2020年06月25日

大いなる流れは調和の海へと向かう

コロナ対策について各国の方針の違いや 結果の違いが出てきて、

現在は日本がとても死亡率が低く評価されています。

これは日本のやり方が正しかったのだ と喜ぶ人や

日本の民意は高い!と自慢げに言う方などが出ていますが、

実際のところ 本当に一番的確なのはどの国か(あるいは誰か?)ということは

まだはっきりしていません。

人(マインド)は 何かとすぐに判断を働かせ 結論めいたことを口にしがちですが、

実際は 何が正解で 何が正解でないか は短期の展望ではわかりません。

この世界(ユニバース)すなわち3次元の現象界で、私たちが目にするのは

とても表面的な事象です。

でも 表面の下に潜むエネルギーや波動や関係性は とても複雑で

細かいところまで 正確に把握する ということは不可能なんです。

もし、実際に起きていることをそれに近い状態で把握したい場合は

物事を大きな塊でざっくりととらえ、「こういう傾向」「そういう傾向」ととらえるならばそれは間違いにはなりにくいでしょう。

でも、細かいトラップ(ひっかかり)も 決して無視することはできないのです。

瞑想マスターは言います。

この世界のことを私たちが全てわかることは不可能なのだ

いや、何もわかっていない。わかることなどできないのだ。

我々人間がしっていることは、表面の一部に過ぎない。  と。

 

ユニバースは 今大きな転換期(アセンション)に入って、

世界全体を根こそぎ 新しい変えてしまう という仕事をしています。

(ここ数年はピークだと思われます)

今までの価値観や常識はもう意味を成しません。

激動の現代にいて、私たちが平和に生き延びる方法は

柔軟で軽い心 なのです。

欲、執着、こだわり を 手放すことが必要です。

それをすることによって、苦しみは消えていきます。

そしてあなたに残るものは 『愛』

愛 は 物質や次元を超えて 魂を繋ぎます。

世の中の摩擦は愛のつながりの間をすり抜けて行くでしょう。

物質や執着が壁だとしたら、愛は網戸のようなもので 風通しが良いのです。

 

そして愛や瞑想の高い波動は、私たちを高い波動で包みますので、

そこにネガティブは入り込めなくなってしまうのです。

どんな状況もいたわり合い、与え合い、愛の温かさ実感し幸福を感じることができます。

愛の発信源は もちろん あなた です。

私 から 世界に愛を。

得る愛・奪う愛 から 際限なく沸き起こる愛をふりまく存在へと変容します。

まずは あなた自身を100%愛せることがスタートになります。

これはカルマを解放しきった時、それが可能になります。

カルマが残っているうちは それが邪魔して

あなたは100%輝くことが難しいのですが、

カルマの解放が進んで手放して行けば 終わってしまいます。

起きることに抵抗しないで ただ感情と共に手放してください

ユニバースに良い悪いの区別はありません

必要な解放が起きて、カルマは終わります。

それに抵抗しないことが早く終るコツなのです。

感情はジタバタしても、あなたという存在はどっしり構えてください

ストーリーや正義を手放して この世界をただ眺めていれば

真実はおのずと見えてくるのです。思考する必要はありません。

むしろ 思考は状況を自分ルールに歪めてしまうので 真実を知ることができません。

私たちにできる一番簡単な方法は ただ自分が愛であるかどうか、内側をたしかめるだけなのです。

愛でないもの『カルマ』は当然ありますが、それは否定するものではなく、ただ終わっていくものとして、「ありがとう、さよなら」を言えばいいだけなのです。

カルマが出て行く過程を恐れないでください。

それができれば、あなたの周りにある愛を沢山見つけられるようになります。

あなたの愛が大きいほど、共鳴する愛は大きくなるものです。

元々の存在が愛ですから あなたは愛でないものを手放せばいいだけ なのです

 

 

コロナに学ばされること

街に人と車が戻って来て、

街って前もこんなに賑やかだったんだ と改めて驚くような次第です。

火曜日は久々のランチタイム瞑想会、お二人がご参加くださいました。

先日の1日瞑想会から、食事を出す時もバイキング形式はやめて 小分けにして袋詰めしたりラップをかけたりして 衛生的に食事ができるよう色々と工夫つつ 食事を楽しんでいただいています。

実際のところ、参加者のみなさんは、瞑想者ばかりですと、健康面が強化されて免疫力が高いので、コロナを怖がっていない方がほとんどです。

発症する気が全くしません  と発言してしまうと物議を醸しだすかもしれないので、みんながそう とは言いませんが、内心そう思っています。

それはコロナを軽く見ている というわけではなく、自分たちがコロナで重症化する気がしないだけで、それでもキャリアにはなりうるわけですので、

高齢のご家族と同居している方はもちろんのこと 体力の弱い人に移さないような注意は 常々心がけて怠らないよう努めていらっしゃる方が殆どです。

世間ではコロナを怖れたり不安に思っている方が、無防備なことを敵視して

コロナ差別などが発生しているとも聞きますが、

本当に大事なことは 盲目的に恐れることではなく、

事実を確かめつつ、臨機応変に的確に対応する ということなのです。

無駄に恐れることは 的確な対応ではありませんし、むやみに楽観視することも 的確な対応とは言えません

事実をありのままに受け止め、冷静に慎重に 対処する のみです。

仏教の無明 は 真理を知らないことによる 心の闇のことを言いますが

現代でも無明であることは とても生きづらいことになるのです。

協力し合えるはずの人間関係を敵とみなして孤立したり、争ったり、傷付け合ったりしてしまうのです。

私達人間同士が なぜ傷つけあってしまうのか それは怖れやネガティブ感情、

つまり、カルマが摩擦を起こして痛みを創り出してしまうのですが、

そのことをも毛嫌いしたり排除しようとしたりすることもまた 愚かしい判断である と気付く必要があります。

カルマの摩擦は カルマのあるところに生じます。

流れに逆らうものが流れと摩擦を起こすのがカルマです。

でも、そのカルマは結局、大いなる流れに押し流される運命にあります。

大いなる流れの方が圧倒的に大きな力だからです。

そんな大きな力を どうすればいいのか?

それはもう流れの方向に進めば 摩擦は起きようがない。

その大いなる流れの方向を知ることが 悟り でもありますので

瞑想を通じて それを 見つけることで

身の回りの摩擦を消していくことができるのです。

摩擦のエネルギーは外ではなく、内にあります。

ただ、内側と向き合って、内にある摩擦のエネルギー、負の感情を手放してください。

そう、ただ、それが出て行くままにしておけばいいだけなのです。

止める必要はありません。

あなたの感じるままに感じて、そして手放してください。

 

摩擦のエネルギーは出て行ってしまえば消えてしまいます。

何度も繰り返し感じるのは 戻ってきているのではありません。

出し惜しみした 残りがまだ終わっていないだけのことなのです。

本当の感情を 感じないうちは 終わることができないからです。

あるがままに感じてください。