信頼

その昔、私がまだ悩みだらけだった頃、

スピリチュアルなお話会で講師の方がこうおっしゃいました

「神とあなたの関係は、あなたとあなたのご両親の関係と同じなんです

あなたがご両親をどう思っているか は あなたが神をどう思っているかと同じです

そこに信頼関係があるのか 不信感に満ちているのか・・・」

これを聞いた時、とてもショックでしたね

「ダメじゃん」と思いました。

当時私は両親が嫌いだったのです。

機能不全家族と言いますか

私の病気は親の接し方が原因だったということもあり

私は親に怒りを持っていました。

なぜこんなに苦しまなければいけないのか

私は神にも怒りを持っていたと思います。

そんな

信頼感どころか 拒否感しかない相手と

信頼関係など築けるわけがありません。

「ガーン、神との断絶だぁ・・・」

「終わってるやん・・・」

と 思いましたが

終ってはいませんでした。

それから、カルマの浄化を始めます。

その時は強力な浄化の光を通したのですが、

大きなつまりが取れました。

不思議なことに夢で父と和解したのです。

何が起きたのか分かりませんでした。

目覚めると解放で泣きじゃくっていて、

しばらく泣き続けて それが夢だったことに気付きました

「なんだ、夢じゃん」

呆然としていました。

その瞬間から 私の中の親に対する怒りが消えました。

「あの人たちは子育ては上手じゃなかったけど、彼らなりに一生懸命育てようとしたんだ」と思いました。

自分たちのような苦労はさせまい として 甘やかしたり とか(笑)

苦労させまい失敗させまい として いろんなことを禁じたり とか (^_^;)

ひもじい思いをさせまいと 必死で働いて 子供がどんなことを感じていたか に気付く余裕がなかった。

でも、自分自身も寄り添ってもらったことなどなかったのですから

それを知らないのは無理もないことなんでしょうね。

彼らは私たちより何倍も辛い思いをしていました。

どうやってそれを責めることができるでしょうか。

「反抗してごめんなさい。責めてごめんね」と 思いました。

こんなに必死に こんなに一生懸命やってきたのに 何が悪かったの?と思ったでしょうね

一番いい方法が分からなかったんですよね

自分も親を信頼したことはなかったのでしょう。

カルマは連鎖していくのです。

でも、それは終わりに出来ます。

自分の所で終わりにできるものなのです。

 

怒りは 悲しみから来ていて

それらを解放して手放してしまうと 

そこには 愛 が残ります。

怒りや悲しみの手放し方が分からない方は

瞑想やEFT療法をお薦めいたします。

その苦しい感情から解放されて

愛で神と繋がってください。

 

今、私は猫を飼っているのですが、

その子たちを見ていてよくわかることがあります。

信頼を寄せて委ねてくる子と

警戒してくる子では

してあげられることが何倍も違います

神様は きっと もっともっと沢山与えたいと思っているかもです

でも、私たちが警戒していると遠慮して

嫌がることはしないであげよう と そっとしていてくれるのかもしれません。

私たちは変化に戸惑いますからね。

無意識に「私たちが怖がらないことしかしてくれなくていい」と

発信しているのかもです。

私たちが喜べば 沢山の豊かさが舞い降りてきます

受け取ったものを喜ぶ 可愛がられ上手になれるといいですね!

そうでもないことは、そっとスルーしましょう。

小さな喜びを大きく増幅させる

あなたの波動が あなたを豊かにします。

そうさせないカルマの感情を瞑想でお掃除しています。

ハッピーな毎日を。

ゴールドタラ

豊かさをもたらす ゴールドタラ です。