気になること

私たちの苦悩の原因は 何だと思いますか?

 

病気や体調不良?

お金が足りないこと?

恋愛や結婚生活がうまくいかないこと?

職場がブラックなこと?

私に嫌な思いをさせるあの人のせい?

などなど、

自分自身を取り囲む状況の中には 様々な苦労が痛みの体験があります。

 

まず、、これまでの物事の見方を ちょっと視点を変えます

言葉から考えてみましょう

悩む という言葉

これは出来事があるから必然的に悩みが起きるわけではありません。

 

同じ出来事でも 悩む人と悩まない人がいます。

何が違うのでしょうか?

 

その出来事を受け止められているかいないか の違いです。

悩む人は 出来事を受け止められずに抵抗している状態です。

 

抵抗していない人は その出来事に対して 良い悪いの裁きを持っていません。

それはただ 在る だけなのです。 「あるけど、何か?」

いえ、開き直り?というわけではない(笑)

最初は開き直りから始まることもありますが(笑)

その出来事に心が絡まらなくなればOK。

もしくは、知っているだけで十分だったりします。

ただ見ている。ただ知っている。

 

摩擦は 拒否感です。感情です。

在るものを嫌うか 嫌っていないか 

否定しているか 否定していないか  です。

この場合の 否定しない は 肯定することではありません。

肯定も否定もしていません。

 

ただ在るもの を眺めて あるな。 と認識するだけ。

それ以上に絡んでいない 心を奪われていない のです。

つまり ほとんど気にしていない。

 

気になっている人は そのことが気になって気になって

ずっとそのことを考えたりしていますね。

そんなのダメだ

あれはいかんやろう。

許せない!

のさばらせておいていいものか???

頭の中が その出来事のイメージでいっぱいです!

 

頭の中のイメージって 現実化しやすくなります。

そう、念ってやつですね。

イメージの引き寄せが起こります。

 

このイメージングによる引き寄せは、ご存じの方も多いと思いますが

肯定的か否定的か ということに関わりなく

イメージしたビジョン(画像) が 現実化します。

 

あなたは 嫌いなものばかり 頭にイメージしていませんか??

 

脳内お花畑を 馬鹿にしてはいけません。(笑)

あなたが持っているイメージは重要です。 tulip tulip lovely tulip tulip

表面的な思考より 深層心理のイメージが影響力が強いですね。

 

深刻な人は幸せな人が苦手です

幸せな人の周りには 幸せな人が集まり、気が合いますけども、

それ以外の波動でも

同じ波動が集まりますよね、

他人に厳しい人の集まりは居心地が悪そうです。

 

幸せなふりをしている人の周りには 幸せなふりをしている人が集まり、

善良さにこだわった人の前には善良さにこだわった人が立ちはだかります。

お互いに影響し合って強化しているかも!!

 

自分の事を棚にあげている奴 が 気になる人は ちょっと振り返ってみましょう。smile

 

自分が見えていないと 他人を批判したくなります。

裁きが自分に向かってしまうと 

自信の無さ や 自己嫌悪になります。

 

しかも

もし、自分が何かを嫌っていたら、それはことさら現れて あなたを悩ませてしまいます。

 

好きになる必要はありません。

嫌わないで ただ在るんだな という認識だけで十分です。

できればない方がいいけど、あるんだな。

(あるにはあることの原因があります)

世界にはいろんなものがあります。

理解できることもできないことも。

理解できないものを 嫌う必要はありません。

それは ただ よくわからないだけのことです。

 

未知のものを嫌わないでください。真実を知らないで嫌わないでください。

あなたを知らない人が、あなたを嫌う理由を作ってしまうのです。

これ、偏見と言います

偏見の情報が独り歩きしていることも多いです。

よく知らないことやよく知らない人を 嫌う必要はありません。

それはただ よく知らない というだけのことです。

偏見を採用していると 自分も偏見に晒されます。

 

自分がそれを手放しても、周りにあるのはどうするんですか!  と言いたくなるかもしれません。

 

いえいえ、自分が手放すと、不思議なことにその出来事は遠ざかります。

自分がいる世界は 自分の波動が引き寄せたもので出来ている 

というのはスピリチュアルの法則の基本ですが、実践してみると本当にそうだということを実感します。

 

他の人がどんな世界を見ているのか 興味深いですね!

黄色い花畑