしたいのは日本人の特徴かもしれません。
でも、そういった自分の気分を抑え込んでしまう行動は、
いろんなものを抑圧したり、ストレスが溜まりますので
別の所で解放がおきたりするものなのです。

2023年の現代はどうなのかわかりませんが、
ちょっと前までのサラリーマンのお父さんがお酒の席で羽目を外すのなんかはそういうのなのでしょうね。

今の時代は昔に比べてかなり圧力は抑えられて来ているようですが、それでもまだまだありますよね。

ただ、社会・・というか(集団)会社の常識 とやらに 意識的にとらわれている人もまだまだ多いようですので
意識的に縛られて不自由な日常になっている人が多いかもしれません。

組織や集団の縛りは 適度ですと人間が効率よく働くのに役立ちますが、
過剰になっていくほど、人々が奴隷のようになってしまいます。

自分自身が 自分の思い込みの奴隷にならないよう気を付けたいものです。

あなたが苦しければ それは 適度 ではありません。

充実していて、よく働く自分を褒めてあげられる程度が充分な量なのです。
悲しくなるほど働いてはいけません。

適度なストレスは 人生のスパイスです。平和過ぎると人々は退屈でストレスが溜まります。
活動するようにできていますからね、この体は。
でも、やはり過度のストレスは病気の元です。

苦しくなったら、ひとまず全ての問題を脇に置いて、
何も掴まない心の状態に戻ります。(心だけ荷下ろしします。しばらくの時間だけでもいい)

押し寄せる感情の波に飲み込まれている時でさえも
内側の静寂に立ち返るのです。瞑想はそのための時間。
飛ぶ鳥も羽を休めなければなりません。

もしも 今
あなたの人生に試練が現れているなら、あなたは愛のためにそれを乗り越えてください。
愛でないもののために戦う必要はありません。

そして、本当の愛とは何なのか という大きなテーマを
見直してほしいのです。

それが分かった時、あなたは新時代の生き方ができるようになるでしょう。

感情の波が過ぎ去った時、あなたは本当に大事なことがわかります。
そのためにも試練は必要なのです。
あなたが試練を越えた時、あなたの魂は大きく成長しています。

焦らず、心を鎮めて 静寂から世界を見てください。