カルマの解放

カルマは細胞が記憶しているネガティブ感情です。

そのエネルギーが小さな種のように潜んでいて それは発動するまではあることがわかりません。

 

でも、外側の刺激に誘発されて 出てくるのです。

 

イライラ、ムカムカ、 怒りの感情は他者に矛先を向けます。

あいつがイライラさせる

 

イライラしたくないのでその相手を遠ざけようとしたりおさえつけようとしたり、変えようとしたり

その相手はそうされたことに反発すると やり返してきたり、または苛立ちの感情をどこかで別の人に発散したりもします。

そう、カルマの感情は人から人に回って、1周まわって

やがて自分のところに戻ってきます。

 

カルマを人に回さない人 というのは、2種類ありまして

他者からのカルマをスルーしちゃうひとには ぶつけても回りません

また、カルマのエネルギーをもらって、自分でずっと持ってる人

外に出さずに自分のことろでジッとガマンして持っている。

そういう人はいい人に見えますが

怒りが外に出ないで内側にこもってしまうと、

内側がパンパンに溜まって、ある時突然大爆発~!!

「も~う!いい加減にして!!!どいつもこいつも!!!」なーんて

自分でもびっくりするような怒りが・・・なんて経験ないですか?(笑)

もっとすごい場合は、

悪い人になるなってありえない という強力な理性で

良い人であろうと 怒りをしっかりと封印してしまうと、その怒りは内側で体を攻撃します

出口のないエネルギー、どこか出口はないかな??? ツンツン チクチク

これ、ストレス って言います。

 

我慢は内側が圧力釜みたいになっているかも。

内側はクタクタ。

 

これね、外側では何も起きていない時間も

ストレスのエネルギーだけを持ち歩いてる状態

 

そうそう、一番困ったストレスは 自分が嫌い という思い。

 

イライラを緩めたい身体は 食べることを癒しと勘違いして 過食になったり、

ゲームに逃げたり、何か癒しのようなことをとにかくしたくなってしまったりします。

そうでなければ、脳の過剰反応を抑えようと脳を麻痺させる物質を取りたくなる。

アルコール とか ニコチン とか  その他もろもろの意識を麻痺させるもの

 

真実は 理想とは違いますからね

理想を好きでいると いつか夢破れます。

 

そのままでいいんですよ。

この世界も これが今のこの世界

 

いいことも残念なことも いろいろありますよ。

喜怒哀楽、すべてを受け止めて 幸せという思いを選びたいな

幸せになれる私 ではなく

生きる私そのものが幸せ 

泣いても笑っても それも いいんです。

いろんな景色があります どれもキラキラしていますよ。

生命力を感じて見てください。

あなたの身体も懸命に生きようとしています。