悩むこと

こんにちは。

年末はなぜ気ぜわしいのか?

相変わらずの師走な12月です(笑)

 

昨日 電話相談の事例を拝聴しておりまして思ったこと。

悩みというものは 本当に沢山あるようですねぇ。

 

私は、普段あまり昔のことは考えないのですが、

いろんな方のお悩みを聞くと、

そう言えば自分も昔は色々悩んでいたなぁ と思い起こされます。

 

悩みは 思い通りの理想ではないということに抵抗する気持ち です

 

若い頃は理想を求めていました。

それがカッコイイ生き方だと思っていたのかもしれません。

 

今はそもそも、理想や思い通りにしよう という頭がありません。

そう、あるがままを受け止めています。

それでは足らないと 不満を持たない ということです。

つまり欲張らない。

 

好みとか苦手なもの というのはあります。

それは目の前にあるなら このんで選んだり、近づかなかったりします。

危険にたいしても警戒します。でも、恐れてはいません。

 

目の前にないことをどれだけ恐れてもどうしようもないからです。

予防ということはできますでしょうが、

出来事は起きる時は起きるし、起きない時は起きないですし

起きてはならないこと と決めたところで、起きるものは起きてしまうのですから

それは仕方ありません。

むしろ 原発など、事故が起きる要因を持ちながら事故は起きてはならない などと言ってる方が奇妙に見えます。

 

要因があれば それは種です。

 

ですから、人間の煩悩とか 欲に関しても

あるのが普通なので あってはならない なんてことは考えず、

あるものだから どう付き合おうか という風に考えます。

 

誤解とか 思い込みとか 過失とか 忘却とか 不義理とか

あるものだから それが起きても 平和に仲良くするにはどうしたらいいか

を工夫します。

 

人は 一人一人は不完全なものですが

皆で助け合うことによって 満たされる社会が実現します。

 

社会に蹴落とされないよう気を付ける ということは

零れ落ちる人を助けようと思っていない ということですし

 

人から批判されないよう気を付ける ということは

あなたが人を批判するという大前提がそこにあります。

 

私がしないことは この世界から一つその要素が減る ということであり、

する人を責める ということは

あなたもまた何かで責められている ということで

 

あなたがしていることが この社会を作っている と言っても過言ではないのです。

 

実際、自分が見ている世界は あなたの波動が届いていますので

あなたの生き方そのものが反映されてしまうのです。

 

あなたが 愛に満ちた人を生きれば

世界もまた 愛を反映してきます

 

あなた自身が世界や人を愛せているか

あなた自身が自分を愛せているか が あなたの世界の重要なポイントです。

 

これは、実感するまでは 絵空事のように聞こえますが、

実際実践してみると 万有引力と同じくらいの影響力です。

 

あなたは世界にどんな波動を投げかけているでしょうか?

あなたの思い 一つ一つが あなたが見る世界を創り出しています。

 

愛し方がわからない という方は

ぜひアトリエ霽月にお越しください。